6月24日の日曜日に帰宅しました。
東北の旅はやはり予定は未定で・・・。
6月22日(金曜日)の1日目は、遠野。
昔話村で、菊池栄子さんの語りを三話聞きました。
囲炉裏端で。
くしくもともに座っていた女性4人が鹿児島から来られた方々でびっくり。
読み聞かせやお話をしている方たちで翌日の秋田での大会を控えての遠野とのこと。
ふるさとの方に遠野で会えたことがまた嬉し。
民話は、単純で、短くて、情があって・・・だからいいのだとあらためて思った。
余計な言葉がない。
その土地の言葉がいい。
岩手って濁音が多いのだなとこれまた思った。「かか」→「がが」だし。
「遠野物語」の柳田國男が、旅とは「本を読むのと同じ」「旅は世を知り、人を知る」に同感。
まさしく、その通りと、おおいに頷く。
非常に感銘し、いつもメモする夫を真似て、深山さんにもらったメモ帳にメモしました。
柳田國男については菊地正先生から話をよく聞いていたから、懐かしく菊地先生を思い出しました。
トイレで会ったスタッフのおばさま「今日は暑い」と。
「えっ~涼しいし、寒いくらいですけど」と私。
この気持ちの温度差にまたびっくり。
その方、「東京に1か月いたときにいつも傘を持って出かけていたの。なぜ?と言われて、曇っているじゃないと答えたら、いつもそうだって言われた」と話す。
遠野の空はどこまでも青く白い雲もぽっかりときれい。
「うむうむ」そうだろうと思う。
遠野の空は青い。
それからその方が「お水がおいしいですよ」
「そうですか、トイレのこの水も飲めますか」と私。
「飲めますよ」
出ようとしていたけど、もどってお水を出して
ゴックン。
心なしか、おいしい気がする。
ほんとにおいしいのかもしれない。
でも洗脳されやすい私というのも否めない。
でも、やっぱりおいしかった気がする。
夫は昔話村でお酒を求め、レジで「コップはありませんか」と。
そしたら、若い女性のスタッフがレストランに走って(私はレジ係?入っているお客様を見ながら、レジに誰もきませんようにと待っている?)持ってきてくださり、その親切心にまた感動。
遠野の博物館へ行こうとして、ホテルのようなところに間違って入ったら、そこの素敵な紳士?が外に出て教えてくださった。親切だなあとまたまた感激。
その博物館では遠野の馬の写真ありで馬との生活があちこちにあり、午年の私としては非常に嬉しく、あらためて馬の目のきれいさに惚れ惚れとして、馬が文化を運んできたことを再認識した。
もちろん柳田國男さんのことの知らないことを少し知ったし・・・(相も変わらず、勉強不足だ)
遠野から北上に戻るために、電車の来るのを待っていた旅行センター。
なんと、大きなテレビがあって、見ていれば、そのセンター前が映っている。
その数分後、テレビに出ている女性がうろうろと・・・いや、行ったり来たり。出ていた男性も来られて・・先ほど撮影があったという。
こんなの愉快。
だって、テレビに出ている人が横にいるのだもの。
ちなみにこの女性、小田急とか広告の中にも映っています。
岩手の広告。
細長い広告の写真は子どもたちや老若男女?の方々が描いた絵を持っての広告。
私もこちらのどこかで見たことがあり、味のあるいい広告だと見たものだ。
そして、そこで、メールしたOさんから電話。
日野市の彼女は、今、北上。
で、突然だったけど、会うことにする。
東京で会わずに、北上で会うのがなんとも乙なもの。
夫も一緒に北上は「きくすい」
彼女と会うのも久しぶり。変わってないネ(いい意味ですよ)
さといものコロッケなんて初めて。とろっとしていておいしい。
俳句の話や諸々。
1時間半なんてあっという間だった。楽しい時間。
大きな車で来られたおおぎやなぎちかさん、ありがとう!
Oさんでなくて本名を書いちゃった。ちかさん、いいでしょ。
もうひとり、今は育児に頑張っているドクターKさんにメール。
岩手出身の彼女、かわいいお子さんの写真とともに「遠野は語り部がいたり、カッパ伝説があったりと不思議な魅力のあるところ、岩手の星もきれいですよ。北上は北上夜曲があります」と丁寧なお返事。
北上夜曲は、私は大好き。
また「本も読めば読むほど、知識も心も豊かになり、人生の道しるべになると。本は読んでみて、初めて知ることがある、旅も行ってみて、初めて知ることがある」とも。
医師として母として頑張っている彼女にエールを送りながら、そのお子さん方のために絵本を書きたいなと思ったりもした。だが・・・先は・・・???
2日目は下北へ行った。
続きはあとでか、あるいは明日か・・・つづく・・・です。
東北の旅はやはり予定は未定で・・・。
6月22日(金曜日)の1日目は、遠野。
昔話村で、菊池栄子さんの語りを三話聞きました。
囲炉裏端で。
くしくもともに座っていた女性4人が鹿児島から来られた方々でびっくり。
読み聞かせやお話をしている方たちで翌日の秋田での大会を控えての遠野とのこと。
ふるさとの方に遠野で会えたことがまた嬉し。
民話は、単純で、短くて、情があって・・・だからいいのだとあらためて思った。
余計な言葉がない。
その土地の言葉がいい。
岩手って濁音が多いのだなとこれまた思った。「かか」→「がが」だし。
「遠野物語」の柳田國男が、旅とは「本を読むのと同じ」「旅は世を知り、人を知る」に同感。
まさしく、その通りと、おおいに頷く。
非常に感銘し、いつもメモする夫を真似て、深山さんにもらったメモ帳にメモしました。
柳田國男については菊地正先生から話をよく聞いていたから、懐かしく菊地先生を思い出しました。
トイレで会ったスタッフのおばさま「今日は暑い」と。
「えっ~涼しいし、寒いくらいですけど」と私。
この気持ちの温度差にまたびっくり。
その方、「東京に1か月いたときにいつも傘を持って出かけていたの。なぜ?と言われて、曇っているじゃないと答えたら、いつもそうだって言われた」と話す。
遠野の空はどこまでも青く白い雲もぽっかりときれい。
「うむうむ」そうだろうと思う。
遠野の空は青い。
それからその方が「お水がおいしいですよ」
「そうですか、トイレのこの水も飲めますか」と私。
「飲めますよ」
出ようとしていたけど、もどってお水を出して
ゴックン。
心なしか、おいしい気がする。
ほんとにおいしいのかもしれない。
でも洗脳されやすい私というのも否めない。
でも、やっぱりおいしかった気がする。
夫は昔話村でお酒を求め、レジで「コップはありませんか」と。
そしたら、若い女性のスタッフがレストランに走って(私はレジ係?入っているお客様を見ながら、レジに誰もきませんようにと待っている?)持ってきてくださり、その親切心にまた感動。
遠野の博物館へ行こうとして、ホテルのようなところに間違って入ったら、そこの素敵な紳士?が外に出て教えてくださった。親切だなあとまたまた感激。
その博物館では遠野の馬の写真ありで馬との生活があちこちにあり、午年の私としては非常に嬉しく、あらためて馬の目のきれいさに惚れ惚れとして、馬が文化を運んできたことを再認識した。
もちろん柳田國男さんのことの知らないことを少し知ったし・・・(相も変わらず、勉強不足だ)
遠野から北上に戻るために、電車の来るのを待っていた旅行センター。
なんと、大きなテレビがあって、見ていれば、そのセンター前が映っている。
その数分後、テレビに出ている女性がうろうろと・・・いや、行ったり来たり。出ていた男性も来られて・・先ほど撮影があったという。
こんなの愉快。
だって、テレビに出ている人が横にいるのだもの。
ちなみにこの女性、小田急とか広告の中にも映っています。
岩手の広告。
細長い広告の写真は子どもたちや老若男女?の方々が描いた絵を持っての広告。
私もこちらのどこかで見たことがあり、味のあるいい広告だと見たものだ。
そして、そこで、メールしたOさんから電話。
日野市の彼女は、今、北上。
で、突然だったけど、会うことにする。
東京で会わずに、北上で会うのがなんとも乙なもの。
夫も一緒に北上は「きくすい」
彼女と会うのも久しぶり。変わってないネ(いい意味ですよ)
さといものコロッケなんて初めて。とろっとしていておいしい。
俳句の話や諸々。
1時間半なんてあっという間だった。楽しい時間。
大きな車で来られたおおぎやなぎちかさん、ありがとう!
Oさんでなくて本名を書いちゃった。ちかさん、いいでしょ。
もうひとり、今は育児に頑張っているドクターKさんにメール。
岩手出身の彼女、かわいいお子さんの写真とともに「遠野は語り部がいたり、カッパ伝説があったりと不思議な魅力のあるところ、岩手の星もきれいですよ。北上は北上夜曲があります」と丁寧なお返事。
北上夜曲は、私は大好き。
また「本も読めば読むほど、知識も心も豊かになり、人生の道しるべになると。本は読んでみて、初めて知ることがある、旅も行ってみて、初めて知ることがある」とも。
医師として母として頑張っている彼女にエールを送りながら、そのお子さん方のために絵本を書きたいなと思ったりもした。だが・・・先は・・・???
2日目は下北へ行った。
続きはあとでか、あるいは明日か・・・つづく・・・です。