あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

メイシーちゃんのあたらしいおうち

2009年01月05日 | 買い物
のんたんが、ヨドバシアキバの上にある本屋さん有隣堂で買った『メイシーちゃんのあたらしいおうち』。

実は以前からこの本屋さんに来たときにねだられていたのですが、なんせ2千円くらいするので「今度ね~」とごまかしていたのだ。
でも、この間もまたまた見つけてきて「これ!」と言うので、そんなに欲しいなら…と買ってあげることにしたの。

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先日、「のんたんのクリスマス」でのんたんを”イマドキの子ども”と言ったのですが、それは、本当のところは私たちが”イマドキの大人(親)”なんでしょうね。

ものがあふれている世の中、誘惑はたくさんあります。
私もだんなの人も物欲は人一倍なので(だんなの人は人3倍くらい?)、ついつい自分の欲しいものを着々と手に入れようと算段します。
そんな親の元にきたら、のんたんだって負けていられませんよね~。

それに、この頃のんたんったらお金の存在をきちんと分かっていて、ことあるごとに「お金~」と叫んでいるの。
だんなの人が「この頃、のんたんが”お金””お金”言っているのがイヤだ」と言っていましたが、でも、世の中の基準って基本的には貨幣で計るものだから、その一部を理解してしまったのんたんが「お金」と言う言葉に興味が沸いてきたと言うのは仕方のないことだと思うんだよね。

それをどうやって、きちんとした方向へ持っていくか。
そっちの方が難しくて、大切なこと。

まっすぐ、素直で育って欲しいとは思うものの、今のところはワガママな王子状態。どうやったら、物欲に支配されないようになるんだろう(って私がその魔の手から抜け出せていないんだから)。

働いているからお金が稼げる、と言うことを少しずつ学んでいかないとね。

お年玉ももらって、その意味もちゃんと分かって、ガチャガチャしたいときに「お年玉があるから!」と言って自分の財布から出してきました。
それはそれでかわいいんだよね~。

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とは言え、『メイシーちゃんのあたらしいおうち』にはなぁんにも責任はないわけで。

とってもかわいい本ですよ。
本なんですけれど、360°に開くことができて、お家になるの。なんと2階建て!大人の目から見ても良く出来ています。
こういうのって、いいな、って思います。

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ついでに。
湯沢に行って買ってきた自分へのお土産。
我が家のメンズは揃いも揃ってお麩好きなのよ。