あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

スウィングガールズ(劇場)

2004年09月16日 | 映画
久々に邦画を劇場で見ちゃいました。この映画を知ったときから公開が楽しみで!そして昨日、レディースデイだったので18時から始まる映画に会社を18時に出て(会社は映画館の上にあるの)滑り込みました!!!!!

本当はちょっと『ヴァンヘルシング』と迷ったけど、この映画にして正解!乾いた心に保湿液が染込んだみたいになりました。

普段私はあんまり音楽を聴かないの。興味がないと言ってもいいくらい。
でも、感動する音楽がたまにあるからまたやめられない。

言うなれば「青春」ってこうなんだぁ~なんて。
あのドラムの子もいいね。大画面でよかった!久々にいろいろなことを忘れてあったかい涙を流せる映画を見ました。

帰って、だんなの人に言ったら「ズルイ」って。そんなに見たい映画だと思っていなかったんだよ~ごめんよ~。というかもう一回見てもいいよ。

キャスト・アウェイ(映画)

2004年09月16日 | 映画
トムハンクス、すごいですね。役者ですね。
今までロバートデニーロの方が、役者魂がすごいと思っていましたが、この映画を見たらトムハンクスのほうが上を行っているような。(あの、役で痩せるという点で)

キャストアウェイの内容はなんとなく知っていたのと、「とくダネ」の小倉さんが「キャストアウェイのDVDおもしろいよ。特典映像が満載で」なんて言っていたので期待して見ていました。
期待は裏切らないのですが、「そうか、こんなことになってしまうのか」と改めて。

かなり最後は・・・。

私が無人島に行ったらどうなるんだろう?と考えました。1人だったら気が狂っちゃうけど、だんなの人が一緒だったら?だんなの人がすっごく落ち込むような気がするから、なんだか「こういうのもたまにはあるよ」なんて、自分は言っちゃいそうだなぁ~とか。

あと昔見た「南の島のフローネ」も思い出しました。
この映画を見て、すごく勉強になったのは「火をおこす」と言うこと。大事!

何かのテレビ番組で見たけど、無人島では「1人になったらだめ。孤独に耐えられなくなって早く死んでしまう。無人島は孤独との戦い」と。
その話からこの話の中のウィルソンという話し相手の登場はすごく大事なんだなぁって思ったよ。

おばあちゃんの家(映画)

2004年09月16日 | 映画
♪どれみ♪さんお薦めの『おばあちゃんの家』、DVDで見ました~。気になってツタヤに行く度にチェックはしていたのですが・・・いつも貸し出し中。
今回「半額」でようやく借りることが出来ました~。

孫、あのガキンチョがかなり嫌な感じですね。でも、ちょっとずつ心が変化していく。

おばあちゃんはしゃべることが出来ないので手話をするのですが、胸をなでおろす手話が分からなかったの。
そうしたら途中で「おばあちゃんが謝っている」というのが分かって、
今までのシーンを反芻してしまいました。
「ごめんね」という簡単な意味ではなく「すまない」とか「後悔」とか「自己嫌悪」までも意味しているのが伝わってきて。

最後の葉書にジーンときました。
どんどん表現力が豊かになっている。
でも、あの葉書を見ながら、またちょっと寂しくなりました。
あの葉書をもらってちゃんと少年はおばあちゃんのところへ行っているのだろうか?
また、都会の生活の中で忘れてしまったのではないだろうか?

おばあちゃんからの葉書だけが何枚続くとそんな心配までしちゃいました。

私も小さい頃、おばあちゃんの家に預けられていたから、「こんな風に生意気だったかなぁ」ってちょっと胸の痛い思いが・・・。