理屈では解ってもオレンジ色の月は妖しい

近畿地方中部のお天気は、

やっと春らしいお天気になりました。
と言っても、室内にいる時間が長かったので、本当に暖かかったのかは不明ですが～～

でも、夕方と散歩に出ても、寒さを感じませんでした。

東の方を向いて歩いているとき、ふと目に入ったのがお月様。

オレンジ色のお月様・・・満月？
だろうねぇ～～
やたらイライラして、怒りの沸点が低いから。
なんて、思いながら歩いていました。

それにしても、オレンジ色の月は、なんだか妖しい。
引き込まれそうと言うか・・・

理屈では解っているんですよ。
単に、光の問題で、オレンジ色に見えているだけだって。
夕日や朝日がオレンジ色になるのと同じだって。

太陽の場合も、オレンジ色に見えると、おお～～って思ってしまうので、単にオレンジ色に反応してしまっているのでしょうかね、私って。
確かに好きな色ですけど。

さきほど、「理屈では解っている」と書きましたが、半分嘘です。
申し訳ないです。
だって、イマイチ解っていないんですから。

光には、赤、橙、黄、緑、緑、藍、青紫の７色があることまでは、理解しています。
要するに虹ですから。
この順番は、遠くまで届く色の順らしいですね。
海の中も関係するというのも、意味はわからないけど覚えた記憶があります。
魚とか海藻とかの色の違いも、関係すると覚えた記憶です。

で、月の光が目に届くまでの間に、青系統の色が拡散されて赤系統の色だけが届くから、オレンジ色に見える・・・

こう思うと、もっと勉強しておけば良かったな。

まあ勉強したところで、オレンジ色の月を見ると、引き込まれてしまいそうになる気持ちは消えないでしょうが。