関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 高崎中尾温泉 「天神の湯」 〔 Pick Up温泉 〕
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f4/bb059d34c960b078b4dfbf9378876cd6.jpg)
<高崎中尾温泉「天神の湯」> (群馬県高崎市、11:00~翌10:00、630円/2h他プラン多数、027-362-1726)
オフィシャルHP
関越道前橋ICそばの市街地に立地する温浴施設。2層のスーパー銭湯のつくりで施設は充実していますが、雰囲気は和風でもなく洋風でもなくややどっちつかずかな。深夜も利用可のリクライニングシートが好評で、以前よりスペースが広くなっています。
そのよこにある食事処のメニューは、以前より貧弱なものになっていてやや不満。
浴室は多彩ですが、主なものを...。(ゆったりとした露天エリアは「日本庭園 神泉苑」とネーミング、広いサウナもあります)
1.内湯浴槽(20人以上):石造り長方形のオーソドックスなもの。熱交換をかけていてややぬるめ。
2.露天A(4.5人):二段づくりの岩づくり露天の上段。以前はゲキ熱だったが最近はやや熱めくらい。
3.露天B(10人):同じく下段。上段からの流れ込みと底面注湯でほぼ適温。うたせ湯2本あり。
4.露天C(7.8人):岩造りで水風呂。竹の湯口から投入で底面注入、底面吸湯あり。
5.露天D(4.5人):岩造りの非温調かけ流し槽。ゲキ熱48℃で鮮度抜群だが長湯不可。揚湯試験時には52℃(自己記録)を体験。
<オープン時>
お湯は、薄緑茶色透明、弱アブラ臭、重曹泉系のツルツル感があります。露天では若干のカルキ臭がまじり、ツルツル感も内湯より弱い?感じです。色・臭・浴感とも群馬温泉「やすらぎの湯」に似ていますがやや薄い感じ。ただしツルツル感は勝っています。
洗い場のうち5ケ所には源泉100%蛇口があり、アブラ臭が匂いたちます。塩味+微鉄味。
<最近>
お湯は、薄緑茶色透明で茶色の浮遊物がただよいます。以前より塩味が弱まり重曹味が強まっている感じ+微鉄味。弱アブラ臭とモール臭が混じるがむしろモール臭のほうが強いです。重曹泉系のツルすべ感も以前より明瞭で、モール泉のイメージが強まっています。
露天水風呂は、以前は強カルキ臭でしたが、いまは湯口で鉄サビ臭の強いなかなか面白いものに替わっています。井水使用かと。
熱交換システムを導入し、オープン時にくらべて全体にカルキ臭も陰を潜めて格段にいいお湯になっています。とくに内湯のぬる湯はなかなかのすぐれモノでした。高崎あたりでモール泉系に入りたくなったときは、おすすめです。
なお、同じように、最初はアブラ系食塩泉のイメージだったものが、モール泉的なイメージに変化したお湯としては、群馬温泉「やすらぎの湯」や山梨大滝温泉「おふろの国」があります。
新しい分析書が掲示されていました。以前よりパワーアップしています。
(新)
Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 56.3℃、pH=7.6、700L/min動力揚湯、成分総計=3.147g/kg、Na^+=971.4mg/kg (93.66mval%)、Fe^2+=0.5、Cl^-=1081 (67.43)、HCO_3^-=891.5 (32.31)、HS^-=0.3、陽イオン計=1029 (45.11mval)、陰イオン計=1977 (45.22mval)、メタけい酸=73.4、メタほう酸=58.8、遊離炭酸=8.4 <H14.5.14分析>
(旧)
Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 54.3℃、pH=7.7、360L/min、成分総計=3.098g/kg、Na^+=950.6mg/kg、Fe^2+=0.4、Cl^-=1026.0、HCO_3^-=931.1、HS^-=0.3、陽イオン計=1006、陰イオン計=1962、メタけい酸=51.9、メタほう酸=62.5、遊離炭酸=15.8 <H12.6.26試験>
〔 2002年1月13日レポに修正加筆 〕
オフィシャルHP
関越道前橋ICそばの市街地に立地する温浴施設。2層のスーパー銭湯のつくりで施設は充実していますが、雰囲気は和風でもなく洋風でもなくややどっちつかずかな。深夜も利用可のリクライニングシートが好評で、以前よりスペースが広くなっています。
そのよこにある食事処のメニューは、以前より貧弱なものになっていてやや不満。
浴室は多彩ですが、主なものを...。(ゆったりとした露天エリアは「日本庭園 神泉苑」とネーミング、広いサウナもあります)
1.内湯浴槽(20人以上):石造り長方形のオーソドックスなもの。熱交換をかけていてややぬるめ。
2.露天A(4.5人):二段づくりの岩づくり露天の上段。以前はゲキ熱だったが最近はやや熱めくらい。
3.露天B(10人):同じく下段。上段からの流れ込みと底面注湯でほぼ適温。うたせ湯2本あり。
4.露天C(7.8人):岩造りで水風呂。竹の湯口から投入で底面注入、底面吸湯あり。
5.露天D(4.5人):岩造りの非温調かけ流し槽。ゲキ熱48℃で鮮度抜群だが長湯不可。揚湯試験時には52℃(自己記録)を体験。
<オープン時>
お湯は、薄緑茶色透明、弱アブラ臭、重曹泉系のツルツル感があります。露天では若干のカルキ臭がまじり、ツルツル感も内湯より弱い?感じです。色・臭・浴感とも群馬温泉「やすらぎの湯」に似ていますがやや薄い感じ。ただしツルツル感は勝っています。
洗い場のうち5ケ所には源泉100%蛇口があり、アブラ臭が匂いたちます。塩味+微鉄味。
<最近>
お湯は、薄緑茶色透明で茶色の浮遊物がただよいます。以前より塩味が弱まり重曹味が強まっている感じ+微鉄味。弱アブラ臭とモール臭が混じるがむしろモール臭のほうが強いです。重曹泉系のツルすべ感も以前より明瞭で、モール泉のイメージが強まっています。
露天水風呂は、以前は強カルキ臭でしたが、いまは湯口で鉄サビ臭の強いなかなか面白いものに替わっています。井水使用かと。
熱交換システムを導入し、オープン時にくらべて全体にカルキ臭も陰を潜めて格段にいいお湯になっています。とくに内湯のぬる湯はなかなかのすぐれモノでした。高崎あたりでモール泉系に入りたくなったときは、おすすめです。
なお、同じように、最初はアブラ系食塩泉のイメージだったものが、モール泉的なイメージに変化したお湯としては、群馬温泉「やすらぎの湯」や山梨大滝温泉「おふろの国」があります。
新しい分析書が掲示されていました。以前よりパワーアップしています。
(新)
Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 56.3℃、pH=7.6、700L/min動力揚湯、成分総計=3.147g/kg、Na^+=971.4mg/kg (93.66mval%)、Fe^2+=0.5、Cl^-=1081 (67.43)、HCO_3^-=891.5 (32.31)、HS^-=0.3、陽イオン計=1029 (45.11mval)、陰イオン計=1977 (45.22mval)、メタけい酸=73.4、メタほう酸=58.8、遊離炭酸=8.4 <H14.5.14分析>
(旧)
Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 54.3℃、pH=7.7、360L/min、成分総計=3.098g/kg、Na^+=950.6mg/kg、Fe^2+=0.4、Cl^-=1026.0、HCO_3^-=931.1、HS^-=0.3、陽イオン計=1006、陰イオン計=1962、メタけい酸=51.9、メタほう酸=62.5、遊離炭酸=15.8 <H12.6.26試験>
〔 2002年1月13日レポに修正加筆 〕
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