土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

予定どおり大会とフォーラムやります

2014-08-13 18:44:00 | アカメ釣り大会

 台風11号は高知県に上陸,大きな被害をだしていきました.たくさんの方からご心配をいただきました.

 しかし,海も川も平常にもどってきました.

 アカメ釣り大会とアカメフォーラムは予定どおりやります.

 今年もたくさんのアカメに出会えますように.

                     アカメと自然を豊かにする会

 

北出弘紀さんのプロフィール

2014-08-11 18:34:00 | アカメ釣り大会

 北出弘紀さんのプロフィールです.




        北出 弘紀 (きたで ひろのり)

        Rapala VMC Corporation Designer

        1963年2月23日生まれ 51歳

ヘラ釣師の父親の影響で幼少から釣りを覚え、小学校5年生からルアー、中学1年生からフライフィッシングをスタートし渓流魚や雷魚を追いかける。高校2年生の夏休みに原付バイクで石川県から奈良県の生野銀山湖に遠征したのがブラックバス釣りとの出会い。

住宅メーカーを経営する傍ら、1995年より「バスプロショップ 2&4」を開業、1996年から活動休止していたNBCチャプター北陸を再会し会長に就任。1997年よりJBプロに昇格。アメリカで開催される「US-OPEN」にも7度エントリーしプロ部門で最高順位5位獲得。1998年にはルアー製造メーカー「ライドオン有限会社」設立しハードベイトの開発、生産に携わる。

生活圏とフィールドが隣接する北陸の豊かな自然環境の恩恵を受け、渓流から本流トラウト、ブラックバスやシーバス、オフショア、エギングなどありとあらゆる魚種をルアーで追いかけ、そのシチュエーションやフィールドに応じた釣りを展開。その延長線において効率的に魚を捕獲するための釣法、その釣法にマッチした旬のルアーを作ることが目的に2004年、ルアーメーカー「NORTHCRAFT」をスタートした。

浦戸湾のアカメ釣りにおいて、このシーンでは初めて高確立にアカメとコンタクトすることができるパターン「リフト&フォール=蟹パターン」を見出した一人で、そのメソッドに使用するルアー「エア オグル」はあまりにも有名。

「NORTHCRAFT」ではルアーのアクションや性能のみならず仕上げにも拘り、加賀百万石の伝統工芸である漆芸や金箔工芸からヒントを得た「生塗り」を開発し一部の熱狂的なファンの支持を得る。ヨーロッパや東南アジア各国でも絶賛されたことがきっかけで2012年よりラパラ傘下に入り現在に至る。

近年ではこれまでの経験を活かしRapala社のブランドであるSo-Run、五目、ArashiなどSTORMシリーズのデザイン、開発にも携わり活動の幅を広げている。

2004年北陸フィッシングショー実行委員会を設立し実行委員長を5期歴任。日本釣り振興会石川県支部、石川県釣り団体協議会、石川県釣りインストラクター連絡機構に携わり、北陸の釣り振興にも貢献する。

村越正海さんのプロフィール

2014-08-08 22:54:00 | アカメ釣り大会
 第6回アカメフォーラムで釣り人として講演してくださるお二人のプロフィールです.村越正海さんから.
村越正海さんのプロフィール

村越正海(むらこし せいかい,1958年3月生まれ)日本でただ一人、釣りだけで生計を立てているプロ釣り師です.フィッシングライターでありプロフィッシャーマン.東海大学海洋学部海洋工学科卒.

 来歴
 グローブライド(旧ダイワ精工)フィールドテスター.
 プロのフィッシャーマンとしては,主にルアーフィッシングの分野での活躍が知られています.その中でもスズキを得意としており,ライフワークだと語られているそうです.他にも全般的な釣りで活躍されています.
 2007年からはダイワ精工(株)と部分契約をして,オールダイワではなく他社の製品も使用可能になったそうです.

  
  (画像左から,大坪,村越さん,内川,長野,小田さん)

 2008年8月28日,「ルアーマガジン・ソルト」の取材で編集の中川さん,カメラマンさんとともにおいでた村越正海さん.前回はテレビの取材でしたが,惜しくも磯のアカメをバラしてしまって悔しがっておりました.今回はリベンジとなります.磯のアカメというシチュエーションがたいそう気に入ったようで今回,かなりこだわって集中的に狙っておられるようでした.
 おいでた当日,何はさておき歓迎の「一杯やろうぜよ」となり,土佐レッドアイの内川のお宅で宴会となりました.内川が,このために沖にでて釣ってきたというマグロの刺身,奥さんの手料理,大坪は釣りたての鮎の塩焼き,鮎の友づりでよくかかるという「みみなし」(ボウズハゼ)の唐揚げ,これは絶品でした.美味い!!私はイノシシの旨煮.村越さんたちも山海の珍味に喜んでくれました.

 翌日から磯を攻めまくった村越さんでしたが,ヒットはなかったようです.しかし,さすが村越さん,伊尾木川河口のサーフでアカメを狙って釣りました.70センチほどのアカメでした.その年の9月発売の「ルアーマガジン・ソルト」に載りました.

「日本人はどんな肉を喰ってきたか」

2014-08-02 11:11:00 | 狩猟とナイフ
 うっかりしていました.

 ハクビシンの記事が載った本を紹介することになっていましたが,すっかり忘れていました.

 少し紹介します.

 昨年,著者からハクビシンの取材を申し込まれて,それに応えました.著者の田中康弘さんは,本業はカメラマンです.これまでに狩猟に関する本も数冊上梓されています.
 取材の記事が載った本は今年4月に発行されました.
 「日本人はどんな肉を喰ってきたか」というタイトルで,西表島のカマイ(リュウキュウイノシシ)から始まって椎葉村の猪猟,宇目(大分)の鹿,穴内(高知)のハクビシン,長湯温泉(大分)の狸・穴熊,礼文島のトド猟のことが紹介されています.

 出版は株式会社(えい)出版社で,定価は1500円です.木偏に世の「えい」ですが何度試しても文字化けしてしまいます.

 帯には
「日本人がどこから来て何を食べて日本人になっていったのか.もちろん,そんな高尚な学問的探求心で私が旅に出るわけはない.
 私はただ知らない世界を歩き,話しを聞きそして食べたいのである.
 食べることでしか分からない,理解し得ない部分が多々あると,私は常々考えている.
 “論より証拠”ならぬ“論より食”なのかもしれない.」
 とあります.