スイスと言ったらアーミーナイフ。そのほかには…高級な腕時計!
あたくしはアーミーナイフには興味はあまりないんですけど…刃物には興味があります。(物騒?)
何年か前に、ウェンガーのブレッドナイフが欲しいな~と、ことあるごとにキッチン雑貨屋さんで探していた時期がありまして。でも、パンを買う機会も、作る機会もあんまりなくって、モノとしてはかっこいいが、必要順位的には低かったの。そんなんでずっと温めておりました。
でも、今回スイスに行くことになって、ウェンガーの故郷はスイス!
それならこの機会に買っちゃおう!!!って思ったんです。
ウェンガーはスイスの古いメーカー。
でも、今はヴィクトリノックスに買収されちゃったので、会社はすでにないのです。
ヴィクトリノックスの一ブランドとしては残っているということなのですが、ブレッドナイフも圧倒的にヴィクトリノックスブランドが多い。
そんなんで、サンモリッツのキッチン雑貨屋さんで聞いたら「あぁ。ウェンガー…それなら階下の金物屋にあるかも」って。
行ってみたら、本当に金物屋(笑)
「ブレッドナイフくださーい」って言ったら、当然のようにヴィクトリノックスを提示され。
「いやぁ。ウェンガーのが欲しいんです」って言ったら「あぁ、奥の方にあったかも」と、埃かぶった在庫から出してくれました。しかも、私が探し求めていたイエローの持ち手のブレッドナイフ♪巡り会えたぁ。
レジでお会計をしようと思ったら、かわいいキッチンバサミが目に付いたので、こちらもお買い上げ。
実は、これと同じような形のキッチンばさみがZwillingにありまして、それも買おうかどうか迷っていたの。
似てるけど、これはWUSTHOF(ヴォストフ)と言うところのもの。
せっかくだから買っちゃおう♪
こんなことでもない限りなかなか買い替えたりしないもんね~、と自分に言い聞かせる。
このハサミがすっごく切れ味がいいの~。
ほれぼれする。
そんなんであたしの、スイスで欲しかったものはわずか到着2日目にして達成したのであります~。
ちなみに、刃物は機内持ち込み荷物には入れられません。ボッシュートされます。必ず預入れ荷物に入れて持って帰りましょう。
スイスのお土産物屋さんに行くと必ず見るのは、カウベル。
いろんなカウベルがあります。
何に使うんだ???と思いつつ、あたしも一つ買っちゃいました(笑)
ほんと、ピンからキリまでいろんなカウベルがあるし、ご当地カウベルもあります。
あたしは、スイスのフラッグデザインのカウベル買いました。
今はトイレのドアにぶら下がってます。
さて。欲しいナイフはゲットしちゃったんで、あとはトキメイタものを買えばいいだけなので、気が楽です。(もう来られないかもしれないから買っとこう!とかっていう、変な気持ちがわかなくて済む。お土産の大半はそれで、何に使う?なんてものを買ってきてしまうのであーる。修学旅行で「友情」とか書いた木刀を買ったりするのもその一種)
それともう一つ見るのが、スノウグローブ。
何気に好きです。
↑のスノーグローブはユングフラウで見かけたんですが、なんとなーく出来が悪いのでパス。金額はそれほど高くなかったですよ。小さいものはCH5~くらい。(450円~)
私が買ったのは、このスノーグローブ。
これは、サンモリッツからマッターホルンがある、ツェルマットまで走っている「氷河特急」の車内販売で買ったもの。
この氷河特急のお土産カタログはなかなかセンスが良かったです。
氷河特急の模型もかっこよかったのですが1万円くらいしたので、我慢しました。あたくしそこまでテッチャンじゃないので。
それで、このマッターホルンを囲んだ氷河特急のスノーグローブを買いました。CH18くらいだったかな?結構いい値段します。
でも、あたしが買ったら、同じツアーのおば様たちも次々買ってました。
なかなかかわいいです。
これも、壊れ物ですが、液体物が中に入っているので機内持ち込みはできません。箱に入れてもらって、ちゃんと包装して、預入荷物に入れてくださいね。
これはロシティと言うもの。
スイスの代表的なつけ合わせ料理です。
ジャガイモを細く切って炒めたもの。それがレトルトになってます。
COOPやMIGROSと言ったスーパーで買えます。(COOPコープ、MIGROSミグロスはスイスの代表的なスーパー)
こんな風に付け合せます。
シンプルにおいしいです。
これはマッターホルンのふもとの村ツェルマットのチョコレート屋さんで見つけたチョコレート。青い看板が目印です。
ガイドブックに載っていたので、チョコレートを買うならこのマッターホルン型チョコレートを買おうって決めていたの。
それで、9個入りBOXと、バラ入りをいくつか買って、味見をしたら!!!
あら、奥さん!!!めっちゃくちゃうまい!!!
スイスはカカオは有名ではないのですが、チョコレートに初めてミルクを入れたのがスイスなんだそうで。
ミルクチョコレートはスイスが元祖なんですってよ。
そうそう。
そんなんで、あまりにもおいしいから、追加で買い足しに走ったくらいです。
中にとろけるようなチョコレートが入ってるんですが、ほんと繊細でさ。滑らかでさ。
最近のチョコの中で一番のヒットかもしれません。(と言うか、あたしはあんまりチョコレートとか買わないんだけど(笑))
んがー!!!
お土産には正直言って向きません。
だって、溶けやすいんだもの。
私はホテルに着いたら必ず冷蔵庫に入れて、移動中もあまり陽の当たらないところ、と、細心の注意を払ったのに…最終日に見てみたら、マッターホルンが雪解け状態。
えっと…のこぎり山くらいになっていて(T_T)
ビジュアルがぁ~。
しかも、チョコレートってやっぱり一度溶けるとそれなりに味が落ちるでしょ。
おいしいはおいしいけれど、ご当地で食べた時よりも数段味が落ちてる(T_T)
それが残念で残念で。
皆様、もし、ツェルマットに行くことがあったら、駅のすぐ近くのチョコレート屋さんで売ってるので、バラ売りを食べてみてください。激ウマですから!!!
*
私たちは、ヨーロッパ3大名峰と呼ばれる山々へ訪れたのですが、スイスのお土産物屋さんは、結構きちんとしてました。もちろん、いかにも「お土産~」ってお店もありますが、一つ一つの物を丁寧に作ってあるので、そういうものをきちんとおいているお土産物屋さんを見ると「スイス」と言う国がきちんとしていることがわかります。
よかったのは、
1、氷河特急オリジナル、車内販売。
2、マッターホルンのゴルナーグラート展望台にあるショップ(クルムホテルのお土産物屋さん)
3、ユングフラウのクライネ・シャイデックにあったショップ
フランスのモンブランを見るために行った、エギュ・ド・ミディの展望台のお土産物屋さんはいただけなかった(笑)スイスを見習え~って思った。
先ほど言った、クライネ・シャイデックにあったショップは、普通のお土産もありますが、丁寧な手仕事が好きな人が好みそうなお土産もたくさんあります。
このチロリアンテープを見たときに、すてき~!!!
上品なセレクト~!って思いました。
さて、素敵だったけれど、どれもこれも買っているわけではありません。
買わなかったけれど、いいな~と思ったものもたくさんありました。
温かそうなミトンがあったり。
あたくし的にテキスタイルが好きな小物入れがあったり。
この、シュールな柄にグッときました(笑)
ハギレが売っていたら買っていたかもしれないけど、完成品だったのでやめました。
クライネ・シャイデックの駅の向こうにレストランがあったのですが、そこで売られていたジャム。
このパッケージがめっちゃくちゃかわいい!!!って思いまして。
しかも、そのレストランの自家製のようでしたよ。
そして、そのレストランのテーブルに活けられていた高山植物がかわいかったの。
その花瓶がさっきのジャムの瓶。
すってきー!
ほれぼれ。
店員さんたちがすっごく優しくて、ほんわかした気分になりました。
さて、これも購入はしなかったのですが、すっごく強そうなフォンデュ鍋。
これでフォンデュしてみたいな~♪
時間をかけてゆっくり見ると、いろんなかわいいものがたっくさんあったスイスでした。
そうそう、スイスはだいたいどこでも同じ値段で売っているので、もっと安いところで…とか考えないで、欲しいものは買っちゃったほうがいいですよ。
あたくしはアーミーナイフには興味はあまりないんですけど…刃物には興味があります。(物騒?)
何年か前に、ウェンガーのブレッドナイフが欲しいな~と、ことあるごとにキッチン雑貨屋さんで探していた時期がありまして。でも、パンを買う機会も、作る機会もあんまりなくって、モノとしてはかっこいいが、必要順位的には低かったの。そんなんでずっと温めておりました。
でも、今回スイスに行くことになって、ウェンガーの故郷はスイス!
それならこの機会に買っちゃおう!!!って思ったんです。
ウェンガーはスイスの古いメーカー。
でも、今はヴィクトリノックスに買収されちゃったので、会社はすでにないのです。
ヴィクトリノックスの一ブランドとしては残っているということなのですが、ブレッドナイフも圧倒的にヴィクトリノックスブランドが多い。
そんなんで、サンモリッツのキッチン雑貨屋さんで聞いたら「あぁ。ウェンガー…それなら階下の金物屋にあるかも」って。
行ってみたら、本当に金物屋(笑)
「ブレッドナイフくださーい」って言ったら、当然のようにヴィクトリノックスを提示され。
「いやぁ。ウェンガーのが欲しいんです」って言ったら「あぁ、奥の方にあったかも」と、埃かぶった在庫から出してくれました。しかも、私が探し求めていたイエローの持ち手のブレッドナイフ♪巡り会えたぁ。
レジでお会計をしようと思ったら、かわいいキッチンバサミが目に付いたので、こちらもお買い上げ。
実は、これと同じような形のキッチンばさみがZwillingにありまして、それも買おうかどうか迷っていたの。
似てるけど、これはWUSTHOF(ヴォストフ)と言うところのもの。
せっかくだから買っちゃおう♪
こんなことでもない限りなかなか買い替えたりしないもんね~、と自分に言い聞かせる。
このハサミがすっごく切れ味がいいの~。
ほれぼれする。
そんなんであたしの、スイスで欲しかったものはわずか到着2日目にして達成したのであります~。
ちなみに、刃物は機内持ち込み荷物には入れられません。ボッシュートされます。必ず預入れ荷物に入れて持って帰りましょう。
スイスのお土産物屋さんに行くと必ず見るのは、カウベル。
いろんなカウベルがあります。
何に使うんだ???と思いつつ、あたしも一つ買っちゃいました(笑)
ほんと、ピンからキリまでいろんなカウベルがあるし、ご当地カウベルもあります。
あたしは、スイスのフラッグデザインのカウベル買いました。
今はトイレのドアにぶら下がってます。
さて。欲しいナイフはゲットしちゃったんで、あとはトキメイタものを買えばいいだけなので、気が楽です。(もう来られないかもしれないから買っとこう!とかっていう、変な気持ちがわかなくて済む。お土産の大半はそれで、何に使う?なんてものを買ってきてしまうのであーる。修学旅行で「友情」とか書いた木刀を買ったりするのもその一種)
それともう一つ見るのが、スノウグローブ。
何気に好きです。
↑のスノーグローブはユングフラウで見かけたんですが、なんとなーく出来が悪いのでパス。金額はそれほど高くなかったですよ。小さいものはCH5~くらい。(450円~)
私が買ったのは、このスノーグローブ。
これは、サンモリッツからマッターホルンがある、ツェルマットまで走っている「氷河特急」の車内販売で買ったもの。
この氷河特急のお土産カタログはなかなかセンスが良かったです。
氷河特急の模型もかっこよかったのですが1万円くらいしたので、我慢しました。あたくしそこまでテッチャンじゃないので。
それで、このマッターホルンを囲んだ氷河特急のスノーグローブを買いました。CH18くらいだったかな?結構いい値段します。
でも、あたしが買ったら、同じツアーのおば様たちも次々買ってました。
なかなかかわいいです。
これも、壊れ物ですが、液体物が中に入っているので機内持ち込みはできません。箱に入れてもらって、ちゃんと包装して、預入荷物に入れてくださいね。
これはロシティと言うもの。
スイスの代表的なつけ合わせ料理です。
ジャガイモを細く切って炒めたもの。それがレトルトになってます。
COOPやMIGROSと言ったスーパーで買えます。(COOPコープ、MIGROSミグロスはスイスの代表的なスーパー)
こんな風に付け合せます。
シンプルにおいしいです。
これはマッターホルンのふもとの村ツェルマットのチョコレート屋さんで見つけたチョコレート。青い看板が目印です。
ガイドブックに載っていたので、チョコレートを買うならこのマッターホルン型チョコレートを買おうって決めていたの。
それで、9個入りBOXと、バラ入りをいくつか買って、味見をしたら!!!
あら、奥さん!!!めっちゃくちゃうまい!!!
スイスはカカオは有名ではないのですが、チョコレートに初めてミルクを入れたのがスイスなんだそうで。
ミルクチョコレートはスイスが元祖なんですってよ。
そうそう。
そんなんで、あまりにもおいしいから、追加で買い足しに走ったくらいです。
中にとろけるようなチョコレートが入ってるんですが、ほんと繊細でさ。滑らかでさ。
最近のチョコの中で一番のヒットかもしれません。(と言うか、あたしはあんまりチョコレートとか買わないんだけど(笑))
んがー!!!
お土産には正直言って向きません。
だって、溶けやすいんだもの。
私はホテルに着いたら必ず冷蔵庫に入れて、移動中もあまり陽の当たらないところ、と、細心の注意を払ったのに…最終日に見てみたら、マッターホルンが雪解け状態。
えっと…のこぎり山くらいになっていて(T_T)
ビジュアルがぁ~。
しかも、チョコレートってやっぱり一度溶けるとそれなりに味が落ちるでしょ。
おいしいはおいしいけれど、ご当地で食べた時よりも数段味が落ちてる(T_T)
それが残念で残念で。
皆様、もし、ツェルマットに行くことがあったら、駅のすぐ近くのチョコレート屋さんで売ってるので、バラ売りを食べてみてください。激ウマですから!!!
*
私たちは、ヨーロッパ3大名峰と呼ばれる山々へ訪れたのですが、スイスのお土産物屋さんは、結構きちんとしてました。もちろん、いかにも「お土産~」ってお店もありますが、一つ一つの物を丁寧に作ってあるので、そういうものをきちんとおいているお土産物屋さんを見ると「スイス」と言う国がきちんとしていることがわかります。
よかったのは、
1、氷河特急オリジナル、車内販売。
2、マッターホルンのゴルナーグラート展望台にあるショップ(クルムホテルのお土産物屋さん)
3、ユングフラウのクライネ・シャイデックにあったショップ
フランスのモンブランを見るために行った、エギュ・ド・ミディの展望台のお土産物屋さんはいただけなかった(笑)スイスを見習え~って思った。
先ほど言った、クライネ・シャイデックにあったショップは、普通のお土産もありますが、丁寧な手仕事が好きな人が好みそうなお土産もたくさんあります。
このチロリアンテープを見たときに、すてき~!!!
上品なセレクト~!って思いました。
さて、素敵だったけれど、どれもこれも買っているわけではありません。
買わなかったけれど、いいな~と思ったものもたくさんありました。
温かそうなミトンがあったり。
あたくし的にテキスタイルが好きな小物入れがあったり。
この、シュールな柄にグッときました(笑)
ハギレが売っていたら買っていたかもしれないけど、完成品だったのでやめました。
クライネ・シャイデックの駅の向こうにレストランがあったのですが、そこで売られていたジャム。
このパッケージがめっちゃくちゃかわいい!!!って思いまして。
しかも、そのレストランの自家製のようでしたよ。
そして、そのレストランのテーブルに活けられていた高山植物がかわいかったの。
その花瓶がさっきのジャムの瓶。
すってきー!
ほれぼれ。
店員さんたちがすっごく優しくて、ほんわかした気分になりました。
さて、これも購入はしなかったのですが、すっごく強そうなフォンデュ鍋。
これでフォンデュしてみたいな~♪
時間をかけてゆっくり見ると、いろんなかわいいものがたっくさんあったスイスでした。
そうそう、スイスはだいたいどこでも同じ値段で売っているので、もっと安いところで…とか考えないで、欲しいものは買っちゃったほうがいいですよ。