8月24日の読売新聞夕刊に載った最上一平さんの「サトの小石」
わが家は読売新聞ではないので、職場で拝読。
いいなあ。
どうしてこんなにあたたかい話を書けるのだろう。
読んでいて、心がほっこりとして、いい気分。
昨日読んで、今日お昼休みにカフェで読んで、帰りに電車内で読んで、こんなに心に響くものっていったい何なのだろう。
描写もよくわかって、表現力を学ぶ。
こんな作品を書けたらいいなあと思った。
最上さんの顔が浮かぶ。
皆様もよかったら、どこかで読んでください。
今日は同じ人が何回も質問のお電話をしてきて(私とWさんが名指しされるほどに…たまたま、二人が電話を取ったというだけの理由)その方の心情がよくわかり、しまいには私の冗談を笑ってくださる。
親しげに私の名前を呼んで話を進めていく方だった。
さすがに午後からは来なかったけど、大丈夫だったかしらと少し気になる。
親の愛情とはなんぞやと少し考えたお電話だった。
一昨日、昨日、今日と辞める方がいらして、そのたびに私は握手をする。
今日はジャニーズ系の若い男性。
気さくな明るい知的な青年だった。
自分の将来を考えての苦渋の決断だろう。
ドサクサにまぎれて握手「頑張ってね」と。
彼の池袋の「ヤマダ」の話は傑作だった。
これからドクターとして活躍されるであろう。
前途を祝します。
心のある人だった。
でも、本当に一期一会ですね。
そうそう、気心の知れたWさんが「食べますか」とグミを見せられる。
「うん、食べる、食べる」ともらう。
あとから考えるとうちの係り、そのとき、私とWさんだけ。
嬉しかったなあ。
いろんなことがある中で、考え方が同じで気持ちが通じていると思っているのがWさんだから、嬉しいはずですね。
それから、もうひとつ嬉しいのはIさんからメール。
「一緒に出かけましょう」と約束をする。
本当に彼女も優しく誠実で凛とした素敵なドクターです。
私は働く職場でいろんな方に会う。
家にいれば出会えない方々。
事務の方々、バイトの方々…ありがたいなと思う。
これも今は亡きK先生のおかげだと本当に感謝している。
彼女もお母様方の味方の優しい医師だった。
今日はまたトイレで「以前いらっしゃいましたよね」と話しかけた方が「となりのビルでお会いしていましたよね」と覚えていてくださる。
私の係りは以前は隣のビルだった…。
顔だけは知っていて名前はお互いに知らず…覚えていてくれてうれしいよねえ。
10年位前の話だものねえ。
帰宅してから、あとから帰ってきた夫と庭の草取り。
本当に薄暗いのだけど、きれいになったと思う。
見えないからかなあ。
二人でやれば、狭い庭ゆえ、すぐに終わる。
なすを2本収穫。
青いみかんが熟すのが楽しみ。キウイもそれなりになっています。
指宿から持ってきて植えたオシロイバナがあちこちに芽を出して大きくなっていて、残す。
明日は早朝に京都へ出発。
さすがに今回は新幹線です。
少しブログは休みます。
いつものように更新できたらしますけど…。
昨夜「たま研」のお誘いがあったけど、今回はパスです。
若い方々との合評会も新鮮でまた楽しい「たま研」です。
私にとっては久しぶりの京都です