あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「季節風」大会が終わった

2009-10-27 07:05:25 | Weblog
おはよう。
昨日はさすがにあくびの連続。ごめんなさいという感じ。
それでもまた仕事は忙しく、24日、25日とは別世界。いろんな世界があるのはいいことかもしれない。

季節風大会は恐れ多くも受付をさせていただく(どういうわけか、こういう表現になります)
13名で始まった分科会。辛らつな感想、批評に一瞬ハラハラしたこともあったけど、それは文学仲間。お互いに意見をぶつけての上昇志向?
それぞれの作品への批評、感想の中に学ぶものがたくさんあり、ノートに書き込み、赤ペンで囲む。
一日目は「今年は疲れてない」と思ったのだけど、家に帰ればぐったり。帰っていた娘や夫の話しかけにも思考力はほとんどなくて入浴して就寝がやっと。
翌朝は早く起きてまた作品読み。
夫が駅まで送ってくれるというので、おやつにとさつまいもで簡単なものを作って持参。喜んで召し上がってくださると嬉しい。

私に不足なのは何か。
これだけ100名という人がいらしていて、推薦作や賞を貰う人との違いはなにか。
それはそういう人はやっぱり毎日書いているということだ。
書くこと、書くこと、ひたすら書くこと。
行動するかしないかの違いだ。

いろんな出会いがあり。
Dさんがいる室蘭の大学で書くことを教えているという同じ分科会の小樽のOさん。おもしろい偶然だった。
朝は中目黒の駅の乗り換えた電車で以前ともに生涯学習の仕事をしていたKさんにばったり。何年ぶりだろう。年賀状が戻ってきていたから・・会うべくして会う人だったんだろうと思う。今も彼女にふさわしい仕事でご活躍の様子。

季節風大会を終われば、愛知のHさんと食事。生き生きした作品を書かれる。
優しいHさんからはメールで私の作品への感想を貰う。ありがとう。私のことを思ってくださっていることに感謝です。

そのあと、本郷三丁目にお住まいの恩師に連絡を取ってみる。
で、37年ぶりの再会。
交番の前で待ち合わせたのだけど、横断歩道を歩く私に気づいてくださり、遠くからお互いに手を振る。私も「せんせ~い」と。
すぐわかった。
お元気で生き生きしていらした。
東大を散策。緑があって趣があってやっぱりいい。
この大学院で学んだ長女の彼のDさんを思い出しながら、銀杏の木々に感動。Dさんもいいところで学んだなあと思う。そして、安田講堂前で携帯で写真を撮る。
先生の携帯は近代的?それだけ見ても生活を満喫され、若いなと思う。
突然だったのだけど、奥様にもお会いする。季節風会場の旅館のそばですばらしいお宅だった。医師である娘さんご夫婦と一緒にお住まいで、お互いに楽しそう。
先生の生き方が伝わってくる。
「自分の目標達成の為には何年かかってもいいからがんばりなさい」とお子様方を塾にも通わせずに見守ったという姿勢。すごい。
さすがに先生で「季節風」に興味を示してくださり、借りられる。
いろんな話に花が咲く。政治のこと、友だちのこと、家族のこと・・・いっぱい。

その後は渋谷の友だちと夕食。

書けば長くなるので割愛。

この2日間はひじょうに貴重。
私に足らないのは「悔しいと思うこと」かな。
のんびりし過ぎかもしれない。
それは渋谷の友だちと話してお互いに納得?

ニューヨークに次女も無事に着いたとのメールが大会中に届く。
よかった。
最後の勉強だから頑張るって。
そうよね。お母さんも頑張らなきゃ。
大会から帰ってパソコンに向かってほんの少し書く。また今回推薦作の東京のOさんの新しい作品を読んで感想を送る。
またローズチョコレートのみんなに作品の発送。
新しい出発です。

これから出勤です。

いってまいります

コメント
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