あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

意外な再会

2011-11-14 22:20:00 | Weblog
いやはや、またまた、久しぶり。
Tちゃんが突発性が治ったかと思ったら、今度は胃腸炎。
ぐたっとした姿を見たときは、こりゃ、どうにかしないととおかゆを作る。お塩を入れてぐつぐつと・・・。
そのかいあってか、食欲も出てきて、いつものTちゃんのお腹になった(大きい)
ところが今日までTちゃんの医療機関行きで仕事を休んだ娘が包丁で指を切ったとのメール。
ゆえにまた、忙しい。

そんななか、4日間の仕事を終えて、11日の金曜日は桜木町でローズチョコレート。
12日は新宿でふるさとの砂蒸し温泉塾。フェニックスホテルの野田社長の話。
そこで展示してあったのだけど、なんと「文芸 いぶすき3号」にわが作品を見た。
幹事のNさんが指宿の歴史に関しての本や資料とともに文芸誌もおいていた。
あらっと思って手にした2008年のものに私の童話が載っていた。応募したのは覚えていたけど、何の連絡もなかったので、だめだと思っていたのだ。
ああ、でも、掲載されていた。うれしくて、会長や幹事長や幹事の方々、友だちに報告。踊りのM先生は読んでくださって「欲しいわ」って。

意外な再会だった。

童話なんかやめようと思っているときにこんなことがよくある。
実際、今、書けないから、やっぱり、道を誤ったと思っていたのだ。
私のこれまではなんだったのだと思ったりしていた。

でも、掲載されていた。
Nさんが何冊か取り寄せてくださるという。
ありがたいことです。でも、3年前の話よねえ。
私ものんびりといえばのんびりだ。俳句や、詩やいろんなものが載っていた。

野田社長の話には、岩崎ホテルの社長の話、鹿児島市春日町の家(その昔、稲荷町の姉の家に行ったときにそのりっぱなお屋敷を見た)そして、神戸の姉たちが帰省したときにフェニックスホテルで家族で昼食会をしたこと(当時は先を行っていた・・・ハイカラな食事会)いろんなことが思い出された。
最近ではおはら祭りや温泉祭りで踊ったときに泊まったのがこのホテル。そのとき買ったアクセサリーを身につけていっていたのは全くの偶然。
そして、今年はTちゃんや娘達とお世話になった。スタッフが温かかった。指宿の若い女性は優しいと感激したものだ。

ふるさとのみんなはいい。優しい。
話のあとは懇親会。声をかけてくださる方々。
リラックスする。
鹿児島弁でしゃべる。

疲れたとき、心を癒してくれるのは、やはりふるさとです。

我が家のみかん、夫がちぎってTちゃんもちぎる。
りっぱで、甘くておいしい。

KIDとの散歩もかわいい。いろんな犬に会ってご挨拶です。
出かけようとするとジャンプして「僕もいっしょに連れて行って」という感じ。最近、くんくんとなくなあ。

夜は私の布団に入ってきて、心の友だちです。

コメント
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