関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ カラバトU-18黄金の世代の7人+4人
いろいろな歌番組を視るにつけ、どうしても彼女たちの歌のレベルの高さを再認識してしまう。
歌の巧い子はたくさんいるけど、一聴しただけでそれとわかるオリジナリティを備えた逸材はそうそういない。
内容が似ているふたつの記事をひとつにしてみました。
-------------------------
さきほどの記事を書きながら「歌のオリジナリティ」について考えていました。
カバー曲がカバー崩れする大きな原因は、歌い手のオリジナリティが確立していないから。
だからモノマネにさえならず、曲を追うだけで精一杯となり、結果は下位互換ないし崩壊。
このケースがほとんどだけど、一群の歌い手たちだけは別の展開をみせていた。
やっぱりU-18黄金の世代は ↓ 彼女たちだったのかもしれぬ。
(順不同です)
■ 佐久間彩加ちゃん
■ 三阪咲ちゃん
■ 原藤由衣ちゃん
■ 富金原佑菜ちゃん
■ 熊田このはちゃん
■ 鈴木杏奈ちゃん
■ 堀優衣ちゃん
それとその下の世代の4人。
彼女たちもオリジナリティあふれるすばらしいパフォーマンスをみせてくれる。
(順不同です)
■ 島津心美ちゃん
■ 岩口和暖ちゃん
■ 加藤礼愛ちゃん
■ 川嵜心蘭ちゃん
論より証拠、オリジナルと彼女たちのカバーを聴きくらべてみました。
オリジナルはいずれも名手といわれるシンガー。
さすがに「上位互換」しているとまではいわないが、それぞれが自身の確立したオリジナリティのうえで解釈して歌い上げているのがわかる。
だから、オリジナルでは気づかなかった楽曲の微妙なニュアンスが感じとれたりして、聴いていて面白い。
名曲やヒット曲は原曲(オリジナル曲)の歌手の声と強く結びついているので、そこから引き離し、さらに歌い手のオリジナリティを加えて別の魅力をつくりだすなど、並みの才能では到底できない。
やっぱり類い希な才能をもつ世代なんだと思う。
まぁ、とにかく聴きくらべてみてくださいまし。
※ 番号は便宜上、順不同です。
01.島津心美 / 誰より好きなのに
■ オリジナル(古内東子)
■ カバー(島津心美)
■ ナイステイク/ SEASONS - 浜崎あゆみ
2021/07/22 Kokomi 11th Birthday Live 溝ノ口劇場
強弱が効いてて歌いまわしがやたらにエモーショナル。そして歌にスケール感がある。
この子本当に小学生か?
溝ノ口劇場だ! そのうちにここ、歌姫の聖地になるかも・・・。
02.岩口和暖 / 月光
■ オリジナル(鬼束ちひろ)
■ カバー(岩口和暖)
■ ナイステイク/ アイノカタチ - MISIA
抜群の声量。それとニュアンスの込め方がますます巧くなってきている。
03.加藤礼愛 / Jupiter(Little Glee Monster Vers.)
■ オリジナル(Little Glee Monster)
■ カバー(加藤礼愛)
■ ナイステイク/ HALO - BEYONCE
11/25(木)21:00〜フジTV【千鳥クセスゴ】出演💄『HALO』加藤礼愛(カトレア.Kato Leia.12yrs) BEYONCE cover
この子の歌声聴いてると、
「最高の楽器は人の生の声」とか「優秀な男性ボーカルが10人束になってかかっても、1人の才能ある女性ボーカルには及ばない」
などという音楽格言が想い浮かんでくる。
なんというか、もって生まれたボーカリストとしての格の高さを感じる。
04.川嵜心蘭 / 点描の唄(井上苑子ソロVers.)
■ オリジナル(井上苑子)
■ カバー(川嵜心蘭)
■ ナイステイク/ しるし - Mr.Children
【カラオケバトル公式】川嵜心蘭:Mr.Children「しるし」(森アナイチオシ動画)
カラバトでこんな難しい曲ぶつけてくるとは・・・。
このあたりの感覚は、黄金の世代の7人に通じるところあり。
(優勝も狙うけど、なにより歌いたい曲を歌う。)
やっぱり、歌に複雑な感情が乗っている。
歌にこれだけ ”切なさ” を載っけられるとは、熊田このはちゃん以来の才能では?
05.佐久間彩加 / 駅
■ オリジナル(竹内まりや) ※似てるけど、オリジナルじゃありません。
■ カバー(佐久間彩加)
■ ナイステイク/ 君がいたから - Crystal Kay
2020/12/13 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)【カラオケバトル公式】
この子は掛け値なしに天才だと思う。音の扱い方が普通じゃない。
荒れ声を瞬時に力感に昇華するって、この年代でできることじゃない。
それにこの情感の入り方って、いったい何事?
→ ■ カラバト&佐久間彩加ちゃん配信ライブ情報/LIVE初参戦
06.三阪 咲 / Finally
■ オリジナル(安室奈美恵)
■ カバー(三阪 咲)
■ ナイステイク/ Rollercoaster (Acoustic Live Performance)
声に雰囲気があって、強弱のコントロール&声のまわし方が抜群で、とくにR&B系のこなしは絶品。
ユニットのアンサンブルを大切にする行き方は、時流を捉えているかも。
07.原藤由衣 / 出逢った頃のように
■ オリジナル(Every Little Thing/持田香織)
■ カバー(原藤由衣)
■ ナイステイク/ 初恋 - 三田寛子
2022/09/04 原藤由衣 Birthday ワンマンライブ⑨ 溝ノ口劇場
美声。だけど単なる「歌のお姉さん声」とは一線を画す粒立ち感あふれる声色。
いそうだけど、なかなかいない存在。
08.富金原佑菜 / Flavor Of Life
■ オリジナル(宇多田ヒカル)
■ カバー(富金原佑菜)
■ ナイステイク/ One Last Time - Ariana Grande
声の成分が複雑でなかなかいないタイプ。それと声量のキャパシティ。(ぜったいお腹で支えてる)
すでに自分の世界をもち作曲力もばっちりなので、曲がはまれば大化けするかも?
→ ■ 富金原佑菜ちゃんのナイステイク
09.熊田このは / Can You Celebrate?
■ オリジナル(安室奈美恵)
■ カバー(熊田このは)
■ ナイステイク/ アイノカタチ - feat.HIDE(GReeeeN) MISIA
2020/02/23 LIVE
比類なきスーパーソプラノ。あふれ出る1/fゆらぎ。
切なさを帯びているのに、聴き手を元気づける希有の歌声。
この子の声って絶対セラピー効果あると思う。
→ ■ 熊田このはちゃんのセトリ(&出演記録)-Vol.2
10.鈴木杏奈 / 炎
■ オリジナル(LiSA)
■ カバー(鈴木杏奈)
■ ナイステイク/ ラピスラズリ - 藍井エイル
2019.12.15 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)
このところ、とくにエモーショナルな歌い回しが目立つのは歌の感性に優れていることの証明。
そして抜群の音程は、絶対音感ゆえのもの?
11.堀 優衣 / This Love
■ オリジナル(アンジェラ・アキ)
■ カバー(堀 優衣)
■ ナイステイク/ LOVE SONG - 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
2021/07/11 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)【カラオケバトル公式】
音程もリズムも際立った安定感。メゾピアノ~ピアノのパートでも声の粒立ちを保っているのが凄い。
しかもこれに情感(裏加点要素)が乗ってくるので、100点連打もうなづけるところか・・・。
大学生になって、さらにハイトーンの艶に磨きがかかってる。
一度でいいから、このメンツでコラボってほしかった。
できれば梶浦由記さんの楽曲・プロデュースで・・・。
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■ 砂塵の彼方へ....
FictionJunction + Kalafina + Sound Horizon + FBM(FRONT BAND MEMBERS)。
↑ のメンツならば、このなかに入っても引けをとらないのでは?
〔関連記事〕
■ 【抜粋編】黄金の世代?(カラバトU-18が強い件)
歌の巧い子はたくさんいるけど、一聴しただけでそれとわかるオリジナリティを備えた逸材はそうそういない。
内容が似ているふたつの記事をひとつにしてみました。
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さきほどの記事を書きながら「歌のオリジナリティ」について考えていました。
カバー曲がカバー崩れする大きな原因は、歌い手のオリジナリティが確立していないから。
だからモノマネにさえならず、曲を追うだけで精一杯となり、結果は下位互換ないし崩壊。
このケースがほとんどだけど、一群の歌い手たちだけは別の展開をみせていた。
やっぱりU-18黄金の世代は ↓ 彼女たちだったのかもしれぬ。
(順不同です)
■ 佐久間彩加ちゃん
■ 三阪咲ちゃん
■ 原藤由衣ちゃん
■ 富金原佑菜ちゃん
■ 熊田このはちゃん
■ 鈴木杏奈ちゃん
■ 堀優衣ちゃん
それとその下の世代の4人。
彼女たちもオリジナリティあふれるすばらしいパフォーマンスをみせてくれる。
(順不同です)
■ 島津心美ちゃん
■ 岩口和暖ちゃん
■ 加藤礼愛ちゃん
■ 川嵜心蘭ちゃん
論より証拠、オリジナルと彼女たちのカバーを聴きくらべてみました。
オリジナルはいずれも名手といわれるシンガー。
さすがに「上位互換」しているとまではいわないが、それぞれが自身の確立したオリジナリティのうえで解釈して歌い上げているのがわかる。
だから、オリジナルでは気づかなかった楽曲の微妙なニュアンスが感じとれたりして、聴いていて面白い。
名曲やヒット曲は原曲(オリジナル曲)の歌手の声と強く結びついているので、そこから引き離し、さらに歌い手のオリジナリティを加えて別の魅力をつくりだすなど、並みの才能では到底できない。
やっぱり類い希な才能をもつ世代なんだと思う。
まぁ、とにかく聴きくらべてみてくださいまし。
※ 番号は便宜上、順不同です。
01.島津心美 / 誰より好きなのに
■ オリジナル(古内東子)
■ カバー(島津心美)
■ ナイステイク/ SEASONS - 浜崎あゆみ
2021/07/22 Kokomi 11th Birthday Live 溝ノ口劇場
強弱が効いてて歌いまわしがやたらにエモーショナル。そして歌にスケール感がある。
この子本当に小学生か?
溝ノ口劇場だ! そのうちにここ、歌姫の聖地になるかも・・・。
02.岩口和暖 / 月光
■ オリジナル(鬼束ちひろ)
■ カバー(岩口和暖)
■ ナイステイク/ アイノカタチ - MISIA
抜群の声量。それとニュアンスの込め方がますます巧くなってきている。
03.加藤礼愛 / Jupiter(Little Glee Monster Vers.)
■ オリジナル(Little Glee Monster)
■ カバー(加藤礼愛)
■ ナイステイク/ HALO - BEYONCE
11/25(木)21:00〜フジTV【千鳥クセスゴ】出演💄『HALO』加藤礼愛(カトレア.Kato Leia.12yrs) BEYONCE cover
この子の歌声聴いてると、
「最高の楽器は人の生の声」とか「優秀な男性ボーカルが10人束になってかかっても、1人の才能ある女性ボーカルには及ばない」
などという音楽格言が想い浮かんでくる。
なんというか、もって生まれたボーカリストとしての格の高さを感じる。
04.川嵜心蘭 / 点描の唄(井上苑子ソロVers.)
■ オリジナル(井上苑子)
■ カバー(川嵜心蘭)
@mabo3939 ♬ オリジナル楽曲 - mabo
■ ナイステイク/ しるし - Mr.Children
【カラオケバトル公式】川嵜心蘭:Mr.Children「しるし」(森アナイチオシ動画)
カラバトでこんな難しい曲ぶつけてくるとは・・・。
このあたりの感覚は、黄金の世代の7人に通じるところあり。
(優勝も狙うけど、なにより歌いたい曲を歌う。)
やっぱり、歌に複雑な感情が乗っている。
歌にこれだけ ”切なさ” を載っけられるとは、熊田このはちゃん以来の才能では?
05.佐久間彩加 / 駅
■ オリジナル(竹内まりや) ※似てるけど、オリジナルじゃありません。
■ カバー(佐久間彩加)
■ ナイステイク/ 君がいたから - Crystal Kay
2020/12/13 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)【カラオケバトル公式】
この子は掛け値なしに天才だと思う。音の扱い方が普通じゃない。
荒れ声を瞬時に力感に昇華するって、この年代でできることじゃない。
それにこの情感の入り方って、いったい何事?
→ ■ カラバト&佐久間彩加ちゃん配信ライブ情報/LIVE初参戦
06.三阪 咲 / Finally
■ オリジナル(安室奈美恵)
■ カバー(三阪 咲)
■ ナイステイク/ Rollercoaster (Acoustic Live Performance)
声に雰囲気があって、強弱のコントロール&声のまわし方が抜群で、とくにR&B系のこなしは絶品。
ユニットのアンサンブルを大切にする行き方は、時流を捉えているかも。
07.原藤由衣 / 出逢った頃のように
■ オリジナル(Every Little Thing/持田香織)
■ カバー(原藤由衣)
■ ナイステイク/ 初恋 - 三田寛子
2022/09/04 原藤由衣 Birthday ワンマンライブ⑨ 溝ノ口劇場
美声。だけど単なる「歌のお姉さん声」とは一線を画す粒立ち感あふれる声色。
いそうだけど、なかなかいない存在。
08.富金原佑菜 / Flavor Of Life
■ オリジナル(宇多田ヒカル)
■ カバー(富金原佑菜)
■ ナイステイク/ One Last Time - Ariana Grande
声の成分が複雑でなかなかいないタイプ。それと声量のキャパシティ。(ぜったいお腹で支えてる)
すでに自分の世界をもち作曲力もばっちりなので、曲がはまれば大化けするかも?
→ ■ 富金原佑菜ちゃんのナイステイク
09.熊田このは / Can You Celebrate?
■ オリジナル(安室奈美恵)
■ カバー(熊田このは)
■ ナイステイク/ アイノカタチ - feat.HIDE(GReeeeN) MISIA
2020/02/23 LIVE
比類なきスーパーソプラノ。あふれ出る1/fゆらぎ。
切なさを帯びているのに、聴き手を元気づける希有の歌声。
この子の声って絶対セラピー効果あると思う。
→ ■ 熊田このはちゃんのセトリ(&出演記録)-Vol.2
10.鈴木杏奈 / 炎
■ オリジナル(LiSA)
■ カバー(鈴木杏奈)
■ ナイステイク/ ラピスラズリ - 藍井エイル
2019.12.15 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)
このところ、とくにエモーショナルな歌い回しが目立つのは歌の感性に優れていることの証明。
そして抜群の音程は、絶対音感ゆえのもの?
11.堀 優衣 / This Love
■ オリジナル(アンジェラ・アキ)
■ カバー(堀 優衣)
■ ナイステイク/ LOVE SONG - 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
2021/07/11 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)【カラオケバトル公式】
音程もリズムも際立った安定感。メゾピアノ~ピアノのパートでも声の粒立ちを保っているのが凄い。
しかもこれに情感(裏加点要素)が乗ってくるので、100点連打もうなづけるところか・・・。
大学生になって、さらにハイトーンの艶に磨きがかかってる。
一度でいいから、このメンツでコラボってほしかった。
できれば梶浦由記さんの楽曲・プロデュースで・・・。
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■ 砂塵の彼方へ....
FictionJunction + Kalafina + Sound Horizon + FBM(FRONT BAND MEMBERS)。
↑ のメンツならば、このなかに入っても引けをとらないのでは?
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