あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

2020 星野リゾート・BEB5軽井沢(2) やぐらルーム

2020年12月30日 | 

まぁ。ヘンな性格くらいなほうが、他の人とは違った行動なのでこのご時世には合っていのかも…

新幹線を降りて、しなの鉄道に乗り継いで、中軽井沢に到着。駅前の「かぎもとや」で田舎そばをいただきました。

駅から歩いてもBEB5まで行けそうな感じでしたが、タクシーに乗ってさっと。(星のややブレストンコートは無料送迎バスがあるようです…)

ホテルの近くにコンビニ(セブンイレブン)があることも確認。ホテルに到着しました。

チェックインは代表者1名のみチェックインカウンター並んで(同行者全員検温アリ)行いました。

通常時ならウェルカムポップコーンがあるとのことでしたが、コロナ禍では中止。

星のや、ピッキオ、村民食堂、トンボの湯、ハルニレテラス、ブレストンコート、そしてBEB5が星野エリアとよばれているようです。お散歩していける範囲です。

シンプルだけれど、かっこいい雰囲気。素敵だわ~!

さて、今回泊まる部屋は…

めっちゃコンパクトな「やぐらルーム」。それでも最大3人まで宿泊できます。

スケール感はビジネスホテルの普通サイズの部屋です。それをロフトにして、居住空間を増やしています。

秘密基地みたいな雰囲気。

ドラえもんの重力ペンキを思い出します。

旭川でOMO7に泊まったのだけれど、その時の部屋はあまり星野リゾート感がなかったので、BEB5のこの工夫された感じは楽しかったです。

でも、次も泊まるか?と聞かれたら、次はもうすこしラグジュアリーな星野リゾートがいいな~w

のん太郎がロフトで寝て、だんなの人と私がこのソファ部分で寝ました。

夜ごはんの時間まで自由行動。

のん太郎は「部屋でネトゲ」。あたしたちは近くの森を探索。

電車で広告をみかける「軽井沢高原教会」。すてき。
結婚式を挙げるときに、ここで挙げてみたいなぁ~と思ったものでした。(その当時、それとなく言ったら「軽井沢って縁もゆかりもないじゃん」と一蹴された…)

お散歩から戻ってすこしのんびりして、お風呂へ。


部屋にお風呂もついていますが、割引券もあったので夕食前に「とんぼの湯」に行きました。

初日の夜はハルニレテラスのイタリアン「イルソーニョ」で夜ごはん。

ハルニレテラスには意外に人がいました。

レストランにはあまり長居せず、ホテルに帰って、買ってきたビールをラウンジでいただいてのんびり過ごしました。(喚起も十分できてましたし、テーブルごとに消毒液も完備でした)

本来なら仲間で集まって、わいわいする居酒屋以上旅未満がコンセプトのホテルですが、こんな時期だからしっとりした雰囲気でしたよ。

思い切って来てみてよかった。


2020 星野リゾート・BEB5軽井沢(1) 宿泊&新幹線手配

2020年12月30日 | 
(この旅は、8月・夏休みの旅の記録です)
 
新型コロナウイルスが流行する前…
「今年はひとり旅してみようかなぁ~(4月に軽井沢1泊予約していた)」とか。
夏には収束しているだろうと「久しぶりに台湾に行ってみたいな(ホテルだけ予約していた)」とか。
 
いろいろ考えていたの。
 
でも、あれよあれよと世界が変わり、緊急事態宣言が出て、街から人々はいなくなりました。
 
3.11の時とか、皆さんどうしてました?
テレビにくぎ付けでしたか?
3.11を経験して、私は私の特徴というものを少しずつ理解するようになりました。
 
「情報番組系のテレビを一切見なくなる」
 
です。朝のニュースくらいは見ますが、ワイドショーやネットニュースなんていうのもほぼ見なくなりました。
 
自分の心に耳を傾けて、どうしたら幸せか?ということを自問自答するようになりました。
 
「たくさんお笑いを見よう」「たくさん映画を観よう」「本を読もう」「何かを作ろう」「お散歩しよう」といったように、世間とどんどん離れていくんです。
 
きっと自分が知っている自分の心の守り方なんでしょうね。
 
緊急事態宣言があけたら、近場に出掛けてみるか…と旅を計画しました。
 
こんな時に旅行だなんて!という方もいると思います。なので、いやだなぁ~と思ったら読まないでくださいね。
 
みんな感じ方が違います。ひとりとてまったく同じ感覚というものはないのです。
 
私は旅を計画するのが楽しみで、どんな時でも、その時にあった方法で旅ができないか考えてしまいます。
 
その時の状況に合った旅を自分なりに考えて、模索して、実行に移していくことで心が落ち着くんだと思います。
 
だから今回もコロナ禍での旅のことを考えました。
 
最初の2つの計画は今の状況に合わないのでキャンセルしました。

海外旅行は今のところ楽しんで行ける環境ではないですし、飛行機で遠くまで行ってしまうのもちょっと違うし…(何かあった場合帰ってくるのが困難)。
 
ということで、今まで行ったことがある場所で、状況も想像しやすいほうがいいな、と思い、都内から約1時間の距離の軽井沢に旅先を決めました。
 
(最初の4月に計画した"ひとり軽井沢"はそういうコンセプトではなかったのです。ラグジュアリーな感じで、エステもついていて、のん太郎が宿泊合宿の日にあたしも少し遠出できたらいいなという旅でした。)
 
今回の旅のコンセプトは、「森散歩」。
軽井沢の森を散策して元気をもらおう!プランです。
 
星野リゾート好きなのですが、これから先のことも考えて、少し予算を抑えめに。
軽井沢には「星のや」もありますが、今回は「BEB5軽井沢」になったら2泊することに決めました。
 
 
コロナ禍では旅行業界は大打撃を受けていました。
それを救うべく「GOTOトラベル」っていうキャンペーンがスタート。
 
私が予約したときは、そんな話はありませんでした。
あとから決まって、ちょうど私たちが宿泊する時期くらいからキャンペーン対象になりました。(なので、宿泊後、領収書をインターネットで申請して返金してもらうというパターンでした)
 
あまりにもラッキー★
 
そして、新幹線も全く混んでおらず。たぶん1車両に2、3組でした。
(このころは密を避けるため、マイカーorレンタカー旅行が流行ってましたし、屋外の方が安全だろうということでキャンプ場が人気でした)
 
新幹線はもちろん、余裕をもって予約したので30%オフでした。(一人分浮いた♪)
 
当日は、健康管理・マスクはもちろん、除菌消毒グッズも持って新しい生活様式の旅をスタートしました。
 
この世界、どう旅をしたらいいんだろう?ということも考えました。
なかなかないですね、こういう機会。
 
重苦しい世界の雰囲気ですが、自分で考えて、自分で決めていなかければ何も分からないし、変わらない…とも思っていました。
 
やっぱりちょっとヘンな性格なんですかね。