あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

から元気も元気!

2011年03月16日 | 日記
今日はとうとう計画停電が実施されました。

15時20分から3時間程度、と言うことだったので、会社に17時くらいまでいて、仕事してから帰ろうかな~と思っていました。

が、14時~20時までJRの利用路線が運休すると言うのでやはり帰ることにしました。

私鉄で帰ると言う選択もあるんですが、これから一定期間、計画停電するとなると、やはり、通常ルートで帰ることが一番だと思うんです。

無理しても仕方ない!

それに、計画停電による運休だから振替輸送もしないらしいし。(電車代は全て個人負担)

電車に乗って発車を待っていたら、激しい揺れ~。

震源地はすぐ近くだったみたい。

また帰れない?と不安がよぎったものの、しばらくしたら発車しました。

やっぱり電車は早い!(笑)

***

みんな不安だからか、買いだめをしてるけど、その行列を見て不安が増長されてるんじゃないかな?

スーパーがオープンと同時に人がなだれ込む。

米が無い!米が無い!って言うけど、あるんだよ。行列してない個人商店とかには。

何日かごとに仕入もちゃんとされてる。

ラジオで言ってたけれど、地方から関東の親戚へ物資を送るために、にわかに地方でも買い占めが始まっている。

でも、いま、流通自体が被災地や関東へ集中しているから、地方がもともと物流薄になっているらしい。

地方まで「物資の品薄」がニュースになったらもっと不安になるよね?

負のスパイラルだと思う。

***

自転車に乗って毎日移動していると、いろいろ見えてくる。

町で元気にしててくれて嬉しいのは、八百屋!

やっぱり色とりどりだし、生野菜や果物を見てるとホッとする。

パン、カップ麺、とかじゃなくて、野菜もたくさん買って、いつものように食べようよ。

そこに買いにきた調子の良さそうなあんちゃんが「ここはまだ田舎だからいいよ~。都会はこんなに食料がないらしいよ!」って言った。

あんちゃんのなんの気なしの会話かもしれないけれど、そういう言葉で不安に陥る人もいると思う。

「都会は物資がない」→「すぐにここも物資が尽きるかもしれない」→「今のうちに」

人のなんの気なしの言葉が、受け止め方でどんどん変化することによって、普段の生活に戻るチャンスをより遅らせる。
だから、誰か知らない人の情報、会話より自分がどうしたらいいか?ってことだけ考えればいいと思う。
被災地から遠いならなるべく普段通りに笑顔で過ごす。憂うよりも笑顔でいてくれた方が復興が絶対早い。

今こそ「から元気も元気!」。
元気が何かを生み出すよ!
あ!揺れたら机の下には潜ってね。

***

今朝のメニュー。
れんこんの挟み焼き。
お肉少なくても満足度が高いよ。
(とりあえず、生協でどのくらい食料が届けられるかわからないからお肉も大事に使ってます)

あ、あと。

せっかくだからガスでご飯を炊けるようになっておくといいかも。何かあった時のために。

オール電化でも、鍋用のカセットコンロとかあるでしょ。

強火で約7分。吹きこぼれそうになったら(これが大事、7分経っても吹きこぼれそうになかったらしばらく様子を見て、吹きこぼれそうになるのを待つ。そうしないと透明のご飯にならないから注意)、弱火にして14分。これだけ!

***

さて。
やっと停電タイムが終わりました。

18時ちょっと前から、暗いし、寒い~。

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