あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

横浜アリーナで演歌祭り

2009-02-28 21:24:50 | Weblog
今日は午後に横浜アリーナに行く。
新春演歌祭りのチケットが当ったと友達のご招待。氷川きよしさんや、山川豊さん、水森かおりさんなどが出演。
大勢の年配の方々。いつもながら本当にお元気だと今回もびっくりする。氷川さんのコンサートを見るのはこれで3回目。
みんな歌がうまいと思う。
「いつでも夢を」「ああ、上野駅」「南国土佐をあとにして」など、懐メロもいい。水森さんの「ひとり薩摩路」はよかったなあ。
どうしても歌詞に目が行く。いい歌詞に惹かれる。
こういう歌手の方々は並々ならぬ努力をしているのでしょう。

時間は前後するのだけど、今朝はやっと雛人形を出す。
お内裏さまとお雛様を相対させて「一年ぶりね」と飾る。
子ども達が幼いときに作ったひな祭りの製作物もね。
素敵です。
無形文化財の米洲の作ったお雛様の顔は上品で好き。飽きがこない。母が買ってくれた親王飾り。1982年に買ったから27年だ。そりゃ、そうだ。長女の年齢です。中の和紙も箱も27年前です。歴史を感じる。

そして今日はロサンゼルスの娘から私のメールに対しての返事。
よく頑張っている。大人になっているのを感じる。お父さんへの思いやり。
ロサンゼルスは暖かくなったと書いてあった。

如月最後の日。
2月よ、ありがとう。


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雪が降る・・あなたは来ない♪

2009-02-27 19:44:02 | Weblog
玄関をあけたら、雪です。
「わぁ~」一歩引いちゃいました。
今日は「ローズ・チョコレート」
自分を追い込んで書いたショート物を引っさげて?いざ出陣だったのですが・・・。
それにしても寒さには弱い南九州生まれの私です。

今日の合評会は、急いで書いたわりには、またいい感想をいただく。
書けてないから、よっぽど欠席しようかと思ったのだけど、意を決してパソコンに向かえば、想像力が書き立てられ?筆が進む→キーボードが進む!?
ゆえに私は毎日を締め切りと決めて書けばいいのかもと勝手に思ってしまう。
はぁ~、そんなに真面目ではないか。
皆様との話が楽しい。
創作童話以外の、フランスやイタリアの話、ピアノリサイタルの話、帯広の氷祭り、河津の桜・・・私は千葉の銚子電鉄などのことなどを話す。

そうそう、話の道はそれるけど、昨日、銚子電鉄の切符をドクターに差し上げる。
「紙切れ一枚のこれでいいのでしょうか」に「これがいいんですよ」と喜ばれる。
わかりません・・・価値観は違うもの。でも喜んでくださると嬉しいものです。

1ヶ月に一度の合評会は貴重かも知れない。
でも、でもさ、作家ではないのだけど「産む苦しみ」毎回です。

次回は皆様の都合で4月です。桜も終わっているかな。

昨日は世界らん展のことでふるさとの会の幹事のYさんにお礼メール。
私は欠席と出した今度の幹事会の終わったあとに「焼酎を飲んできます」と返信メールがある。
いいな。

また、夫が職場でお世話になった女性のIさんが3月で辞められるとかで、私にもお礼状。きれいな文字でお礼がしたためてあった。そして、一筆箋と小説をいただく。小説は昔、その小説を書いた方が幼いときに誘拐されそうになったのを、Iさんが助けたとかで、本を出すたびに下さるという。すごい話です。命の恩人ですね。

雪の今日は最高に寒かった。だから、朝から豚汁を作る。
夜は夫がシーフードカレーを食べたいからとまたそれを作る。
ああ、優しき妻です・・・誰のことかいな。

雪が降れば思い出す。「雪が降る・・あなたは来ない♪」
ああ、私のアナタはいずこ?
いつも来ないよなあ・・・。

う~ん、夫がそこにいるではないか。
ハッハッハ・・・ですね。
でも、いつか生涯学習の散策のとき、年配の女性が言っていたっけ。「長生きのコツは色気」だって。
そのときはいやに納得したものだ。
色気か・・・ああ、縁遠い。今、変換しようとしたらエンドと出た・・はあ、終わりだ・・・ネ。

とりあえずは、おやすみなさい

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今日もいろいろ

2009-02-25 19:02:40 | Weblog
寒いですね。

今日は久々に仕事に行く。

若い女性との話は楽しい。いいなあ。若さは・・・と思う。私を待っていてくれた?いろんな楽しい話を聞く。
ちょっとしたお菓子のおすそ分けをしたら、可愛いお菓子をまたいただく。

そして、偶然話した方が電車が好きだとの由。銚子電鉄の話をしたらいいなあと言われる。切符の話が盛り上がる。

午後からは電話当番。皆様は研修会。
いろいろな方から電話がある。
話が生活を感じさせてくれ、楽しい。
相手の方が心を開いているのが感じられるとまた嬉しい。


英語か・・・今、テレビで英語。普通に話せるといいな。

また、世界らん展のチケットを差し上げた方のお母様からお菓子をいただく。恐れ多いな。いただき物なのにな。お供えして可愛い鎌倉のお菓子をいただく。幸せを祈って・・・ね。おいしい。

「つみきのいえ」の加藤さんは鹿児島出身だとか・・・これまたすごい。

今日も早々と寝ます。
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旭市から銚子電鉄の旅

2009-02-24 22:18:48 | Weblog
千葉は旭市に行って大海原を見てきました。
昨日の寒さや雨の天気からは想像できなかったのだけど、今朝は海から上がる太陽も見ることができて、ついてる、ついてるでした。
陽の光りが海に差して、荘厳さを感じる。

宿では、朝のお風呂で車椅子の生活になったご主人様の話を年配の女性が話してくださった。
その場限りかと思ったのだけど、支払いに降りたロビーで帰られるお二人に偶然会う。これもご縁。私はそれからまた自分の部屋に戻って12時前にチェックアウトしたのだから。
その女性には知性を感じたし、外見もとてもきれいにしていらした。
「お幸せに」と若輩者の私が言う言葉ではなかったけど、そう言ってしまった。自然にそう思ったのだ。
素敵なご夫婦でした。

また、フロントの女性の方の名前が、字は違うけど、母の名前と同じ。
母の名前は珍しいから、本当に嬉しかった。
なんか、母に感謝してしまった。

それから夫と銚子に向かい、銚子電鉄に乗る。
昔、子ども達と銚子のしょうゆ工場に来たことを思い出す。あのときは車だった。可愛いしょうゆさしをもらったけ。
銚子電鉄といえば、ぬれ煎餅です。
大好きな煎餅とレトロな電鉄。行きに一緒だった親子の方々、犬吠埼で、また会ったり・・・行きの時に隣の座っていたおば様がまた偶然帰りも私の隣にいたりして・・・面白い偶然が沢山あった。
犬吠崎にも以前行ったよね。

地元の方の足だった銚子電鉄はいい。
犬吠の駅の女性の駅員さんに手を振ってご挨拶。
歴史があるっていいなあ。
迫りくる緑の中の線路を走る電車。
素敵のひとこと。

長い電車の小さな旅。
犬吠埼はキャベツ畑が多かった。
横浜はあったかい気がしたのだけど、どうなんでしょう。
温泉にとっぷりとつかった1泊2日の旅。
きれいになった感じ!?
また、行こう。そのためにまた明日から元気に働かなくちゃ。
旅の間にもいただくメールは不思議な気がする。
どこでも届くという不思議なものです。

さあ、早めに寝ましょう。
留守番の息子よ、ありがとう。

おやすみなさい

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昨日のテレビから

2009-02-23 07:29:54 | Weblog
おはよう。
今朝は雨。氷雨かな。
今日は午前中の用事のためにお休みをとっていたのだけど、ちょうど、夫も休みだったので、その後、夫と千葉に行きます。
大きな海原を見て早春を感じられたらいいなあ。

昨日のテレビ、フジテレビの栗城くんのドキュメンタリー。登山家である。手に汗を握る。
2時間後に連絡があったときは涙が出てしまった。本当によかったと。
26歳・・・「生きていてよかった。ありがとうございます」の言葉が切々と伝わってきた。

先日、飯島愛さん関連のブログを読んでいて「自分は生きる意味がない」ということを書いていた女性がいたので、思わずコメントした。「生きているだけでいい。いてくれるだけでいい」と。文章を読んでいて優しさを感じたし、実際、その女性の飯島さんのことについての文章で「そうですね」と思ったのだから。彼女の存在価値はおおいにあるのだ。そしたら彼女からありがとうのコメントが・・・そして、その後、2、3日たってから、またありがとうと・・・私の文章を読み返していると・・・。
嬉しかった。私の文章が少しでもその方の小さな灯りになったかなと。
ところで、飯島愛さんのお別れ会は3月1日だけど、黄色いチューリップは持っていかないらしい。初めはそういう意見があったのだけど、主催者側からお花持参は遠慮してほしいとの由。そういう趣旨ならそれは守るべきである。いろんな若者の意見を飯島さんのブログで読んだけど、感動する。みんなが真面目に一生懸命生きているもの。
先日は大学の先生のコメントもあり、彼女の影響力の大きさを思う。中学生のコメント、受験生も・・毎日一生懸命生きている若者達・・・多くの若さや元気を貰う。まもなくコメントも5万件になろうとしている。
先日、渋谷に行ったときに、やはり思い出すよね。AIDS撲滅に関してもすごい影響力。彼女のすばらしさをあらためて思う。
今頃は天国でにこにことしたあの笑顔でみんなのことを見守っていることでしょう。

で、その後「王将」のドキュメンタリー。再放送。ガンブリア宮殿。
おいしい王将の餃子ゆえにその人気の秘密がわかった気がした。キャベツと国産の豚肉と・・・ビールとあう。
人を大切にしている。お客様も従業員も。商売上は「初め損をして、儲けは最後に」が心に残る。実際それは感じる。

そして、夜の放送で、85歳のおばあちゃんが雪深い中で郵便配達をしている。帰りはそりで。すごい。元気、元気。

ああ、疲れた、かったるいなんて言えないなあと思った次第。
すごいのひとこと。お肌もきれいだし生き生きしている。

長女からホームベーカリーを買って第一号ができたとパンの写メール。ふっくらとおいしそう。小さいときからよくお料理はしていたものね。キャベツの葉っぱをちょうだいといって、ままごとのナイフで切ってみたり、キュウリを切ってウインナーとサラダだよって。極めつけは小学校の先生の誕生日に丸いケーキを作って持っていったっけ。今年も年賀状をいただいた先生です。いい先生でした。
娘はいろんなことに積極的だよね。いいことである。

さて、これから、準備しなきゃ。
沈丁花の香りが本当にいい。
梅の花びらは庭にうっすらと雪のように・・・。
いってまいります。

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世界らん展へ

2009-02-21 20:43:41 | Weblog
朝はいつものように家事をすませて東京ドームへ世界らん展を見に行く。
川越のIさんと後楽園駅で待ち合わせ。
やっぱりすごい。
昨年とまた違う。
香りが漂う中をあっちこっち歩く。
きれいねえ。
本当にうっとりとしてしまう。
レイアウトは昨年とはまた違う。
これだと、また来年も来たいなと思ってしまう。

らんの模様のハンカチをゲット。
しょうがの汁、ドライフルーツ、ニラ饅頭の試食が美味しい。

その後、Iさんと和幸、マック。

おしゃべりは多岐にわたり、本当に楽しい。
彼女は、話したいことをメモしてくる。
人生、今を楽しくいきましょうが彼女のモットー。
私もそう思う。
Iさんとは、長女の0歳児学級からのお付き合い。秋田美人の素敵な前向きな方である。
南北線でお出かけしたらん展。
今年も心を穏やかにハッピーにしてくれました。
招待券を下さったYさんにありがとうです。

久々にロサンゼルスの娘からメール。教科書を買った・・これから勉強できます。ありがとうと。頑張ってね。

息子が駅まで送ってくれ、ありがたい。
長女からもメール。東京でお友だちと会うとの由。
友だちが沢山いていいね。
夫は今頃秩父で楽しいかな。

ちょっと早いけど、おやすみなさい
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我が家の沈丁花・白椿&きんかん

2009-02-21 20:42:21 | Weblog
薩摩焼きの花瓶に飾りました。
香りが春を呼び込みます(*^_^*)
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今日は東神奈川で

2009-02-20 19:14:51 | Weblog
さてと、今日は以前の英会話の友だちと東神奈川で会う。
「雨が降っているから横浜にしましょうか」とメールが届いたけど「雨にも負けず風にも負けず・・・・・私はそんな人になりたい」と返事する。真ん中は省略なのだ・・・
で、当初の通り東神奈川。この界隈は懐かしい。上の二人を生んだ病院がある。思い出す。夏の暑い日に大きなおなかを抱えて歩いたこと・・・。
久々の勉強会は?楽しい。
英語の話はテキストを少しだけ広げて勉強会。Mさんはノートに書いている。Yさんはいつも電子手帳を持っていてわからないことがあるとすぐに引く。お二人の素敵な存在。
私はMさんにメールで「歌謡コンサートのことを英語で話して」と言われていたので、英語で文章を少し書いていく。それをお二人に渡す。普通にしゃべれたらいいのだけど、でも、いつも注意していると少しは上達するかしらと思う。
いい友達に恵まれて幸せです。

いろんなことがあるけど、このまえ、職場の回覧の新聞に熊本のアナウンサーの記事があった。105歳の方の言葉・・・「なったごっじゃが」です。
そう思う。
「なったごっじゃが」でいきましょう。ケ・セラセラです。

いいことあるさです。いいことを思って、考えて生きましょう。
全ては心のもちよう。
母はよく「禍を転じて福となす」と言っていました。
いろんなことをことわざで教えていてくれた母。わからない言葉はすぐ辞書を引いていたし、また私達にもそう言っていた。ことわざも、言葉もおもしろい。

夫に恩師の奥様からお手紙。お手紙の書き方の見本になるようなきれいな文章。ありがたい。その夫は明日は昔の仲間と秩父。気をつけてね。

梅の花・・・もう片方の紅梅のつぼみも膨らみ咲き始めました。

お花はいいなあ。
ふるさとの梅の花を思い出した。そして、そのタイトルで詩を書いたことも。
寒さの中のかわいい梅の花も好き。



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17日の歌謡コンサート

2009-02-20 18:43:57 | Weblog
久しぶりです。
今日は寒いなあ。
今週は充実していたのか、していないのか・・・。

17日はなんと天下のNHKの歌謡コンサートに行く。
おお、生放送。
かつて、私のお産の手伝いに来ていた母を夫が連れて行ったことなどを思い出しながら、森進一を聞く。彼は真面目だなあ。真摯さが伝わる「さらば友よ」。
その前の天童よしみの歌は心が魅了される。うまい。
ほかに、小林幸子、ふるさと会でお馴染みの伍代夏子(なっちゃんって手を振ったっけ)そして欧陽菲菲の迫力ある歌、森山愛子の歌・・・彼女は「田舎に泊まろう」で素直でかわいかったから親しみがあった。パルコで買ったぞうりや足袋がかわいい。懐かしきは歌のお兄さんの田中星児さん、バックの踊りいいなあ。
生はいいなあ。気持ちが伝わってくる。この人たちの世界はステージ、歌・・・心に感動をくれる。
渋谷のM子ちゃんと聞いた曲。最高に楽しかった。病み付きになりそう。

その後、渋谷駅でおしゃべり。自宅に着いたのは12時前でした。
息子よ、また、ありがとう。
ちなみにこの日は友だちのバースデイ。そして、ブログ友だちのお嬢様のお誕生日。
そして母の月命日。
長女の生まれた時であれば27年前のコンサート。息子だと24年前か・・・次女だと・・・?いずれにしても20年前以上に母はこのホールに夫と来たのかと思うとひじょうに感慨深かった。連れて行ってくれた夫にも「ありがとう」とあらためて思ったし、母はどんな気持ちでステージを見たのだろうかと思う。
あの時「森進一さんがよかった」と言っていたような・・・。

歌はいい。
心に残る歌はいい。
作詞もいいなあと思った夜でした。
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娘の「鶴の恩返し」

2009-02-15 22:16:41 | Weblog
朝、お布団でまどろんでいたら、長女からメール。
「南大沢のアウトレットに行くけど、こない?」と。
「南大沢?」そこがどこかすら知らない。質問すると、つまりは橋本からふたつ目の駅とのこと。
で、家にいてももったいないので行くことにする。
それから、大忙し。出勤の夫のために急いでお弁当作り。お昼ごはんのおかずも兼ねて・・・。
で、家を出たはいいけど、携帯を見たら娘からメール。「梅の花が咲いていたらほしいなあ」と。うん?・・・引き返す。で、優しき母の私は庭の梅の枝と沈丁花を花バサミで切ってティッシュをぬらしてラップでくるんで、大きめの袋に入れてやっとお出かけ。

はてさて、京王線の南大沢なるところ初めて行きました。
すごいな。知らなかった。
ああ、自然に思い出してしまった。ロサンゼルスに行ったときに次女と行ったデザートヒルズのアウトレットを。あのとき、コーチで、夫のベルトと息子の財布と買った。日本人の店員さんがいて日本が懐かしい話をしてくださった。あの方、いたく娘を気にいってくださっていた。

この雰囲気・・・自然にいろいろ思い出す。
長女もドレスやコートやいろいろ買う。自分で稼いだお金です。苦労して稼いだものね。ドレスもコートも素敵よ。
なにやら今日までのバーゲンとやらが多い。
で、なんと嬉しいことに長女が私にバッグとネックレスと衣類等買ってくれる。夫にもセーターを。その前にランチもご馳走してくれて・・・ああ、ありがたや、ありがたや。ランチはオムライス・・ああ、夫にも食べさせたいと思った。いろんな話が盛り上がる。
バッグは探していたのだけど、なかなかなくて、一度エスカレーターを降りようとしたら、まだ上にいた娘がもう一軒行きたいと合図したので、すでに私だけ降りていたエスカレーターから、また上がっていく。サーモンピンクの春らしいバッグはこうして私に買われるのを待っていたかのよう。ラストワンでした。
こんなところで、また思った。
仕事でも何でも、あなたを待っているところが必ずあるのよ・・・とね。
今は、まだ会えてなくても必ずあるんだと。いい出会いがあり、きっといいことがあると。今は今がよくて、こうしているけど、いいふうにいくのよってね。

足はクタクタだったけど、それも峠を越えると元気。ピンピン。かつての生涯学習の仕事で10キロぐらい歩いたことを思い出した。あれも、途中でクッタクッタに足が棒になるくらいに疲れるのだけど、我慢して歩いていると平気になっていたものね。

それにしても娘には感謝。お昼のオムライスもおいしかったけど、たくさんのプレゼントもありがとう。
私が使ったのはスイカの旅費と息子へ買ったシュークリーム代だけですね。

帰宅すれば、夫にあげたチョコレートがおいてある。おみくじのにしたので、私も1個引いて包みを開けたらなんと「大吉」キャッホーって感じ。さっき帰宅した息子が「俺もお父さんも中吉だったのに」って言う。
息子へのチョコはトーマスの形のものだったのだけど、「へえ、こんなのがあるんだ」と食べる。喜んでもらえて嬉しかった。

長女からメール。
ぶり大根を作ったよって。疲れたろうによく頑張ったね。食卓に私のあげた梅の花と沈丁花もある。ガーベラとともに。ぶり大根はおいしそう。私はバッグの写メールを送る。明日使うのが楽しみ。

南大沢で反対方向の電車に乗った娘にバイバイしながら、涙が出そうになった。
ありがとうね。
今日、お父さんにあげるセーターと知った店員さんが「お父さんへあげるの?えらいね」なんて、娘のことを褒めていた。
娘は「鶴の恩返しです」と笑って答えていた。

ありがとう。
まもなく夫が帰る。夫も喜ぶだろうな。
今はおばあちゃんの写真のところにお供えしてあります。

母も娘のことを喜んでいるよね。優しい娘に育っているから、母ちゃん、安心してね。娘達を守ってくださいね。

私は、今日も、幸せ、幸せでした

そうそう、電車で読んだ「日本児童文学」やっぱりいい。
創作童話がおもしろい。
季節風とはまた違う感じがする。いいなあ。真摯に書きたいと思う。

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