あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

SEIKO MATSUDA バースデーパーティー 2018に行ってきました

2018年03月15日 | 音楽
今回の東京遠征の目的は3月10日に千葉県浦安市舞浜にある
舞浜アンフィシアターで行われたSEIKO MATSUDA バースデーパーティー 2018に
参加するため、遠征をしました。
松田聖子さんファンクラブイベントに参加したのは2015年以来で
今回は3公演あったうちの3公演目に参加。


会場の東京ディズニーリゾートにある舞浜アンフィシアターに到着。
すぐ横は東京ディズニーリゾートなんですが、ディズニーリゾートには行かず。

当日、到着してクジ引きで座席が決まるんですが、
ほぼど真ん中の12列目ということで聖子さんが目の前にいる状況でした。

入場時に頂いた記念品の写真。印刷された日付とサイン入り

さて、レポートを書きたい所ですが、受付で受け取ったチケットの
裏面の注意事項を見ると、どの公演にご来場されるお客様にも
楽しんでいただけますように、セットリスト/演出の内容を
ネット上(ブログ/Twitter/Facebook 等その他 SNSを含む)へ
書き込む等の行為は、禁止させていただきます。
とハッキリ明記され、箝口令が敷かれていたのでレポートはありません。
残念なことに注意事項を見ていないのか?
セットリストや内容をブログにアップされている方が居ました。(怒)

3月10日で56歳を迎えられた松田聖子さん誕生日をファンの皆さんで
お祝いをしました。

あっという間に終わってしまいましたが、楽しい時間を過ごす事できました。

海上自衛隊呉音楽隊 第48回定期演奏会

2018年02月25日 | 音楽
2月24日、呉市中央にある呉市文化ールで海上自衛隊呉音楽隊
第48回定期演奏会が行われました。

事前に申し込み、当選したので行ってきました。

席は当日抽選。抽選箱から席番が書いてあるチケットを引く
くじ引き方式。
今回のチケットには呉音楽隊のロゴマークも描かれてました

開演前には鍵盤打楽器によるウェルカム演奏が行われました。

セットリスト
演奏会は2部構成で行われました。
※演奏会は撮影・録画・録音禁止の為、画像はありません。

第1部は呉音楽隊副隊長 田中 孝二氏の指揮のもと、ディズニー映画でも「いつでも夢で」に
アレンジされたことがあるバレエ「眠れる森の美女」よりワルツなど5曲演奏
バレエ「恋は魔術師」より火祭りの踊りではクラリネット8重奏で演奏しました。
クラリネットだけということで美しいクラリネットの音色が聴けました。

休憩を挟んで第2部は呉音楽隊長 野澤 健二氏の指揮のもと
海上自衛隊呉音楽隊委嘱作品「てつのくじら」など4曲が演奏されました。
呉音楽隊委嘱作品「てつのくじら」は作曲者 天野 正道氏が作品を作曲するに当たり、
海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」を見学して潜水艦をモチーフにして作曲された
そうで今回、初めて披露されました。
「もののけ姫」は1997年(平成9年)7月に公開されたスタジオジブリ制作の
アニメーション映画で久石譲作曲の楽曲を天野 正道氏が編曲、
いわゆる「聴いて楽しめる映画音楽」とは対極の内容でした。

アンコールでは、1曲演奏された後に、
海上自衛隊呉地方隊の池 太郎 呉地方総監の挨拶が行われ、
自らアンコール曲をリクエストされました。
リクエストした曲は星野源の「恋」をリクエスト。
呉音楽隊では「恋」を演奏すると音楽隊長と音楽隊員が踊ります。
踊っている映像などをSNSや動画サイトで見た事もありますが、
今回の演奏会でも5名の音楽隊員がキレッキレに踊り、
終盤に音楽隊長も踊りました。
終盤では再び、池 太郎呉地方総監が登場。まさか恋ダンスを踊るとは思いませんでした!
再度登場した際には会場からは笑い声が聞かれましたが、私はビックリです。
池 太郎呉地方総監もキレのあるダンスを披露。
音楽隊指導の下、相当練習されたのでしょうね。
画像や映像が無いのが残念ではあります。

最後は行進曲「軍艦」に続いて「古き名誉ある砲兵中隊」を演奏。
音楽隊員が客席に降りて通路で演奏。音楽隊員の皆様が退場。
演奏後終了後にはロビーで定番となっている音楽隊員による、
お見送りが行われました。

当日は呉音楽隊の皆様、素晴らしい演奏を有難う御座いました。
心地よい時間を過ごさせていただきました。

3/9追記
海上自衛隊呉地方隊HPギャラリーに当日の模様の一部が
掲載されました。併せてご覧ください。
http://www.mod.go.jp/msdf/kure/info/gallery/20180224teiki.html

カタスミカルテット広島公演

2017年04月22日 | 音楽
先日4月16日、「この世界の片隅に」の音楽を担当したコトリンゴさんの
オリジナルサウンドトラック発売記念ライブ「カタスミカルテット」広島公演が
流川教会(広島市中区上幟町)で開催されました。


流川教会
現在の広島電鉄胡町電停前の賀茂鶴オアシスがある場所に
1927年に建堂され、1945年8月6日の原爆投下で被爆。
修復後は1971年まで使用されていましたが、原爆放射熱で脆くなった
壁が崩れやすく修理困難のため保存を断念。
現在の場所へ移転されたそうです。

早々とチケットはSOLDOUTで、急遽、立見を受け付けていたが、
立見もSOLDOUT
何とかチケットが入手できたので行ってきました。
流川教会でのライブは3月にMebiusのワンマンライブ
「Love Letter~キャンドルに灯す物語~」で行って以来2回目。
その時の模様をindigo linerさまのブログで綴られていますのでご覧ください。

礼拝堂
被爆当時、焼けて残った木で作られた「被爆十字架」を掲げて
平和の祈りを続けています。
※公演中は撮影・録画・録音禁止の為画像はありません。

礼拝堂の座席は県内外から来た方で満席!

メンバーは4名で構成されていました。(敬称略)
コトリンゴ:vocal / piano
鈴木カオル:drums
須藤ヒサシ:bass
徳澤青弦 :cello

ライブはサウンドトラックのほぼ全ての楽曲にコトリンゴさんのオリジナル曲を
織り交ぜた構成で、
「引き潮の海を歩く子供たち」から始まり、
オープニングテーマ「悲しくてやりきれない」に続いて
映画の楽曲使用シーン順に演奏されました。
ピアニカ、木琴などの楽器の他に菜箸、お鍋、ザルも使われた(笑)
菜箸、お鍋、ザルはすずさんが台所に立って楠公飯などの
料理を作っていく場面の曲「ごはんの支度」でドラムを担当されていた
鈴木カオルが軽快なリズムを作り出してました。
木琴は出番がなく持て余していた自宅にある木琴を持参したそうです。
コトリンゴさんのオリジナル曲も初めて聴きましたが、良かった。
アンコールでは、戦後のシーンで流れたジャズの「New Day」、
コトリンゴさん自身にとっても「大切な曲」というエンディングテーマ「たんぽぽ」
最後は、片渕監督との出会いとなった映画「マイマイ新子と千年の魔法」の
主題歌が演奏された。

コトリンゴさんの歌声は心に染み渡る歌声で礼拝堂には歌声が広がりました。
トークも面白かったです。
教会の礼拝堂という、祈り、願いを込める聖なる場所でのライブでしたが、
コトリンゴさんが奏でる「この世界の片隅に」を体感する事が出来ました。
また機会が有りましたらコトリンゴさんのライブに行きたいと思います。

今回はNHK広島放送局の収録も行われ、前日の呉市内で
行われたロケの模様と共にNHK広島放送局の番組で6月上旬に放送予定とのこと。
呉市内でのロケでは海上自衛隊呉音楽隊とのコラボ演奏も行われたそうで
放送が楽しみであります。

コトリンゴさんですが、6月に広島市と呉市で行われる音楽イベントに
出演される事が決定。

6月11日(日)
LIVE GREEN
場所:本願寺広島別院 (広島市中区寺町1-19) 
時間:12:00開場 / 13:00開演 / 17:00 終演(予定) 雨天決行
出演:二階堂和美 / コトリンゴ
料金:前売3,000円 / 当日3,500円
*こども(小学生以下) 同伴1人まで無料 / 2人目から500円
http://livegreen1350.tumblr.com
主催:RCC中国放送

6月25日(日)
大和チャリティコンサート2017 in KURE FINAL
場所:呉市文化ホール(呉市中央3丁目10-1)
時間:14:30開場 / 15:00開演
出演:山下 洋輔 / コトリンゴ /
海上自衛隊 東京音楽隊&呉音楽隊&三宅 由佳莉/
BORO / 酒井 まろ
料金:3,000円 ※全席指定(税込)
主催:大和コンサート実行委員会

海上自衛隊呉音楽隊 第47回定期演奏会

2017年03月03日 | 音楽
2月25日、呉市中央にある呉市文化ールで行われた
海上自衛隊呉音楽隊 第47回定期演奏会に当選したので行ってきました。

会場の呉市文化ホール(以前撮影したものです)

席は当日抽選。抽選箱から席番が書いてあるチケットを引く
くじ引き方式。

演奏会は2部構成で行われました。
※演奏会は撮影・録画・録音禁止の為、画像はありません。
文字ばかりですみません。

開演前にも幕前演奏が行われて、到着した時は「宇宙戦艦ヤマト」が
演奏されていたが、間に合わず。生で見たかった。
最後の打楽器の演奏は迫力ありました!

第1部は2001年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲として
採用された「平和への行列」、
2001年夏に公開されたスタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」から
様々なシーンの音楽セレクションなど合わせて4曲演奏されました。
休憩を挟んで第2部は、海上自衛隊呉音楽隊創設60周年記念委嘱作品
八木澤教司(やぎさわ さとし)作曲「オマージュ~海の守り詩~」から始まりました。
海上自衛隊儀礼曲「海のさきもり」をモチーフにして作曲者の八木澤教司さんも
実際に呉を訪れ街の様子を眺めて作曲された曲です。
当日は作曲者八木澤教司さんも招待され、観客に紹介されました。
海上自衛隊呉音楽隊は昨年10月に創設60周年を迎えました。
第2部はこのほか、H.J.ベールマンのアダージョを男性隊員の
クラリネット独奏付で演奏、
A.ハチャトゥリアンの「ガイーヌ」より「組曲版」と「ボリジョイ劇場版」からの中から
8曲厳選して演奏。

アンコール曲は4曲でA.ハチャトゥリアンの仮面舞踏会より「ワルツ」
女性隊員のボーカル付きで八木澤教司作曲東日本大震災復興シンボル曲
「あすという日が」が演奏されました。
女性隊員の歌声は伸びやかで美しい歌声でした。
行進曲「軍艦」に続いてJ.P.スーザーの古き名誉ある砲兵中隊(蛍の光行進曲)で
音楽隊員が客席に降りて通路で演奏し音楽隊員の皆様が退場。
演奏後終了後は、定番となっている隊員によるお見送りが行われました。

当日は呉音楽隊の皆様、素晴らしい演奏の中、
今回も心地よい時間を過ごさせていただき有難うございました。

第2回 平原綾香 Jupiter 基金 クラリーノPresents My Best Friends Concert@倉敷

2016年12月29日 | 音楽
クリスマスの12月25日、岡山県倉敷市の倉敷市芸文館で
第2回 平原綾香 Jupiter 基金 クラリーノPresents My Best Friends Concert
~顔晴れ(がんばれ)こどもたち~が開催されたので行ってきました。
平原綾香コンサートツアー以外のコンサートに行くのは初めてだったので
楽しみにしていました。

平原綾香Jupiter基金を簡単に紹介。
平原綾香さん(以下:あーや)自身が音楽を通じて社会貢献したいと思い続け、
念願かないデビュー13年目を迎えた2015年12月に設立されました。
昨年から年1回程度のチャリティーコンサートを開催し、その年ごとに寄付先を変更し、
幅広く支援していくものです。
コンサートの収益の一部、集まった募金、チャリティグッズの制作費を除く収益が
寄付されます。
今年のコンサートツアーで各コンサート会場に寄せられた
「平成28年熊本地震」義援金も先日、一般社団法人 FOR KUMAMOTO PROJECTに寄付されました。

昨年12月に第1回目のコンサートが行われ、第2回目の今年は平原綾香Jupiter基金と
岡山県内に生産拠点を持ち、ランドセル用素材として広く知られる
人口皮革「クラリーノ」を生産する「クラレ」のクラリーノアッヒーくんランドセル基金
とタッグを組み、「クラレ」発祥の地である倉敷市で開催されました。

第2回の今年はチャリティーコンサート収益金の一部、集まった募金、
チャリティグッズの制作費を除く収益をアフガニスタンのこどもたちを
無料診断している、アフガン医療連合への医薬品支援として寄付されます。
また、倉敷市などの児童養護施設のこどもたちをコンサートに招待し、
クリスマスの楽しい思い出を作りました。

コンサートでは、あーや自身から今回の平原綾香Jupiter基金と
クラリーノアッヒーくんランドセル基金についての紹介も行われ、
2004年にスタートした「クラレ」の「ランドセルは海を超えて」についても
お話されました。
ランドセルは日本だけの文化ですが、役目を終えたランドセルに学用品を詰め、
アフガニスタンの子どもたちにプレゼントする活動です。
これまで贈られたランドセルの数は、なんと10万個以上だそうです!
あーや自身の思い出の詰まったピンク色のランドセルも寄付されたそうで、
現地の女の子が実際に使用しているそうです。
ランドセルと学用品が揃うことで、貧困から学校へ行くのが難しかった子どもたちが
就学できるようになるとのこと。
近年は「IS」の影が濃くなりつつあるアフガニスタンでは、ランドセルが配られることで、
地域の意識が変わる効果もあるそうです
物資の不足している現地では、丈夫なランドセルが机の代わりになることも!
ランドセルは武器よりも強いって言われたことが心に響きました。

「ランドセルは海を超えて」についてはHPをご覧ください。
今年の受付は終了していますが、毎年行われているのでチェックされると良いでしょう。
http://www.omoide-randoseru.com/home.html

ダラダラと前置きが長くなりましたが、コンサートは1部構成で行われ、
メンバーは、ほぼコンサートツアーに帯同されているメンバー5名で
構成されていました。(敬称略)
平原 綾香 (Vo)
平原まこと(Cho&Sax)
瀬田 創太 (Pf)
則竹 裕之 (Dr)
岡田治郎 (B)

今回はあーやのお父様の平原まことさんがメンバーに加わりました。
平原まことさんのSaxを聴くのは2011年10月に長崎で行われた
平原さんちのコンサート以来。
何と!平原まことさん本人が開演前と終演後にロビーで募金箱を持って立ちました。
気付かない方もいてコンサート中のMCであーやがお父様が募金箱を
持って立たれている事を言うと終演後には行列が!
私も開演前に募金した際に少しだけお話する事もできました。
気さくな方でとても優しそうなお父様でした。
募金される方からの撮影にも応じてくれ、私もスマホではありましたが、
撮らせて頂きました。
写真が紹介できないのが残念。
募金、チャリティーグッズ購入と微力ながら協力。

座席は1階2列目と目の前にあ~や本人が居るという近さでした。

今回のコンサートは、普段のコンサートツアーとは違い、
以前、発売されたアルバムの中から、あ~や自身の想いがつまった選曲でした。
クリスマスにちなんだ曲も3曲歌いましたが、オノヨーコ公認でもあるHappy Xmas
和訳バージョンもありました。
ツアーでは歌われず、ファンクラブイベントで一回だけ歌われ、ファンクラブ会員でも
生で聴いたことがない人が圧倒的多い曲でアルバム「Prayer」に収録されている
「Melody」が聴けたこと。「Melody」が聴けたのは良かった!
久々に懐かしい「Wall」も聴けました。
素敵な歌声と最高のパフォーマンスを披露してくれました。
客席の皆さんと一緒に歌ったり、振り付けを伝授して
楽しめました。
またMCではお茶目な姿も垣間見ることもできました、
あーやのコンサートお初の方は全てが新曲のように感じられるとか(笑)
1人でクリスマスを過ごす事を言う、クリぼっちも話題になりました(笑)

アンコールの合間には、来年4月に新1年生になる招待された児童養護施設の子供に
ランドセルのプレゼントの贈呈が行われ、ランドセルを受け取る時の子どもたちの
表情がとても良かったです。1人やんちゃな子供がいて笑える場面もありましたが・・・

今回のコンサートはあーやの優しさと思いが伝わり、
クリスマスにふさわしい素晴らしいコンサートでした。
少しではありましたが、この基金に参加出来てよかったです。