画像:穴内公民館での会場風景
2010年2月25日、穴内公民館で裁判支援の会議が開かれました。原告代表の北村さん、鎌田弁護士(穴内保育所休止処分取消訴訟弁護団)から裁判についての報告がありました。
意見交換のなかで一般になじみのない裁判についての理解も深まり、今後の各方面での取組みの方向もみえてきました。
竹内忠吉・小松知恵子市議からは3月議会の場でも強力に市の姿勢をただし廃止処分取消を実現していくと話されました。
裁判の支援をするためさらに幅広く「支援をする会」を立ち上げることが確認され、当面「存続を求める会」が中心になり準備会を設立しました。これから各団体に参加を呼びかけ3月の早い時期に結成することになりました。
鎌田弁護士のお話では、穴内保育所休止処分取消を求めるような裁判は全国でも例がないそうです。安芸市政の住民無視、保育行政の無策と責任放棄、議会無視の姿勢を正し、よりよい安芸市の未来のために、また全国の先駆けとなる運動をすすめたいものです。
みなさん、がんばりましょう。