今日は県立神奈川近代文学館へ「井上ひさし展」を見に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d4/90153e662b3ba2620b0c047007303795.jpg)
桜木町から「あかいくつ」のバスに乗って(中華街・元町のCコース100円)港の見える丘公園で降ります。
とても愉快な運転手さんで「右に左に上に下に揺れながら…」と、途中の建築物を説明しながら、楽しい案内でした。
桜木町では外国の方に運賃のことを訪ねられて「オーケー」と答えてオーケーでした。
それにしても「横浜ってなかなかいいじゃん」なんてあらためて思った。
「あかいくつ」のバスもいっぱい。年配の方も若い女性もたくさん。
今日はおりしも明日からのアフリカ会議が横浜で行われるので、警官も多いとか。中華街でアフリカから来られた?と思う方々も見る。
ちょうど今、報道ステーションでアフリカ会議の歓迎レセプションの様子がある。
アフリカってこれからの国だなあ。
で、井上ひさし展は港の見える丘公園の近くというか、そこで降りて歩く。
遠くにベイブリッジが見える。
むか~し、夫と来てあったかい家族連れをみて、私も早くあんなふうになりたいなあって思ったっけ。ベイブリッジの遠景と公園のバラの花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/62/0b024f81721439839ce9b74021f7c54d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/50/7d64973dece4ac0393cd5b54067f6162.jpg)
で、肝心の「井上ひさし展」は、とてもよかった。
書くことは読むこと、読むことは書くこと。
彼の川西町の遅筆堂文庫にも行っていたから、いっそう親近感が増す。
本当によく勉強している。
彼に影響を与えたもの
宮澤賢治の「どんぐりと山猫」擬態語、擬音語に赤鉛筆で線を引いている。
そして黄表紙百種の本は彼に笑いを、アサヒグラフは、戦争というものの悲惨さ、それが実際にあったことを…うまく書けないけど、すごい作家だとあらためて思った。
元気であれば78歳だという。
かつて、私は読売文学賞の関係で彼と数人の方のシンポジウムを聞きに行った。
そのときに作文云々の本を求めたのだ。それを読んで非常に感銘を覚えたのを思い出す。
松本清張をして、野坂昭如以来の作家だと。
ユートピア国家。
21世紀の子どもたちにつなげたいということ。
百聞は一見に如かず。
6月8日までやっているので、ぜひ行ってほしい。
とても内容の濃い展示だった。説明の女性を見て、かつて生涯学習の仕事をしていたのが思い出された。
ひとりで行けば、ゆきつもどりつ見られる。
平日の今日行ったのは正解。
明日はもっと混むかな。
ちなみに夫は昨日行った。
なにしろ「吉里吉里人」「一週間」「父と暮らせば」「ボローニャ紀行」と私より読んでいる。
その夫、明日は京都で大学の同窓会とかで、今日から関西へ。今夜は彦根泊まり。
明日は、同窓会。
明後日はAさん宅に泊まるらしい。Aさんは、私の中学校時代の理科のA先生の息子さんだ。
結婚して初めて知った。
夫は熊本出身で、学生時代、京都で、すでにAさんに会っていたのだ。
私は指宿だから、本当にご縁とは奇なるものだ。
真面目に中学校時代を過ごしていてよかったと安堵したものだ。のちにA先生とお会いしたら、夫とAさんの話をご存知だった。
そして、夫はまた福山経由で熊本です。
羨ましい限りです。
そうそう、我が駅からの帰りのバスから、何かしらスポーツ選手をたくさん見かける。
そのあとに大型バスが来たけど、「コンサドーレ札幌」とあった。
日産スタジアムで試合でもあるのかな。
同じスーツケースと同じ格好というのがおもしろかった。近くのホテルに泊まるのでしょうね。
ひとりでぶらりと行った近代文学館。
カフェでの和風サンドイッチと珈琲がおいしかった。
ひとりもなかなかよくて、赤レンガ、職場の近くの銀杏並木、馬車道などなど、よかったなあ。
皆様も横浜へもどうぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d4/90153e662b3ba2620b0c047007303795.jpg)
桜木町から「あかいくつ」のバスに乗って(中華街・元町のCコース100円)港の見える丘公園で降ります。
とても愉快な運転手さんで「右に左に上に下に揺れながら…」と、途中の建築物を説明しながら、楽しい案内でした。
桜木町では外国の方に運賃のことを訪ねられて「オーケー」と答えてオーケーでした。
それにしても「横浜ってなかなかいいじゃん」なんてあらためて思った。
「あかいくつ」のバスもいっぱい。年配の方も若い女性もたくさん。
今日はおりしも明日からのアフリカ会議が横浜で行われるので、警官も多いとか。中華街でアフリカから来られた?と思う方々も見る。
ちょうど今、報道ステーションでアフリカ会議の歓迎レセプションの様子がある。
アフリカってこれからの国だなあ。
で、井上ひさし展は港の見える丘公園の近くというか、そこで降りて歩く。
遠くにベイブリッジが見える。
むか~し、夫と来てあったかい家族連れをみて、私も早くあんなふうになりたいなあって思ったっけ。ベイブリッジの遠景と公園のバラの花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/62/0b024f81721439839ce9b74021f7c54d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/50/7d64973dece4ac0393cd5b54067f6162.jpg)
で、肝心の「井上ひさし展」は、とてもよかった。
書くことは読むこと、読むことは書くこと。
彼の川西町の遅筆堂文庫にも行っていたから、いっそう親近感が増す。
本当によく勉強している。
彼に影響を与えたもの
宮澤賢治の「どんぐりと山猫」擬態語、擬音語に赤鉛筆で線を引いている。
そして黄表紙百種の本は彼に笑いを、アサヒグラフは、戦争というものの悲惨さ、それが実際にあったことを…うまく書けないけど、すごい作家だとあらためて思った。
元気であれば78歳だという。
かつて、私は読売文学賞の関係で彼と数人の方のシンポジウムを聞きに行った。
そのときに作文云々の本を求めたのだ。それを読んで非常に感銘を覚えたのを思い出す。
松本清張をして、野坂昭如以来の作家だと。
ユートピア国家。
21世紀の子どもたちにつなげたいということ。
百聞は一見に如かず。
6月8日までやっているので、ぜひ行ってほしい。
とても内容の濃い展示だった。説明の女性を見て、かつて生涯学習の仕事をしていたのが思い出された。
ひとりで行けば、ゆきつもどりつ見られる。
平日の今日行ったのは正解。
明日はもっと混むかな。
ちなみに夫は昨日行った。
なにしろ「吉里吉里人」「一週間」「父と暮らせば」「ボローニャ紀行」と私より読んでいる。
その夫、明日は京都で大学の同窓会とかで、今日から関西へ。今夜は彦根泊まり。
明日は、同窓会。
明後日はAさん宅に泊まるらしい。Aさんは、私の中学校時代の理科のA先生の息子さんだ。
結婚して初めて知った。
夫は熊本出身で、学生時代、京都で、すでにAさんに会っていたのだ。
私は指宿だから、本当にご縁とは奇なるものだ。
真面目に中学校時代を過ごしていてよかったと安堵したものだ。のちにA先生とお会いしたら、夫とAさんの話をご存知だった。
そして、夫はまた福山経由で熊本です。
羨ましい限りです。
そうそう、我が駅からの帰りのバスから、何かしらスポーツ選手をたくさん見かける。
そのあとに大型バスが来たけど、「コンサドーレ札幌」とあった。
日産スタジアムで試合でもあるのかな。
同じスーツケースと同じ格好というのがおもしろかった。近くのホテルに泊まるのでしょうね。
ひとりでぶらりと行った近代文学館。
カフェでの和風サンドイッチと珈琲がおいしかった。
ひとりもなかなかよくて、赤レンガ、職場の近くの銀杏並木、馬車道などなど、よかったなあ。
皆様も横浜へもどうぞ。