goo

【 コラム 】 中華の罠 (^^;

わたくぴは温泉馬鹿ですが、週に数度は中華料理を食べないと禁断症状を起こすという中華マ●アでもあります。(笑)

名古屋に5年ほどいたころは、まったく不自由しなかった(あまり知られていないが、名古屋の中華料理のレベルはとてつもなく高い)ものの、埼玉に移ってからはいい店がなく欲求不満状態。それでも横浜に1年ほど駐在していたときは、ほとんど毎日のように中華街でランチを喰いまくったのは今となってはいい想い出。そのころ中華街のランチは高級店でも3ケタで提供していて、それぞれの店の味を安価で確かめるには最適でした。
ちなみに、そのときの気に入りは保昌、上海飯店、満珠園など、香港路奥にある店たちでした。

で、埼玉にはあまりいい店がなかったワケですが、なぜかここにきて面白い店の開店ラッシュ。それらの多くは中国人経営と思われる店で、厨房では中国語が飛び交っています。

先日いった店は「香港亭」。チェーン店らしいのでほとんど期待なしモードで突入したものの、思いのほかのレベルの高さにびっくり。
まずびっくりしたのが120種類にも及ぶすごいメニューの数。「豆腐のオイスター炒め」「フクロ茸と青梗菜炒め」なぞというマニアックなメニューも・・・。
ほとんどのメニューが3ケタで、週替わりの半額サービスメニューがあるのも好感。生中も380円とリーズナブル。
ただし、17時以降は問答無用にお通し200円とられるのはシビレますが・・・(笑)
接客スタッフは全員中国人、厨房からも中国語がきこえたのでたぶんスタッフ全員中国人。

味はなかなかいけます。とくに八角系の香辛料が効いた牛バラが美味しかった。1合380円のかめだし紹興酒も価格に見合わず美味。なのに、なぜにど~して夜7時なのに広~い店内に2組しか客がいないんじゃ・・・?。いかなラーメン屋のレバニラ炒めやバー●ヤ■で満足している中華オンチの多い埼玉とはいえ、これではあまりに可哀想すぎるんでないかい?

ということで、「香港亭」、店舗は↓にあるので、中華好きはいちどのぞいてみては?

赤坂、中野、上野、十条、青葉台、池袋、南越谷、浅草、小岩、草加、練馬、東十条、
一橋学園、新高島平、武蔵小山、森下、木場、志木

●ドミナントも地域性もまったく感じられない、手当たり次第といった出店戦略?がなかなかお茶目(^^;)。経営者も中国系では?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ■ 水戸武蔵温... 【 音楽コラム... »