あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

ザ・カフェbyアマン(アマン東京)

2015年08月16日 | 食べ物
のんたんを見送った後、朝の清々しい空気の東京を堪能しないで帰るのはもったいない。

とは言えオフィス街の日曜日の朝は遅い。

気になっていたDEAN & DELUCAのカフェに行こうかなぁ~と計画はしていたんだけれど、オープンまであと30分。その辺ふらふら朝の散歩をしていた。

そしたらね、なんだか東京のど真ん中なのに森みたいなところがあるんだよ。



その看板に「ホテル」と書いてあるんだけれど、ホテル名がどこにもないの。そういう意味では野生の勘が働くので、その森と建物をウロウロ。

ホテルがあるなら朝からラウンジとか空いているかな~と思ったんだけれども、どこにも見つからない。

ようやく小さな入口を見つけたら「アマン東京」と書いてある。なんだなんだ、なんとなくオリエンタルな香り、アジアリゾート的な匂いがぷんぷんするぞ。

ネットで調べたら、アマン東京がプロデュースするカフェも併設されているんだという。



気になるのでホテルのフロントに行ってみることにした。
小さなドアの奥は、小さな空間で、コンシェルジュがひとりデスクに座っていた。

「あの…カフェがあるって聞いたのですが。予約していないのですが。」と言うと「カフェはランチ予約をしていないため、並んでお待ちいただくことになります。この扉の外がすぐにそのカフェでございます。」と案内してもらったので行ってみると、オープン1時間前だというのにすでにふたりほど女性が並んでいた。

ま、まぢかよ。

しばらくフロント近くのイスで座って本を読んでいたけれど、もうふたりほど増えて列になってきたので、仕方ない、並ぶことにした。5番目。オープン40分前。

並んでいると、アマン東京オリジナル富士山のミネラルウォーターがふるまわれた。太っ腹。でも、イスを置くくらいしていただいた方がありがたいな…。

オープン前にスタッフがやってきて、人数と席の要望を聞いていた。

えっと、みんな一人ずつ並んでいたけれど、あとからどんどん友達がやってきていた。

そう、「おひとり様」はあたしだけだった(笑)。

テラス席とレストラン内の席を皆さん聞かれていましたが…あたしはひとりだと伝えると「大変申し訳ありませんが、おひとり様はカウンター席をお願いしております。」とのこと(笑)。(結果的にひとりなら並ばなくても11時ぎりぎりに行けば何とか座れると思う。)

ま。そんなの全然気にしないので。



11時になって一組ずつ丁寧にエスコートされて入りました。

カフェは細長い長方形のつくりになっていて、その長辺のどちらも大きな窓が施されていました。

長野の野尻湖にあるホテルエルボスコの雰囲気でした。マイナスイオンたっぷりな雰囲気。

カウンターも悪くないです。(いや、とてもよかった。)



いくつもあったテーブルはオープンとともにほぼ満席になりました。



目の前には森が広がり、その手前にはハモンセラーノ(笑)。



いくつかあるセットからパニーニのセットにしました。
お隣のカップルはオススメを聞いていて、お食事クレープを頼んでいました。



パニーニの香草の使い方が絶妙でおいしいし、このポテトチップも歯ごたえがあってすごくいい。



せっかくなので、のんびりゆっくり景色やカウンター越しの料理しているスタッフの姿を眺めながら食事しました。



最後にドリンクもつきます。



珈琲にしてみました。
とても美味。

これで1,600円。(サービス料は別)

普通にランチを食べるよりはお上品なボリュームで高い金額かもしれませんが、なんかね、豊かな気分になった。

あ。でも、お水を頼むときは「普通のお水で。」って言った方がいいですよ。(もし聞かれたなら)
ミネラルウォーターは、先ほどふるまっていただきましたが、カフェで飲むと600円です(笑)。お財布に優しくないです。

あたしはとっさのことで、「ミ、ミネラルウォーターで。」と見栄を張ってしまいました。(^-^;)

経験費として計上します。次回までには、どうどうと「普通のお水で。」と言える威風堂々さを養います。



外には人力車。
外国の方とか、これで名所めぐりしてもらうのかしら。



外から見るとこんな感じ。
雰囲気があるでしょ。



帰りにKITTEに寄ったら、おすもうさんフェアしてました。

そこでおはぎやまと言うキャラクターに出合い、かわいすぎて一目ぼれ!東京は楽しいなぁ~。東京駅、大好きだ!!!

イカダ作りにチャレンジ!のんたんのサイエンスキャンプ

2015年08月16日 | のんたんジャーナル
去年はイングリッシュキャンプに行ったので、サイエンス倶楽部のキャンプは「来年ね~」と約束していたの。

日程的にもテーマ的にも合致した「イカダ作り」の2泊3日のキャンプに参加しました。

のんたんのいいところは、なんだかんだ言って人見知りなく、すぐに友達ができちゃうところです。たいがいはゲームの話や妖怪ウォッチの話をするとすぐに盛り上がっていつの間にか友達になっちゃうって感じらしい。

そう考えるとゲーム(アニメ)は子どもの共通言語なのかもね。

さて、あたしは「さびしいよー」と、かなり子離れできない感じで、バスも最後まで見送ってきました(笑)。

その3日間。あたしもいろいろと忙しくしてたけれど、のんたんの成長をずっとずっと考えていて、あたしはあんまり成長しないのにのんたんはきっと、すごく成長して帰ってくるんだろうなぁ~ってセンチメンタルなことで頭がいっぱいになっていました。



その時点で、もうだめだ(笑)。

今、のんたんとは最高の関係で、無敵のコンビかと思っています(笑)。

この頃ののんたんのメンタルの成長ぶりが半端ない。

もうね、あたしのメンタルの弱い部分をすべてのんたんが補ってくれている気がします。

ほんと、これからどんどん親離れしていっちゃうんだから、あたしも頑張ってそれが見守られるようにしなくちゃな。

そんなことを思った3日間でした。