先日3月17日、大分県豊後高田市で行われた
第15回「昭和の町」レトロカー大集合で福山自動車時計博物館が
出展したダイハツ車の2台を簡単に紹介します。
出展したのは前記にも記したとおり、DBC-1とハローBCの2台です。
2台並び
DBC-1
新聞配達等の集配用として昭和46年(1971年)に販売が開始され、
主に日本経済新聞社などに230台ほどが昭和49年(1974年)まで
販売されたそうです。
博物館所蔵は昭和46年(1971年)製で
今年1月に約20年ぶりに車検を受けて公道走行も可能となりました。
会場でも展示準備と撤収時に自走する姿が見受けられました。
荷台下にバッテリー4個搭載。
過充電を防止するタイマーもある。
シンプルな速度計と電流計とインジケーターランプ
ハローBC
個人商店向けの配達車として昭和49年(1971年)にエンジン車が
「ハロー」が発売。
翌年の昭和50年(1975年)に電動車の「ハローBC」が発売されました。
博物館所蔵は昭和51年(1976年)製
こちらは細かく撮影していなかった(汗)
終了後に同イベントに出展していたダイハツ車の三輪トラックCO型と
並べて撮影会
2009年7月に福山自動車時計博物館から大分県豊後高田市に
お嫁入りして「昭和ロマン号」として活躍している
ボンネットバスいすゞBX141(北村製作所/1957年式)は
1月中旬から3月上旬までメンテナンスで福山へ里帰りしていましたが、
今回の第15回「昭和の町」レトロカー大集合に間に合うよう
メンテナンスを行っていましたが、試運転中にオーバーヒートとなり、
緊急入場のため、豊後高田市に戻ること出来なくなり間に合わず。
今回の試乗会は中止となりました。
原因はエンジンのシリンダーライナー(シリンダーが入る筒状の部分)
に長年の錆が蓄積したことで錆が原因で穴が開き、冷却水が
漏れたそうです。
ブースではシリンダーライナーの現物と写真が展示され、
福山自動車時計博物館からもステージで今回のことの説明が
行われました。
現在修理中ですが、復活が待ち遠しいですね。
第15回「昭和の町」レトロカー大集合で福山自動車時計博物館が
出展したダイハツ車の2台を簡単に紹介します。
出展したのは前記にも記したとおり、DBC-1とハローBCの2台です。
2台並び
DBC-1
新聞配達等の集配用として昭和46年(1971年)に販売が開始され、
主に日本経済新聞社などに230台ほどが昭和49年(1974年)まで
販売されたそうです。
博物館所蔵は昭和46年(1971年)製で
今年1月に約20年ぶりに車検を受けて公道走行も可能となりました。
会場でも展示準備と撤収時に自走する姿が見受けられました。
荷台下にバッテリー4個搭載。
過充電を防止するタイマーもある。
シンプルな速度計と電流計とインジケーターランプ
ハローBC
個人商店向けの配達車として昭和49年(1971年)にエンジン車が
「ハロー」が発売。
翌年の昭和50年(1975年)に電動車の「ハローBC」が発売されました。
博物館所蔵は昭和51年(1976年)製
こちらは細かく撮影していなかった(汗)
終了後に同イベントに出展していたダイハツ車の三輪トラックCO型と
並べて撮影会
2009年7月に福山自動車時計博物館から大分県豊後高田市に
お嫁入りして「昭和ロマン号」として活躍している
ボンネットバスいすゞBX141(北村製作所/1957年式)は
1月中旬から3月上旬までメンテナンスで福山へ里帰りしていましたが、
今回の第15回「昭和の町」レトロカー大集合に間に合うよう
メンテナンスを行っていましたが、試運転中にオーバーヒートとなり、
緊急入場のため、豊後高田市に戻ること出来なくなり間に合わず。
今回の試乗会は中止となりました。
原因はエンジンのシリンダーライナー(シリンダーが入る筒状の部分)
に長年の錆が蓄積したことで錆が原因で穴が開き、冷却水が
漏れたそうです。
ブースではシリンダーライナーの現物と写真が展示され、
福山自動車時計博物館からもステージで今回のことの説明が
行われました。
現在修理中ですが、復活が待ち遠しいですね。