あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

明日から鹿児島・指宿へ

2014-10-30 23:48:52 | Weblog
こんばんは。

あれやこれややっていたら、こんな時間です。

今日も忙しく仕事をやり終えて、ビルを出ればほっとする。
でも、電車の中では、原稿を広げて…推敲、推敲を遂行なんちゃって…。

明日、お昼前の飛行機で鹿児島空港へ。
予定では、お昼過ぎに天文館です。
友達と会って…といっても、とってもかわいくて前向きな若い方…楽しみです。
それから、やおら、熊本から来た夫と会います。
鹿児島市では、叔母様のお見舞いには一緒に行くけど、そのあとは各々の行動の予定。

まあ、それもよかろうです。

2日の指宿の同窓会へは私が先に指宿へ。
それから、会場の指宿白水館へ。
見事なホテルです。
先日、渋谷での指宿会に社長が来られ、挨拶をしましたけど…庭園がきれいだし、本当に広いホテルです。
小学校のときは、この近くが遠足だった、ゲームで宝探しをしたなあと思う。

夫はあっちやこっちや行きたいところがてんこ盛りだそうで、夜に宿泊のホテルで会うことでしょう。
夏にTちゃんたちとプールで遊んだホテルです。
開聞岳、海とそりゃもうとてもきれいです。
皆様にお見せしたいけど…。

なによりも、父や母やご先祖様のお墓参りをして、還暦を迎えられたことに感謝して、手を合わせてきますね。

というわけで、ブログは基本的には休みます。
でも、更新できたら、携帯か、タブレットでしますね。

11月4日の夜遅く自宅に帰ります。

皆様も楽しい秋の連休をお楽しみください。

では、いってまいります



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気をつけてね

2014-10-29 20:30:13 | Weblog
夫に電話すれば、熊本はお兄様の家で、いっぱいやっている模様。
かわいい?弟のために、魚釣りに行き、高級魚を釣ってきたらしい。
ありがたいことだ。
帰省するたびにご馳走になる。
昨日はMお姉様に迎えてもらったという。
そして、たった今、もう一人のSお姉様からお米が届く。
ほんとに末っ子はいいなあ。
何歳になっても末っ子は末っ子だ。
かわいがられる。

だから、私は言ったの。

「私はあなたに『気をつけてね』と言うのに、ほとんど、あなたから『留守を頼むよ。気をつけてね』と言ったことないよねえ」と言ったらば、今回は、大きな声で「気をつけてね」とのたもうた。

笑ってしまった。

長女と末っ子の違いが自ずと出ますね。

今日もめちゃくちゃ忙しい職場でした。
感謝はされましたが…。

昼休みは、職場のNさんのウサギのさっちゃんとわが家のKIDの写真を見せ合って話が弾みました。

かわいいよねって。
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腹をくくって…私も乙女だった

2014-10-28 22:16:27 | Weblog
昨夜のMちゃんからの電話のことで、今回の同窓会の幹事のMくんやNくんにメールする。

優しい言葉の文章が返ってきて、思わず、うふふと笑ってしまう。

2日の同窓会は、いったいどうなるのでしょう。

やせていくつもりが、ああ、ムリムリ~~
もう、歌うか、笑うか、踊るしかない

しょうがない。
ストレス太りにするか、はたまた幸せ太りにするか…

そりゃあ、幸せ太りがいいなあ。

絶対言われるよねえ「○○ッ○ネ」と…。
わかっていたのだけど…。
やめられない、とまらない、カッパエビセン…♪♪♪状態で美味しいものを食べて…はぁ~です。

まだまだ時間はあるからと思っていたのに、あと残すは、4日。

潔く諦めよう!!…か。
いや、まだ諦めない…(諦めなさいと天の声)

ああ、私も乙女だった…うん、そうなの…乙女座なんだ。

昔の私が細すぎたからよくなかったんだと…

でも、うるうる先生は、先を未来を一週間先を見なさいと…。

エ~イ、腹をくくろう。

そう腹をくくれば、細くなるぞぉ~。


というわけで、今夜はこれにて…おやすみなさい
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楽しき「くにたちの会」&また指揮!?

2014-10-27 23:03:21 | Weblog
夫は、今夜は唐津泊まり。
お昼過ぎの飛行機で帰省。
佐賀空港へ降り立ち、熊本へ向かうと思っていたのだけど、佐賀の菜畑遺跡に行きたいとの由。
まあ、それもよかろうと「くにたちの会」から帰宅してホテルを予約して、あ・げ・る。
ナントいい妻だろう!

そう、今日は立川で「くにたちの会」
創作童話の会である。午前中、仕事を一所懸命して(今日も電話が多く)お昼のチャイムとともに関内駅へゴー

「くにたちの会」は、本当に別世界だ。
うるうる先生こと漆原智良先生を師に、前もって送っておいた作品の合評会。
皆様、それぞれに個性があり、上手だなと思う。
批評、感想もそうか…と思うものもあり、ひじょうに勉強になる。
漆原先生の温かいアドバイスに頷きながら、そうすればいいのだと思う。
私の作品は、Tちゃんやそのお友達がモデルなのだけど、また、推敲の世界に入りたいと思う。
皆様から、ありがたいお言葉をいただいたのだけど、一つひとつを吟味していきたい。
目指すは絵本、幼年童話だ。

16時半くらいに終わった合評会のあとは、ファミレスでお茶会。
美味しいものをいただきながらの談話は、本当に楽しい。
漆原先生の「来週を見ていく」という言葉を聞いてなるほどだと思った。
そう、先を見て、計画して、体調にも気をつけて生きていくことだ。
先のことを思えば、今、どうしなければいけないかが自ずとわかってくる。
とても楽しかった。元気をもらえ、とても勉強した感がある。
素敵な仲間です。
Onoさんとは今日までとか…素敵な方です。作品、待っています。お互いに頑張りましょうね。

帰宅して、程よい疲れを感じて、ゆっくりしているとふるさとのMちゃんから電話。
還暦同窓会の校歌の指揮をしてくれないかと…「えっ~、また指揮?」と。
とにかく突然だ。
他に適任者がいるだろうから、私がしゃしゃり出ることもないのではと、初め、お断りした。
でも、なぜか気になり、またメールする。
ふるさとの友達がこんな夜遅くまで同窓会の話し合いをして頑張っているんだと思うと、微力ながら、私もやらねばならないかと、お役に立たねばと…。

というわけで、指揮をやることになる…。

ちなみに我が北指宿中学校の校歌は、作詞椋鳩十さん、作曲今井弘さんである。

今日も椋鳩十文学賞の話が出たばかり。

椋鳩十さんは、私にとっては恩師。
また、漆原先生の先輩だし、我が子どもたちの先輩、なおかつ、母の戦死した(こう書くときはいつも悲しい)前の夫と同じ大学時代を過ごしている…同じキャンパスで…多分、前後か…近いはずだ。
これもご縁か。
我が中学校の校歌が椋鳩十さんとは知らないで歌っていた中学時代…ドヒャヒャです。

さて、校歌の指揮がうまくいくのかどうか。
笑顔、笑顔だ。
11月2日の還暦同窓会。

来週を見て、体調に気をつけましょう
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息子がアイロンを…~キウイの追熟方法も~

2014-10-26 18:45:33 | Weblog
今日は、やることもあるのだけど、割合、のんびり過ごす。
たまには、こんな日が必要。
あまり、いろんな用事を入れると、やはり疲れてしまうのです。
といっても、週末から帰省するので、その準備もする。

わが家のキウイが、今、おいしい。
たまたま、落ちているのを拾って食べれば甘い。
本当は、いい頃にちぎってりんごと一緒にビニール袋に入れて完熟させる。
この場合のりんごは、サンフジやフジではなくてジョナゴールドや王林や津軽がいいそうである。
もうひとつの追熟のやり方は、ひとつだけ、机などのヘリでゴツンとくぼみをつけて、他のキウイといっしょに入れておけば、熟すそうである。
食べごろは縦に持って上下を押してやわらくなったらいいそうである。

甘いキウイは最高です



夕方、息子が私のお気に入りのハンカチにアイロンをかけてくれた。
「こんなにきれいだと使えないねえ」と、ありがたく頂戴して写す。



息子は本当にきれいにアイロンをかける。アイロン台も立ってかけられるのを自分で買ってきた。

息子のかけてくれたハンカチはもったいないので、そのまま、帰省時のバッグに入れた。

このお料理は、先日東天紅でいただいた「華」コースの前菜。



毎月の「華」は、変わるので、あらたな味を楽しめます。

明日、夫はひと足先に熊本へ帰省です
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秋を感じながら

2014-10-25 22:08:50 | Weblog
なんだか忙しい一日だった。

お天気がとてもよくて、お布団を庭に干す。
きんかんの青い実、キウイ、だいぶ黄いづいたみかんと、秋を感じさせてくれる。
でも、ピーマンもトマトも元気。
トマトの近くに行けば、あの独特の新鮮な匂いが夏を思い出させる。
元気なんだなあと安心する。

それから、外出。
夫と帰省を前に買い物。
お昼に買い物できる嬉しさを感じながら、物色する。

それぞれの買い物で、安いのにあれこれ迷う夫と私。
似たもの夫婦なのでしょうね。
そんなに時間をかけてどうするんだい?…なんてね。

新しいものを買えば、心も弾む。

夫も漆原先生の「ぼくと戦争の物語」を読了。
疎開のことを二人で話す。
行間を読まなきゃねと…。

今日も図書館に本を返しに行く夫は、読書量が半端じゃないと思う。
同じことはふるさとのE子さんいついてもそうだ。
並行して何冊も読む。

今は辻井さんのピアノを聴きながら、久しぶりに私がこしらえたイカ刺しを食べている。
辻井さんってすごいなとこれまた感動する。

やはり、才能と努力かしら…ね。

31日に鹿児島、指宿に帰省するのだけど、その準備を少しと友達に連絡。
大事な友達に会うのが楽しみである。
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桜木町でのローズ・チョコレート

2014-10-24 20:39:06 | Weblog
さわやかな秋晴れの中を桜木町へ行く。
今日は、月に一度の創作童話の会「ローズ・チョコレート」だ。

4名が元気にそろう。
このひと月の四方山話を「東天紅」で、美味しいお料理をいただきながら話す。
スタッフの方も覚えていてくださっている。
遠くにベイブリッジを、眼下に海、汽車道など、景色はすばらしい。

「潮騒」の神島、、鳥羽、伊勢、飛鳥に一人旅を楽しんだUさん、いつもながら、一人旅をしてすごいなと思う。

昨年はローマだったというYさん、お孫さんが本当にかわいいと言われるHさんと、いつものことながら、話は尽きない。

で、合評会のために場所を移る。

カフェでの合評もまた楽しい。
私の絵本テキスト用の話に、本当にいいアドバイスをいただく。

思いがけないアドバイスをいただいたときは(いつもプレッシャーを感じつつ、作品を持っていくのだけど「ああ、書けない」と思うのだけど)持っていってよかったという瞬間だ。

創作、いかようにも書けるから、おもしろいのかもしれない。

ローズ・チョコレートに行く前にE子さんから電話あり。
主張することはちゃんと言わなくちゃいけないと思う。
私でも相談にのれて嬉しい。

帰りに美容室。
国家試験の話を聞き、今も勉強してやまないスタッフの青年の話に感動する。

髪がさっぱりしてすっきり。

そのあと、寄った生協でNさんに会う。
いつも会う友達、札幌から帰ったばかりだという。
また、お茶しようねと…。
全てがうまくいってよかったねと思う。
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寒くなりましたね

2014-10-23 20:19:26 | Weblog
寒くなった。

今、テレビで「さざんかの宿」が流れている。
昭和57年か。
さっきは「秋止符」だった。
どちらも好きな曲だ。

今朝、短歌は投函した。

これでほっとしたのだけど、また、次にやることがある。
次々だ。

仕事は忙しいMさんを手伝う。
一つひとつ、気をつけて作業する。
ちょっとした油断が間違うのだ。

今日も様々な電話。
どうせなら、前向きに考えた方がいいのになと思うことがある。

トップとのひとこと、ふたことの話が心のオアシスになる。
リフレッシュする。


ああ、眠くなった。
朝早かったので、睡魔が襲ってくる。
睡眠は大事ですね。

今日で、今週の仕事は終わり。
これまた、今はルンルンだ。

とりあえずは、おやすみなさい。

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電話での難問みっつ

2014-10-22 20:02:27 | Weblog
雨だ。
かつて10月は、梅雨よりも雨が多かったと思う。
そんなときを今日の雨が思い出させてくれた。

今日の仕事の電話、たくさんの電話のなかで、難題の電話が3通あり。
ない頭をひねって、相談して、答える。

あるひとつの質問をY係長に問えば、なるほどと根底に優しさを感じられる答えをくださる。
さすがだなと思う。融通の利いた答えだ。

もうひとつの答えは、全体像を見て答えられる。
これまた、なるほどと思った。

彼に代わってから、なにかしら、いいサービスができていると思う。杓子定規ではなくて。

そして、三つめのある質問は、Dr.Iさんに尋ねる。
彼女もまた優しさにあふれる答えをする方だ。
二人でわからないことがあり、またまた頭をひねって、Mさんに聞いて納得。
「ああこれで、今晩、寝れますねえ」とお互いに笑う。

ひとつの問題にさしあたったときに、どんなに答えるのか、それで、ことがスムーズにいくことがある。
Y係長、Iさんは、誠実で、優しい。
そして、説得力があると思う。
たぶん、これからの組織を担っていくだろうなと思わせてくれるふたり。
楽しみです。

さて、私は、これから短歌10首をまとめて、書いて、明日、北海道のYさんに送ります。
「辛夷」投稿の歌の添削をYさんにお願いしている。
Yさんは、とある有名な図書館長をしていたと聞いている。
今の世の中をよく見ていると感じる。
素晴らしい方だ。
それにしても、いつも切羽詰っている私。
Yさんもあきれているだろうなあ。

頑張らなきゃね。

でも、うまく詠めないけど、短歌は楽しいのです。



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「ぼくと戦争の物語」漆原智良作 山中桃子絵

2014-10-21 21:46:35 | Weblog
「ぼくと戦争の物語」漆原智良 作 山中桃子 絵 を読了。

海老名香葉子さんが帯の言葉を飾る。
「戦争の哀しさを知ってください。子どもたちは力強く涙をぬぐって生きたのです」とあります。
本当に心に響く言葉だし、戦争の悲惨さ、これからの生き方を考えさせてくれる本に出会えたことをありがたいと思う。
うまくいえないけど、本当に、いい本です。子どもたちに読んでもらいたい本です。
大人にも。

緑色が素敵です。





うるうる先生こと、漆原先生のこの本を早く求めて読みたいと思いながら、やっと…今朝から読み始めて、一気に読み終えた。
出勤する電車、昼休み、また、帰りの電車、車、わが家と読む。

どうなるのだろうと、ドキドキしながら、引き込まれた。


どうしても漆原先生の小学校時代を想う。

それにしても、戦争のなんと人間を人間とせしめない行動、言動…。
教師の態度…。
当時の学校生活。

昭和20年3月10日未明、東京をB29が130機来襲。
すごい。想像すらできない。
どんなに多くの貴重な命が奪われたか、怖かったか。
空襲が日本全国であった。
空襲については、母の話、義母の話を私も聞いている。

夢ではないのだ。現実である。

そして、先生の優しさは、こんな悲しい体験があったからなんだなあとあらためて思った。
おばあちゃん、お父さん、お母さん、妹の文枝のこと、どんなに辛かっただろう。

学童疎開今年は70周年、たくさんの子どもたちが辛い経験をした…。


体験した人しかわからない。
私は、あれこれ言うことができない。
言葉にできない。
先生には申し訳ない。

ただ、読んでいて、漆原先生が書いてくださったことに感謝する。
書きながら、辛かっただろうなと思う。

でも、伝えてほしい。
先生しか書けない物語です。

勝男、洋太とのかかわり、優しさに心がほっとした。
相撲のメンコ、雷魚、イナゴとり、なわない…一つひとつが興味深く、とてもよくわかる。

黒潮親島、黒潮小島…八丈島を思う。
洋太の話で想像する島は素敵。
ばんだい山駅は、この前行った猪苗代駅、裏磐梯を思い出させた。
山はいろんなことを知っている。見ているんですね。

文章がとてもきれい。海の描写、いいなあ。
心平がなわない作業ができないところで、いかるところは読んでいてすっきりした。

唯一、笑ったのが「内田秀雄」さんという級長、名前が…うふふである。

多くの人に読んでほしい。
それは、声を大にして言いたい。
これからの日本の姿を、私たち大人に問うている。

昨日、たまたま半藤一利さんのコラムを読んだ。
230万人の犠牲者…戦争とは何か、集団的自衛権とは…私たちは私たちの平凡なささやかな生活を守るために今の政治をしっかり見ていなければと思う。

漆原先生、上手に感想を書けずに申し訳ないのですが、この本、本当にいい本です。
たくさんの子ども、大人たちに読んでもらいたいと思います。

文章の美しさ、表現、描写…創作をかじっている者として、いろいろ学ばされました。

先生は、やっぱり素晴らしいです。
この本、お父様、お母様、おばあちゃん、妹さんに書かされたんだなと思いました。

私たち、書く者は、やはり書かねばならないことがあるんだと思いました。

支離滅裂な感想に(感想とも言えないなあ…)になりましたが…。

どうぞ、皆様、ぜひぜひ、お読みください。

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