関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 箱根二十湯制覇!
先日、懸案だった木賀温泉の「KKR宮ノ下」に宿泊して、ついに箱根二十湯を制覇しました。
じつは、二十湯以外に「小田急 山のホテル」の自家源泉”つつじの湯”(芦ノ湖温泉)がありますが、これは異様にお高いので、いつかお金が貯まったら(笑)いきます。
〔 箱根七湯から箱根二十湯へ 〕 (箱根7湯~箱根12湯~箱根17湯~箱根20湯)
奈良時代の天平十年(738年)、釈浄定坊による湯本「惣湯」の発見が箱根温泉の開湯とされます。
以後、豊臣秀吉の小田原征伐などを契機として発展を遂げ、江戸時代には「箱根七湯」時代となりました。
■ 箱根七湯
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯)
「箱根七湯」とは、湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯。別に姥子もあって実質は八湯でした。
この「箱根七湯」は当時の箱根温泉のガイドブックともいえる「七湯の枝折」によって、広く人口に膾炙されました。
■ 箱根九湯
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石)
明治十九年(1886年)、内務省衛生局により編纂された「日本鉱泉誌」では箱根の温泉は「箱根七湯」に姥子、仙石を加えた「箱根九湯」とされています。
仙石は大湧谷(当時は”大地獄”とよばれた)からの引湯ですが、現在のような造成泉ではなく、大湧谷の自然湧出泉を筧で引いていました。箱根の得意ワザ、引湯のはじまりです。
■ 箱根十二湯
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石、小湧谷(小地獄)、湯ノ花沢、強羅)
独自の美文調で各地の景勝地を紹介した大月桂月が明治三十二年(1899年)に著した「箱根雑観」では「箱根九湯」に小湧谷(小地獄)、湯ノ花沢、強羅を加え、さらに大湧谷(仙石上湯)を数えて「箱根十三湯」としています。(仙石は”仙石下湯”としている。)
この時代の強羅温泉は早雲地獄からの引湯で、現在の早雲山造成泉はこの系譜を引くものです。
なお、一般には仙石の2湯(上湯、下湯)をひとつにまとめた「箱根十二湯」が親しまれていたようです。
また、仙石元湯(俵石)を加え「箱根十四湯」とする人もいたようです。
■ 箱根十六湯
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石、小湧谷、湯ノ花沢、強羅、二ノ平、宮城野、大平台、芦ノ湖)
昭和に入るといわゆる”上総掘り”による温泉井の開発や渦巻ポンプによる揚湯泉、戦後にはエアーリフトポンプによる揚湯泉も増加して、泉源数は急激に増加しました。
これに新たな引湯温泉地が加わって、「箱根十二湯」に二ノ平、宮城野、大平台、芦ノ湖を加えた「箱根十六湯」時代となりました。
■ 箱根二十湯(「箱根十七湯」)
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石原、小湧谷、湯ノ花沢、強羅、二ノ平、宮城野、大平台、芦ノ湖、早雲山、大涌谷、湖尻、蛸川)
その後、掘削技術の発達、水中ポンプの普及と観光の振興などによりさらに泉源と温泉地開発が進み、昭和56年(1981年)に発行された「箱根温泉誌」では「箱根十六湯」に早雲山、大涌谷、湖尻を加えた「箱根十九湯」、現在ではこれに蛸川(旧 元箱根)が加わって「箱根二十湯」とされています。
なお、平成17年(2005年)に箱根町観光協会/旅館協同組合の監修により発刊された「箱根オフィシャルガイドブック」では、「箱根十七湯」(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石原、小湧谷、湯ノ花沢、強羅、二ノ平、宮城野、大平台、芦ノ湖、蛸川)として紹介されています。
昭和40年代中盤以降、温泉保護の観点から新規源泉開発が極端に制限され、近年、観光需要も右肩上がりの終焉を迎えているので、おそらく今後は「箱根二十湯」(「箱根十七湯」)で定着していくのだろうと思います。
(以上、箱根二十湯(かなしんブックス)平野富雄氏著を参考。)
〔 箱根二十湯すぐれもの湯のご紹介 〕
今回は、箱根二十湯制覇記念(笑)として、箱根二十湯制覇の野望を抱いた方のために、お湯のいい施設のリストを公開しましょう。
箱根の得意ワザは温泉造成と引湯です。
平成17年(2005年)、台風11号により湯の花沢の温泉造成施設が被害を受けたとき、芦ノ湖畔の多くの湯宿が温泉を利用できなくなりました。
これが現在の箱根の実態で、おなじ造成泉でも造成地や引湯ルートによって、お湯のイメージが大きくかわることがあります。
また、湯本などでは、さらにエリアによって小区分されることがあります。
なので、ここでは、これらを含めてマニアックに(笑)整理してみました。
なお、できるだけ日帰り可のものをリストしていますが、それがない場合は不可のものを挙げています。
それではいきます。(スペック総計の単位はg/kg)
【 01.箱根湯本温泉 】
(湯本・茶ノ花地区)
■ 「かっぱ天国」
Na・Ca-Cl・SO4温泉 54.7℃ pH=8.64 総計=1.01
(湯本・湯場地区)
■ 「平賀敬美術館」
アルカリ性単純温泉 42.4℃ pH=8.9 総計=0.55
(湯本茶屋地区)
■ 「ひがな湯治 天山」
Na-Cl温泉 67.3℃ pH=8.3 TIM=1.26
【 02.塔之沢温泉 】
■ 「上湯温泉大衆浴場」
単純温泉 39.6℃ pH=9.0 総計=0.2
【 03.大平台温泉 】
■ 「山楽荘」
Na-Cl温泉 67.7℃ pH=8.4 総計=1.33
【 04.宮ノ下温泉 】
■ 「太閤湯」
Na-Cl温泉 83.1℃ pH=8.4 総計=1.41
【 05.底倉温泉 】
■ 「そこくらの湯 つたや」
Na-Cl温泉 62.7℃ pH=7.8 総計=1.55
【 06.堂ヶ島温泉 】
■ 「対星館 花かじか」 (日帰り入浴不可)
Na-Cl・SO4温泉 71.7℃ pH=8.5 総計=1.51
【 07.小涌谷温泉 】
■ 「三河屋旅館」 (入湯済、未レポ、日帰り入浴不可)
■ 「箱根ホテル小涌園」 (入湯済、未レポ)
■ 「箱根みたか荘」 (現在、日帰り入浴不可?)
Na-Cl温泉 88.4℃ pH=7.9 総計=5.01
【 08.二ノ平温泉 】
■ 「亀の湯」(入湯済、未レポ)
■ 「翠の宿」
Na-Cl・SO4・HCO3温泉 70.0℃ pH=8.6 総計=1.12
【 09.強羅温泉 】
(掘削泉)
■ 「翠光館」
Na-Cl温泉 64.9℃ pH=7.5 総計=1.88
(早雲山造成泉)
■ 「薬師の湯 吉浜」
単純硫黄温泉 58.6℃ pH=6.9 総計=0.20
(大涌谷造成泉)
■ 「五彩館」
酸性-Ca・Mg-SO4・Cl温泉 64.7℃ pH=2.9 総計=1.01
【 10.木賀温泉 】
■ 「KKR宮ノ下」(入湯済、未レポ) (日帰り入浴不可)
■ 「箱根山水」
Na-Cl温泉 51.2℃ pH=7.8 総計=1.73
【 11.宮城野温泉 】
■ 「勘太郎の湯」
Na・Ca-Cl・SO4温泉 85.0℃ 総計=1.40
【 12.仙石原温泉 】
(掘削泉)
■ 「箱根ホテル花月園」(入湯済、未レポ)
単純温泉 40.0℃ pH=6.1 総計=0.93
(大涌谷造成泉)
■ 「万寿屋」
酸性-Ca・Mg-SO4・Cl温泉 64.7℃ pH=2.9 総計=1.01
(新姥子温泉)
■ 「ろくろべえ」
単純温泉 58℃ pH=3.6 総計=0.46
【 13.姥子温泉 】
■ 「秀明館」
単純温泉 42.4℃ pH=3.7 総計=0.68
【 14.芦ノ湖温泉 】
(箱根町供給温泉(箱根、元箱根、大芝系列/元箱根(椿公園中継槽経由))
■ 「民宿 湖月」 (現在、日帰り入浴の可否不明)
単純硫黄温泉 77.0℃ pH=3.7 総計=0.44
(箱根町供給温泉(箱根、元箱根、大芝系列/箱根町(箱根配湯槽経由))
■ 「夕霧荘」
単純硫黄温泉 77.0℃ pH=3.7 総計=0.44
【 15.芦之湯温泉 】
(芦刈の湯)
■ 「松坂屋本店」 (リニューアル後日帰り入浴不可に)
S-Ca・Na・Mg-SO4温泉 62.5℃ pH=7.3 総計=1.18
(芦之湯第1号(仙液湯)、箱根町揚湯井2号 他)
■ 「きのくにや」
単純硫黄温泉 37.9℃ pH=6.6 総計=0.83 〔芦之湯第1号(仙液湯)〕
単純温泉 52.7℃ pH=8.0 総計=0.91 〔箱根町揚湯井2号〕
(箱根町供給温泉(芦之湯(湯の花配湯槽経由))
■ 「山形屋旅館」
単純硫黄温泉 94.1℃ pH=6.4 総計=0.15
【 16.湯ノ花沢温泉 】
■ 「湯の花温泉ホテル」
単純硫黄温泉 52.2℃ pH=5.67 総計=0.26
【 17.蛸川温泉 】
■ 「箱根園コテージ」
Ca・Na-SO4・Cl温泉 45.6℃ pH=7.9 総計=1.07
【 18.早雲山温泉 】
■ 「大雄山最乗寺箱根別院」 (日帰り入浴休止中)
Ca・Mg・Na-SO4温泉 53.2℃ pH=8.10 総計=1.31
■ 「早雲閣 頓狂楼」(現 強羅(花扇)早雲閣)
Ca・Na・Mg-SO4・HCO3温泉 55.6℃ pH7.9 総計=1.33
【 19.湖尻・桃源台温泉 】
■ 「箱根高原ホテル」
Na・Ca・Mg-SO4・HCO3温泉 55.8℃ pH=7.0 総計=1.36
■ 「旅館 山越」
Mg・Ca・Na-SO4・HCO3温泉 58.9℃ pH=7.1 総計=1.65
【 20.大湧谷温泉 】
09.強羅温泉、12.仙石原温泉の欄にリスト。
参考:これまでの入湯リスト
1.湯本~宮ノ下
2.小涌谷~強羅~仙石原方面
3.芦之湯~芦ノ湖周辺
【BGM】
じつは、二十湯以外に「小田急 山のホテル」の自家源泉”つつじの湯”(芦ノ湖温泉)がありますが、これは異様にお高いので、いつかお金が貯まったら(笑)いきます。
〔 箱根七湯から箱根二十湯へ 〕 (箱根7湯~箱根12湯~箱根17湯~箱根20湯)
奈良時代の天平十年(738年)、釈浄定坊による湯本「惣湯」の発見が箱根温泉の開湯とされます。
以後、豊臣秀吉の小田原征伐などを契機として発展を遂げ、江戸時代には「箱根七湯」時代となりました。
■ 箱根七湯
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯)
「箱根七湯」とは、湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯。別に姥子もあって実質は八湯でした。
この「箱根七湯」は当時の箱根温泉のガイドブックともいえる「七湯の枝折」によって、広く人口に膾炙されました。
■ 箱根九湯
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石)
明治十九年(1886年)、内務省衛生局により編纂された「日本鉱泉誌」では箱根の温泉は「箱根七湯」に姥子、仙石を加えた「箱根九湯」とされています。
仙石は大湧谷(当時は”大地獄”とよばれた)からの引湯ですが、現在のような造成泉ではなく、大湧谷の自然湧出泉を筧で引いていました。箱根の得意ワザ、引湯のはじまりです。
■ 箱根十二湯
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石、小湧谷(小地獄)、湯ノ花沢、強羅)
独自の美文調で各地の景勝地を紹介した大月桂月が明治三十二年(1899年)に著した「箱根雑観」では「箱根九湯」に小湧谷(小地獄)、湯ノ花沢、強羅を加え、さらに大湧谷(仙石上湯)を数えて「箱根十三湯」としています。(仙石は”仙石下湯”としている。)
この時代の強羅温泉は早雲地獄からの引湯で、現在の早雲山造成泉はこの系譜を引くものです。
なお、一般には仙石の2湯(上湯、下湯)をひとつにまとめた「箱根十二湯」が親しまれていたようです。
また、仙石元湯(俵石)を加え「箱根十四湯」とする人もいたようです。
■ 箱根十六湯
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石、小湧谷、湯ノ花沢、強羅、二ノ平、宮城野、大平台、芦ノ湖)
昭和に入るといわゆる”上総掘り”による温泉井の開発や渦巻ポンプによる揚湯泉、戦後にはエアーリフトポンプによる揚湯泉も増加して、泉源数は急激に増加しました。
これに新たな引湯温泉地が加わって、「箱根十二湯」に二ノ平、宮城野、大平台、芦ノ湖を加えた「箱根十六湯」時代となりました。
■ 箱根二十湯(「箱根十七湯」)
(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石原、小湧谷、湯ノ花沢、強羅、二ノ平、宮城野、大平台、芦ノ湖、早雲山、大涌谷、湖尻、蛸川)
その後、掘削技術の発達、水中ポンプの普及と観光の振興などによりさらに泉源と温泉地開発が進み、昭和56年(1981年)に発行された「箱根温泉誌」では「箱根十六湯」に早雲山、大涌谷、湖尻を加えた「箱根十九湯」、現在ではこれに蛸川(旧 元箱根)が加わって「箱根二十湯」とされています。
なお、平成17年(2005年)に箱根町観光協会/旅館協同組合の監修により発刊された「箱根オフィシャルガイドブック」では、「箱根十七湯」(湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子、仙石原、小湧谷、湯ノ花沢、強羅、二ノ平、宮城野、大平台、芦ノ湖、蛸川)として紹介されています。
昭和40年代中盤以降、温泉保護の観点から新規源泉開発が極端に制限され、近年、観光需要も右肩上がりの終焉を迎えているので、おそらく今後は「箱根二十湯」(「箱根十七湯」)で定着していくのだろうと思います。
(以上、箱根二十湯(かなしんブックス)平野富雄氏著を参考。)
〔 箱根二十湯すぐれもの湯のご紹介 〕
今回は、箱根二十湯制覇記念(笑)として、箱根二十湯制覇の野望を抱いた方のために、お湯のいい施設のリストを公開しましょう。
箱根の得意ワザは温泉造成と引湯です。
平成17年(2005年)、台風11号により湯の花沢の温泉造成施設が被害を受けたとき、芦ノ湖畔の多くの湯宿が温泉を利用できなくなりました。
これが現在の箱根の実態で、おなじ造成泉でも造成地や引湯ルートによって、お湯のイメージが大きくかわることがあります。
また、湯本などでは、さらにエリアによって小区分されることがあります。
なので、ここでは、これらを含めてマニアックに(笑)整理してみました。
なお、できるだけ日帰り可のものをリストしていますが、それがない場合は不可のものを挙げています。
それではいきます。(スペック総計の単位はg/kg)
【 01.箱根湯本温泉 】
(湯本・茶ノ花地区)
■ 「かっぱ天国」
Na・Ca-Cl・SO4温泉 54.7℃ pH=8.64 総計=1.01
(湯本・湯場地区)
■ 「平賀敬美術館」
アルカリ性単純温泉 42.4℃ pH=8.9 総計=0.55
(湯本茶屋地区)
■ 「ひがな湯治 天山」
Na-Cl温泉 67.3℃ pH=8.3 TIM=1.26
【 02.塔之沢温泉 】
■ 「上湯温泉大衆浴場」
単純温泉 39.6℃ pH=9.0 総計=0.2
【 03.大平台温泉 】
■ 「山楽荘」
Na-Cl温泉 67.7℃ pH=8.4 総計=1.33
【 04.宮ノ下温泉 】
■ 「太閤湯」
Na-Cl温泉 83.1℃ pH=8.4 総計=1.41
【 05.底倉温泉 】
■ 「そこくらの湯 つたや」
Na-Cl温泉 62.7℃ pH=7.8 総計=1.55
【 06.堂ヶ島温泉 】
■ 「対星館 花かじか」 (日帰り入浴不可)
Na-Cl・SO4温泉 71.7℃ pH=8.5 総計=1.51
【 07.小涌谷温泉 】
■ 「三河屋旅館」 (入湯済、未レポ、日帰り入浴不可)
■ 「箱根ホテル小涌園」 (入湯済、未レポ)
■ 「箱根みたか荘」 (現在、日帰り入浴不可?)
Na-Cl温泉 88.4℃ pH=7.9 総計=5.01
【 08.二ノ平温泉 】
■ 「亀の湯」(入湯済、未レポ)
■ 「翠の宿」
Na-Cl・SO4・HCO3温泉 70.0℃ pH=8.6 総計=1.12
【 09.強羅温泉 】
(掘削泉)
■ 「翠光館」
Na-Cl温泉 64.9℃ pH=7.5 総計=1.88
(早雲山造成泉)
■ 「薬師の湯 吉浜」
単純硫黄温泉 58.6℃ pH=6.9 総計=0.20
(大涌谷造成泉)
■ 「五彩館」
酸性-Ca・Mg-SO4・Cl温泉 64.7℃ pH=2.9 総計=1.01
【 10.木賀温泉 】
■ 「KKR宮ノ下」(入湯済、未レポ) (日帰り入浴不可)
■ 「箱根山水」
Na-Cl温泉 51.2℃ pH=7.8 総計=1.73
【 11.宮城野温泉 】
■ 「勘太郎の湯」
Na・Ca-Cl・SO4温泉 85.0℃ 総計=1.40
【 12.仙石原温泉 】
(掘削泉)
■ 「箱根ホテル花月園」(入湯済、未レポ)
単純温泉 40.0℃ pH=6.1 総計=0.93
(大涌谷造成泉)
■ 「万寿屋」
酸性-Ca・Mg-SO4・Cl温泉 64.7℃ pH=2.9 総計=1.01
(新姥子温泉)
■ 「ろくろべえ」
単純温泉 58℃ pH=3.6 総計=0.46
【 13.姥子温泉 】
■ 「秀明館」
単純温泉 42.4℃ pH=3.7 総計=0.68
【 14.芦ノ湖温泉 】
(箱根町供給温泉(箱根、元箱根、大芝系列/元箱根(椿公園中継槽経由))
■ 「民宿 湖月」 (現在、日帰り入浴の可否不明)
単純硫黄温泉 77.0℃ pH=3.7 総計=0.44
(箱根町供給温泉(箱根、元箱根、大芝系列/箱根町(箱根配湯槽経由))
■ 「夕霧荘」
単純硫黄温泉 77.0℃ pH=3.7 総計=0.44
【 15.芦之湯温泉 】
(芦刈の湯)
■ 「松坂屋本店」 (リニューアル後日帰り入浴不可に)
S-Ca・Na・Mg-SO4温泉 62.5℃ pH=7.3 総計=1.18
(芦之湯第1号(仙液湯)、箱根町揚湯井2号 他)
■ 「きのくにや」
単純硫黄温泉 37.9℃ pH=6.6 総計=0.83 〔芦之湯第1号(仙液湯)〕
単純温泉 52.7℃ pH=8.0 総計=0.91 〔箱根町揚湯井2号〕
(箱根町供給温泉(芦之湯(湯の花配湯槽経由))
■ 「山形屋旅館」
単純硫黄温泉 94.1℃ pH=6.4 総計=0.15
【 16.湯ノ花沢温泉 】
■ 「湯の花温泉ホテル」
単純硫黄温泉 52.2℃ pH=5.67 総計=0.26
【 17.蛸川温泉 】
■ 「箱根園コテージ」
Ca・Na-SO4・Cl温泉 45.6℃ pH=7.9 総計=1.07
【 18.早雲山温泉 】
■ 「大雄山最乗寺箱根別院」 (日帰り入浴休止中)
Ca・Mg・Na-SO4温泉 53.2℃ pH=8.10 総計=1.31
■ 「早雲閣 頓狂楼」(現 強羅(花扇)早雲閣)
Ca・Na・Mg-SO4・HCO3温泉 55.6℃ pH7.9 総計=1.33
【 19.湖尻・桃源台温泉 】
■ 「箱根高原ホテル」
Na・Ca・Mg-SO4・HCO3温泉 55.8℃ pH=7.0 総計=1.36
■ 「旅館 山越」
Mg・Ca・Na-SO4・HCO3温泉 58.9℃ pH=7.1 総計=1.65
【 20.大湧谷温泉 】
09.強羅温泉、12.仙石原温泉の欄にリスト。
参考:これまでの入湯リスト
1.湯本~宮ノ下
2.小涌谷~強羅~仙石原方面
3.芦之湯~芦ノ湖周辺
【BGM】
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