関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 正月の限定御朱印
もうかれこれ7年も前の記事ですが、いきなりアクセスランキングに上がってきました。
(自分でも忘れてた。)
せっかくなので、これに追加するかたちでリニューアルアップします。
なお、以前は正月限定だったところが通年授与となっているケース(主に本務社が授与を開始)もありますが、訂正せずにそのまま掲載します。
また、令和7年度正月の授与については定かではありません。
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2019-01-13 UP
限定御朱印はとみに人気ですが、じつは2種類あって、内容はぜんぜん別物です。
1.特定期間に特定印が捺されたり、字色がかわったり、見開き御朱印になるもの。
2.特定期間にしか拝受できないもの。
わたしは1.にはほとんど興味がないので、原則、基本の御朱印しかいただきません。(御開帳御朱印は別。)
でも、2.となると話は別で、機会を逃さず拝受をめざします。
神社だと祭礼や正月、寺院だとご縁日に授与される場合が多く、寺院でも七福神の札所では正月限定御朱印が授与されるケースがあります。
この「正月」の定義はまちまちで、正月のみ、三が日、七草(1/7)まで、旧成人の日(1/15)まで、1月一杯などで、年により変動したりするのでなかなかやっかいです。
また、「羽田七福いなりめぐり」は、東官守稲荷神社~穴守稲荷神社の全8社を詣でる寺社巡りですが、こちらも多くは正月のみの授与となっています。
期間中はすべての神社で御朱印帳書入れ可能です。
(授与期間:令和7年1月1日~3日 各日9:00~15:00まで受付)
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これまでに拝受した2.タイプと思われる限定御朱印をいくつかご紹介してみます。
1.千葉神社・千葉天神 (千葉市中央区院内1-16-1)
平成27年より正月期間は書置の限定御朱印が授与されています。(例年1/1~2/2)
両社とも通常は社号の揮毫ですが、限定御朱印では妙見信仰にちなむ御朱印となります。
なお、こちらの御朱印帳は天の川と三光紋(月星紋)・九曜紋をモチーフとしたすごぶる美しいものです。
限定御朱印の案内は→こちら
2.大川町氷川神社 (足立区千住大川町12-3)
北千住の千寿七福神は無住の神社が多く、限定御朱印がメインとなっています。
七福神だけでなく、神社の御朱印そのものが正月限定なのでレア度が高いです。
ここも千寿七福神開催期間中のみ、特設テントでの授与で御朱印帳に揮毫いただけます。
無住ですが、旧千住五丁目の鎮守とされ旧村社の格式を有します。
3.春陽山永隆寺の神保大黒尊天 (世田谷区北烏山4-17-1)
本所から移転した法華宗本門流の寺院です。
毎年1月の第二週目の日曜日が神保大黒尊天のご縁日で、御朱印は1月一杯の限定授与であることが、公式Webにて告知されています。
近くの調布七福神の御朱印のいくつかも正月限定授与の可能性があります。
なお、御首題は通年授与されているようです。
4.盬竃神社 (港区新橋5-19-7)
伊達家所縁の都内ではめずらしい盬竃神社です。(旧無格社)
こちらは正月限定かどうかは不明ですが、Web上の情報では、これまで拝受された方はほとんど正月のようです。
三が日に参拝しましたが、ご不在だったため郵送にて授与いただきました。
正月以外でも郵送であれば授与いただけるかもしれませんが詳細不明です。
5.武蔵野八幡宮(大國様) (武蔵野市吉祥寺東町1-1-1)
こちらは間違いなく正月限定です。武蔵野吉祥七福神の一尊で、社務所ではなく、特設テントにて授与されます。印判タイプで御朱印帳に受けることができます。
武蔵野八幡宮は旧吉祥寺村鎮守とされる八幡宮で、こちらの御朱印は社務所にて通年授与されています。
6.(西御門(にしみかど)/大蔵)白旗神社 (鎌倉市西御門2ー1)
原則正月三が日のみの書置授与です。授与所は拝殿向かって右手前の授与所。
たしか15時くらいまでだったと思うので、早めの参拝をおすすめします。
詳細は→ こちら(鎌倉のお正月限定御朱印)をご覧ください。
7.(鶴岡八幡宮末社)白旗神社 (神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1)
公式Web(PDF)によると、令和7年正月も授与される模様です。
「数量限定三社一組正月特別朱印」は鶴岡八幡宮・旗上辨戝天社・白旗神社の3社の御朱印がセットになったもので、白旗神社の御朱印は正月限定となります。
正月三が日の授与と思われ、公式Webには「※数に限りがございます。」とあり、授与の可否はそのときの授与状況によりますので、2日、3日の参拝で拝受できるかはわかりません。
また、1日あたりの授与数が決まっている可能性もあるので、なるべく早い時間の参拝をおすすめします。
境内東側に御鎮座。
源頼朝公・実朝公をお祀りし、学業成就・勝負運の御神徳あらたかとされます。
詳細は→ こちら(鎌倉のお正月限定御朱印)をご覧ください。
8.押上天祖神社 (墨田区業平2-9-6)
特設テントで氏子さんによる授与のようで、原則正月三が日のみの授与と思われます。
Web検索によると、最近の揮毫は社号ではなく「福寿」のようです。
9.品川神社の大黒天尊 (品川区北品川3-7-15)
東海七福神は、原則元旦から成人の日までの御朱印授与とみられます。
10.深川稲荷神社 (江東区清澄2-12-12)
深川七福神のご開帳期間は毎年1/1から1/7の午前九時から午後五時までで、通常無人の寺社についてはこの期間のみが拝受チャンスとみられます。
Web検索でヒットする御朱印の拝受日付をみる限り、深川稲荷神社もおそらくそのひとつです。
11.朝日天神神社(神道大教 天神大教会) (埼玉県ふじみ野市西原1-1-18)
正月限定ではないかもしれませんが、Web検索でヒットする数少ない御朱印の拝受日付をみるとほとんどが正月です。
筆者も正月に拝受しています。
12.尾崎神社 (埼玉県川越市笠幡1280)
「川越笠幡郷総社」とされ兼務社14社を擁する名社ですが、御朱印授与は正月3ヶ日のみ?の模様です。
まだいくつかありますので追加していきます。
(自分でも忘れてた。)
せっかくなので、これに追加するかたちでリニューアルアップします。
なお、以前は正月限定だったところが通年授与となっているケース(主に本務社が授与を開始)もありますが、訂正せずにそのまま掲載します。
また、令和7年度正月の授与については定かではありません。
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2019-01-13 UP
限定御朱印はとみに人気ですが、じつは2種類あって、内容はぜんぜん別物です。
1.特定期間に特定印が捺されたり、字色がかわったり、見開き御朱印になるもの。
2.特定期間にしか拝受できないもの。
わたしは1.にはほとんど興味がないので、原則、基本の御朱印しかいただきません。(御開帳御朱印は別。)
でも、2.となると話は別で、機会を逃さず拝受をめざします。
神社だと祭礼や正月、寺院だとご縁日に授与される場合が多く、寺院でも七福神の札所では正月限定御朱印が授与されるケースがあります。
この「正月」の定義はまちまちで、正月のみ、三が日、七草(1/7)まで、旧成人の日(1/15)まで、1月一杯などで、年により変動したりするのでなかなかやっかいです。
また、「羽田七福いなりめぐり」は、東官守稲荷神社~穴守稲荷神社の全8社を詣でる寺社巡りですが、こちらも多くは正月のみの授与となっています。
期間中はすべての神社で御朱印帳書入れ可能です。
(授与期間:令和7年1月1日~3日 各日9:00~15:00まで受付)
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これまでに拝受した2.タイプと思われる限定御朱印をいくつかご紹介してみます。
1.千葉神社・千葉天神 (千葉市中央区院内1-16-1)
平成27年より正月期間は書置の限定御朱印が授与されています。(例年1/1~2/2)
両社とも通常は社号の揮毫ですが、限定御朱印では妙見信仰にちなむ御朱印となります。
なお、こちらの御朱印帳は天の川と三光紋(月星紋)・九曜紋をモチーフとしたすごぶる美しいものです。
限定御朱印の案内は→こちら
2.大川町氷川神社 (足立区千住大川町12-3)
北千住の千寿七福神は無住の神社が多く、限定御朱印がメインとなっています。
七福神だけでなく、神社の御朱印そのものが正月限定なのでレア度が高いです。
ここも千寿七福神開催期間中のみ、特設テントでの授与で御朱印帳に揮毫いただけます。
無住ですが、旧千住五丁目の鎮守とされ旧村社の格式を有します。
3.春陽山永隆寺の神保大黒尊天 (世田谷区北烏山4-17-1)
本所から移転した法華宗本門流の寺院です。
毎年1月の第二週目の日曜日が神保大黒尊天のご縁日で、御朱印は1月一杯の限定授与であることが、公式Webにて告知されています。
近くの調布七福神の御朱印のいくつかも正月限定授与の可能性があります。
なお、御首題は通年授与されているようです。
4.盬竃神社 (港区新橋5-19-7)
伊達家所縁の都内ではめずらしい盬竃神社です。(旧無格社)
こちらは正月限定かどうかは不明ですが、Web上の情報では、これまで拝受された方はほとんど正月のようです。
三が日に参拝しましたが、ご不在だったため郵送にて授与いただきました。
正月以外でも郵送であれば授与いただけるかもしれませんが詳細不明です。
5.武蔵野八幡宮(大國様) (武蔵野市吉祥寺東町1-1-1)
こちらは間違いなく正月限定です。武蔵野吉祥七福神の一尊で、社務所ではなく、特設テントにて授与されます。印判タイプで御朱印帳に受けることができます。
武蔵野八幡宮は旧吉祥寺村鎮守とされる八幡宮で、こちらの御朱印は社務所にて通年授与されています。
6.(西御門(にしみかど)/大蔵)白旗神社 (鎌倉市西御門2ー1)
原則正月三が日のみの書置授与です。授与所は拝殿向かって右手前の授与所。
たしか15時くらいまでだったと思うので、早めの参拝をおすすめします。
詳細は→ こちら(鎌倉のお正月限定御朱印)をご覧ください。
7.(鶴岡八幡宮末社)白旗神社 (神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1)
公式Web(PDF)によると、令和7年正月も授与される模様です。
「数量限定三社一組正月特別朱印」は鶴岡八幡宮・旗上辨戝天社・白旗神社の3社の御朱印がセットになったもので、白旗神社の御朱印は正月限定となります。
正月三が日の授与と思われ、公式Webには「※数に限りがございます。」とあり、授与の可否はそのときの授与状況によりますので、2日、3日の参拝で拝受できるかはわかりません。
また、1日あたりの授与数が決まっている可能性もあるので、なるべく早い時間の参拝をおすすめします。
境内東側に御鎮座。
源頼朝公・実朝公をお祀りし、学業成就・勝負運の御神徳あらたかとされます。
詳細は→ こちら(鎌倉のお正月限定御朱印)をご覧ください。
8.押上天祖神社 (墨田区業平2-9-6)
特設テントで氏子さんによる授与のようで、原則正月三が日のみの授与と思われます。
Web検索によると、最近の揮毫は社号ではなく「福寿」のようです。
9.品川神社の大黒天尊 (品川区北品川3-7-15)
東海七福神は、原則元旦から成人の日までの御朱印授与とみられます。
10.深川稲荷神社 (江東区清澄2-12-12)
深川七福神のご開帳期間は毎年1/1から1/7の午前九時から午後五時までで、通常無人の寺社についてはこの期間のみが拝受チャンスとみられます。
Web検索でヒットする御朱印の拝受日付をみる限り、深川稲荷神社もおそらくそのひとつです。
11.朝日天神神社(神道大教 天神大教会) (埼玉県ふじみ野市西原1-1-18)
正月限定ではないかもしれませんが、Web検索でヒットする数少ない御朱印の拝受日付をみるとほとんどが正月です。
筆者も正月に拝受しています。
12.尾崎神社 (埼玉県川越市笠幡1280)
「川越笠幡郷総社」とされ兼務社14社を擁する名社ですが、御朱印授与は正月3ヶ日のみ?の模様です。
まだいくつかありますので追加していきます。
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