今日は、なんといい日だったのでしょう。
友だちのありがたさをつくづく感じた日でした。
朝、早く起きて、掃除、ごみだし、ごみ当番、洗濯物干し・・・そして、創作をする。
例のごとく、切羽詰らないとしない私の性格。
そう、今日は創作童話の会「ローズ・チョコレート」
まにあうようにバス停でバスを待っていたら、目の前に車が止まった。
車の窓があいて「○○さん、駅に行きますか?どうぞ」と。きょとんとしていたら、名前を言われる。
それで、やっとわかった。かつて、私がボランティア、生涯学習の仕事をしていたときのとても活動的でやさしかったTさん。本当に久しぶり。
運転しながら彼女は話す。「今日はついているなあ。お会いできたから。いい日です」なんて言ってくださる。私と会ったことをとても喜んでくださり、面映い感じ。私こそ、乗せてもらって感謝なのに。娘さんのご結婚、お父様の看病と短い時間にいろいろ話す。
ああ、そうだった。10年前、少なくとも私は誇り高く生きていたなあと思った。
仕事が楽しかった。
彼女との再会はかつての生き生きしていた自分を思い出させてくれ、こちらこそ、嬉しかった。感謝だった。あの頃の私はくよくよしていなかった。堂々としていた。自信に満ち溢れていた。
そしてローズ・チョコレート。
短時間に書いた作品なのに「まとまっているわね」とありがたきお言葉。今日のタイトルは「おばあちゃんはへん?」でもこのタイトルは「小さなかんごふさん」がいいかもと。今、看護師なんだけど、文章の中でおばあちゃんが看護婦さんと呼ぶから、これがいいのだろうと思う。
作品を通して、生き方、人生観、教育、いろんなことが出てくる。おもしろい。80枚書いてきた方の作品はやっぱりすごい。
1か月に1回の会の貴重さを思う。合評に入る前の、ランチも楽しい。
次の約束があったので、私は会が一応終わってから、帰路につく。それが5時過ぎ。家に帰宅したのは6時過ぎ。
ラッキーにも、宅配便の方がちょうど来られて、よかった。そして、洗濯物を取り入れ、今度は、近くの団地のお祭りに行く。約束してあった。
久しぶりに会う友だち。模擬店で、買った焼きそばや、焼き鳥など用意してくれてあり、シートもしいてくれてある。ああ、なんというしあわせ。
末娘を通してのお母さんたち5名で、サワーを飲みながら、盛り上がる。一人の方がお赤飯、煮付けを一人分ずつ、パックに入れてくれてあり、他の方も、サラダやいろいろ。
ああ、話が次から次に出る。やっぱり、教育、結婚、仕事・・・話題は尽きない。
結局、お祭りなのに、踊りは見ず、飲んで、食べて、おしゃべりして、担当の方が「あと10分で、消灯にします」と来られるまで、笑って・・・話して・・・とても楽しかった。
で、立ち上がったら「○○先生」と私を呼ぶ声が。保護者の方がふたりいらして・・・
ああ、私は先生だった・・・かつて・・と思い出した。
3歳のかわいい子ども達と遊んだときのお母様方。そのときの子どもさんはもう高校生である。
隣りにいらしたから、私達が話していたことは聞こえていたのかしら?
結構、いろんな話をしたよねえ。全て、あとの祭り・・・まさしくお祭りでした。
みんなと「次は忘年会ね」とバイバイ。公園の近くの友人が途中まで送ってくれる。お互いに「かっこいい人についていっては困るから」と。彼女のやさしさに感謝して、ひとりで、住宅街を歩きながら、あらためて、私は幸せだなと思った。
なんといい方々でしょう。
朝の彼女。創作仲間の友人たち。お祭りでの友だち。そして、保育のときに知り合ったお母さんたち。
今の、私の生き方ってこれでいいのだろうか。
もっと私にできることってないのでしょうか。
とてもとてもいい一日でした。この前から、いろいろいいことがあります。
もっと、もっと、いいことがありそうです。
素敵な方々の囲まれて幸せな私・・・ありがとう!!友だち!!
また、元気よく、楽しく頑張ろう