2024年9月4日、仲間の大坪からメールが届きました。
珍しい。新年の挨拶以来の連絡でした。
なになに、フムフム
電報のような文面です。画像は大坪保成さん
翌朝、駆けつけました。
大坪のメールどうりでした。
一投ごとにヒットです。
ワカナが多いのですが、ネイリ、スマが混じります。ワカナとスマのダブルです。
ダブルできたのはタックルハウスのスチールミノー75mm コノシロ
リーダーを1回切られ、ラインが2回合わせ切れ。たまに少し大型もいたようです。21尾釣ってクーラに入らなくなったので終了しました。
さて、翌日、またも暗いうちから出撃。
暗いうちは、小さなアジがよく当たりました。他の青物はあたりません。明るくなってくるとアジはぱったり止まりました。
あれえ、おかしいなあ。あれほどあたった青物が全く当たらないのです。たまにあたるのはエバ、主にギンガメアジでした。結局、この朝は小アジとエバだけでした。1回、波打ち際で大物をかけたのですが、ドラグを鳴らしてラインを引き出し切られてしまいました。ダツなのか、ヒラメの大型なのか?
帰りがけ、車でやってくる大保さんに出会いました。かれは1キロほど離れたサーフでやっていたそうです。「全くダメです。終わりました」といいます。彼の話ではカタクチイワシの幼魚の群れが大量に接岸していてそれに青物が付いていたと言います。昨日釣った青物の胃には何も入っていなかったそうです。その前は彼らの胃袋はカタクチイワシでパンパンにふくれていたそうで、カタクチイワシはどこかへ移動したようです。
チャンスの神様は前髪しか生えていない
台風が東南アジアに向かっていた9月14日、エバでも釣ってやろうと暗いうちは出かけました。河口近くのサーフへ着くと、ウネリが大きいのです。こりゃあエバはダメそうだとヒラに切り替えました。
一本だけもっていた、タックルハウスのコンタクトフィードシャローの155mmプラスのレッドヘッドをキャストしていると、波頭でヒット。大波の中を泳ぎ回って抵抗しました。
当たりはこれだけでしたが、十分楽しませてくれました。