先週の日曜日の1月17日をもって広島市中心部の本通商店街で営業していた
広島アンデルセンが全面建て替えの為に閉店しました。
広島アンデルセンは小学生の頃、広島市内に出ると、よく親に連れてってもらった
思い出があります。
大人になってからは年に数回行けばいいところだったかな?
閉店前日に外観の撮影と久々に店内でパンを購入しました。
閉店を名残惜しむ方々が外観や店内を撮影している姿を多く見受けられました。
広島アンデルセンは1925年(大正14年)三井銀行広島支店(現在の三井住友銀行広島支店)
として建てられたものだそうで、合併により帝国銀行広島支店となり、
1945年(昭和20年)8月6日の原爆投下の際、爆心地から360メートルで被爆。
1967年(昭和42年)タカキベーカリー(アンデルセングループ)が建物自体を買い取り
リノベーションし店舗として用いられたとされています。
今現在残る貴重な被爆建物と知られる建物ですが、耐震の他に製造設備の老朽化などを
理由に被爆建物の旧館と隣接する新館部分を建て替える事になりました。
全面建て替えでは、被爆した部分をできるだけ活用保存するそうです。
全面建て替えの完成は創業70周年となる2018年(平成30年)8月の完成を目指して
建て替える事になりましたが、
費用高騰などの理由で開店時期を2020度以降に変更する事が決定。
それまでは仮店舗での営業となるようです。
1月8日から17日まで広島アンデルセンの半世紀を振り返る
展示会や石窯で焼いたパンを無料で振る舞う 「パン祭り」を開催。
閉店しましたが、パンの販売などの一部営業は2月27日まで行い、
3月1日から広島市中区紙屋町のウツミ屋証券ビルに仮店舗をオープンさせるそうです。
展示会は撮影していませんが、懐かしいものも展示されてました。
1階石窯前プラザでは正午と午後4時の2回、パン職人が自らの思い入れのあるパンを
焼いて無料で振る舞いました。
最終日の夕方、別の予定で出掛けた時に時間に合わせて行ってみました。
それにしても凄い人です!
広島などで活躍するインストゥルメンタルユニット大瀬戸千嶋の演奏も行われてました。
※店内での撮影は店員に聞いてから撮影しております。
またひとつ被爆建物が無くなるのは残念ですね。
広島アンデルセンが全面建て替えの為に閉店しました。
広島アンデルセンは小学生の頃、広島市内に出ると、よく親に連れてってもらった
思い出があります。
大人になってからは年に数回行けばいいところだったかな?
閉店前日に外観の撮影と久々に店内でパンを購入しました。
閉店を名残惜しむ方々が外観や店内を撮影している姿を多く見受けられました。
広島アンデルセンは1925年(大正14年)三井銀行広島支店(現在の三井住友銀行広島支店)
として建てられたものだそうで、合併により帝国銀行広島支店となり、
1945年(昭和20年)8月6日の原爆投下の際、爆心地から360メートルで被爆。
1967年(昭和42年)タカキベーカリー(アンデルセングループ)が建物自体を買い取り
リノベーションし店舗として用いられたとされています。
今現在残る貴重な被爆建物と知られる建物ですが、耐震の他に製造設備の老朽化などを
理由に被爆建物の旧館と隣接する新館部分を建て替える事になりました。
全面建て替えでは、被爆した部分をできるだけ活用保存するそうです。
全面建て替えの完成は創業70周年となる2018年(平成30年)8月の完成を目指して
建て替える事になりましたが、
費用高騰などの理由で開店時期を2020度以降に変更する事が決定。
それまでは仮店舗での営業となるようです。
1月8日から17日まで広島アンデルセンの半世紀を振り返る
展示会や石窯で焼いたパンを無料で振る舞う 「パン祭り」を開催。
閉店しましたが、パンの販売などの一部営業は2月27日まで行い、
3月1日から広島市中区紙屋町のウツミ屋証券ビルに仮店舗をオープンさせるそうです。
展示会は撮影していませんが、懐かしいものも展示されてました。
1階石窯前プラザでは正午と午後4時の2回、パン職人が自らの思い入れのあるパンを
焼いて無料で振る舞いました。
最終日の夕方、別の予定で出掛けた時に時間に合わせて行ってみました。
それにしても凄い人です!
広島などで活躍するインストゥルメンタルユニット大瀬戸千嶋の演奏も行われてました。
※店内での撮影は店員に聞いてから撮影しております。
またひとつ被爆建物が無くなるのは残念ですね。