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のん太郎の英検3級受験

2020年10月11日 | のんたんジャーナル

今日はのん太郎の英検(3級)受験日。

春に受験させようと思っていたら、緊急事態宣言でどうなるかわからず見送り、この10月に受験させるぞ!と思っていたら、ボーっとしていたのか一般受験の申し込みを過ぎた日に気がついた。

えー!

インターネットで準会場を探すも、学校がある土曜日の開催しかなく、学校の先生(担任が英語教師)に「英検受けさせたいけど、学校のある土曜日なんです」って言ったら「冬に3級と準2級のダブル受験しましょう!」とアドバイスをいただきました。

でも、のん太郎の性格が…
(休みなのに英検で1日つぶれちゃう。ぜったいやだやだやだ)

というのは軽く想像できたので、1回につき1つの級ずつ受験させたい。3級は今回受験させたいなぁ~と。
ダメもとで公文の先生に「どこかで英検3級受験させてくれる公文はありませんか?」と聞いてみました。(準会場は締め切りが少し遅い)そしたら先生が粘り強く探してくれました。ありがたやー!

のん太郎は今年の春まで公文で英語もやっていました。(今は数学だけ細々と続けています)
公文の英語は小学1年生から始めて、受験の1年はお休みして、中学校が決まったら再スタート。合計6年くらいやっています。

のん太郎とほぼ一緒に始めた保育園の友だちはすでに準1級レベル。
4年生くらいから始めた小学校の友だちは小学5年生くらいで3級合格してました。

のん太郎と言えば、小学3年生の時に5級を3回目で合格。
中学受験前に4級を受験して、あと一歩というところで不合格、そして中1の春に2回目でめでたく合格。

そんなわけで本人も「1回で受かると思っていない」感がありありと。

比べるつもりはないのです。のん太郎はのん太郎なので、彼自身が「やるか」ってならないと、あたしがやいのやいの言っても始まらない。でも、こんな面倒な作業(受験)、自分からやりたいとは言わない。あ!数学検定や数学オリンピックとかはやりたいというから、英語はただ単にやりたくないだけだな。

でも、学校からは「中2の終わりまでに英検3級」と言われているし。(が、しかーし!受験サポートとかあまりない。なんでだ)

なので、私が観察して、いい感じのところで受験予約をするのです。
(こんなの、あたしが中学生の頃には考えられなかった手厚いサポート!)

で、今回はちょっとイイ感じかなぁ~と。
春に受験していたら、またいつもの「劣等感」でダメだった気がするけど、今回なら少しはイケるんじゃないかと。(あくまで親の勘ですけど)

そんなわけで公文の先生の頑張りで秋の回で受験することができました。

だんなの人には、あたしがのん太郎のテスト受験のたびについていくので、最初こそは「過保護だな」と言われてましたが、最近は呆れたのか言われなくなりました(笑)。

初めて訪れる街だったのでちょっとワクワクも。

ちょい田舎な街で、その街の公文の先生に「このあたりにカフェがありますか?」と聞いたら「はて?」「隣駅のイオンにならあります。」と言われましたが、1軒おしゃれなカフェがありました。

これもグーグルマップのおかげです。

Cour Cafeというところ。
お隣には就労継続支援事業者のふくろう珈琲という珈琲豆焙煎所がありました。そのふくろう珈琲で焙煎した珈琲をいただけるということで入ってみました。

フレンチトーストがウリのカフェのようです。
正直に言うと、フレンチトーストは家でもよく作るし…ってためらいました。が、今年のあたしは「新しいこと」「普段しないこと」がキーワードなので(いつ決まった?)、頼んでみることにしました。

そしたら!
めちゃくちゃおいしい。
素材のパンもおいしいし、すこしの塩味と優しい甘み。
なんてすばらしいフレンチトースト。
あたしのフレンチトーストとはまーったく違う、丁寧なお仕事でした。

珈琲もとても美味しかった。

あぁ。しあわせ。

さて、迎えに行ったのん太郎。
テストの後とかって「どうだった?」って聞く親はダメだそうですが、そんなもん、聞いちゃいますよね。

そしら、
「よゆー!」とか「余&裕」とか言ってました。
ほんとうかー!?



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