物流業のパートに出て6年たったが、
ここで、ちょっとした壁に突き当たった。
これまでは、日本国内への発送が担当だった。
日本地理は、かなり自信を持っている私。
市町村名はもちろんのこと、
東京都内なら、細かな地名もほとんど知っている。
しかし、今年から海外宛ての担当が多くなった。
国内も受け持つが、海外便に回される事が増えたのだ。
海外宛ては特に、中国が多い。
短時間で荷物の宛先を読んで、分ける作業。
最初は、それほど難しく考えていなかった。
省(日本でいう都道府県)ごとに分けて、
省が書いてなければ、市の名前で。
日本と変わらない気でいた。
しかし、北京や上海、大連といった区分に対して、
隣接する省や市を覚えるのが意外に厄介だった。
中国の省は22しかないが、
その下の、市だか何だかわからない表記が難しいのだ。
『沈阻』は瀋陽。
瀋陽出身の友人がいたのに、すぐに解らなかった。
いや、若い頃だったら覚えていただろう。
実際に、中学生の時アメリカの州の名を全部覚えた。
それが今役立って、アメリカ宛ての作業は早いのだ。
でも中国は、じっくり地図も見た事がなかった。
中国からの観光客が激増している今、
中国宛ての、あるいは中国からの荷物が非常に多い。
これを機に、中国の地図を用意して覚えるつもりだ。
省と市の名を知っているだけで、断然違う。
早速始めよう。
ここで、ちょっとした壁に突き当たった。
これまでは、日本国内への発送が担当だった。
日本地理は、かなり自信を持っている私。
市町村名はもちろんのこと、
東京都内なら、細かな地名もほとんど知っている。
しかし、今年から海外宛ての担当が多くなった。
国内も受け持つが、海外便に回される事が増えたのだ。
海外宛ては特に、中国が多い。
短時間で荷物の宛先を読んで、分ける作業。
最初は、それほど難しく考えていなかった。
省(日本でいう都道府県)ごとに分けて、
省が書いてなければ、市の名前で。
日本と変わらない気でいた。
しかし、北京や上海、大連といった区分に対して、
隣接する省や市を覚えるのが意外に厄介だった。
中国の省は22しかないが、
その下の、市だか何だかわからない表記が難しいのだ。
『沈阻』は瀋陽。
瀋陽出身の友人がいたのに、すぐに解らなかった。
いや、若い頃だったら覚えていただろう。
実際に、中学生の時アメリカの州の名を全部覚えた。
それが今役立って、アメリカ宛ての作業は早いのだ。
でも中国は、じっくり地図も見た事がなかった。
中国からの観光客が激増している今、
中国宛ての、あるいは中国からの荷物が非常に多い。
これを機に、中国の地図を用意して覚えるつもりだ。
省と市の名を知っているだけで、断然違う。
早速始めよう。