持病の喉の病気のため、
以前診察してもらった病院に電話した。
その応対に出た女性が、とても感じが良く、
ハッキリとした口調で、ちゃんと要点を案内して下さった。
パソコンを操作しながらだろうが、
症状を細かく聞いたあと、経過を聞き取り、
前回の医者の次の予約可能日、
そして持参する物など、要領良く教えて戴いた。
医者が聞くような事を、電話の女性がここで聞く。
なので、診察の時点では医者は大概を理解している。
流れとしては理想的である。
だが、知人で病院のコールセンターの仕事をしている女性がいるが、
質問通り答えてくれる人は助かる、と言っていた。
「この前と同じだよ!」と怒鳴る人もいるらしい。
他にもコールセンターの仕事の知人がいるが、
いずれも、ストレスがたまる。でもその時だけで引きずらないのが大事、
との答えだった。
私は電話で話すのが苦手で、
電話で聞くくらいだったら、直接聞きに行くほうがいいという性格なので、
電話の仕事、コールセンターの方々には頭が下がる。
これはコールセンターではないが、
以前、ある会社からFAXで印鑑の注文があった。
その通り作って送ったのだが、
後日、そこの女性事務員から電話があった。
とても丁寧な口調で、声も綺麗。 だが、
『先日お届け戴いた印が間違っておりましたが・・』と言われ、
そんなはずはないと思い、FAXを読み上げると、
『あ~っ! 私間違えた~! ショック~ゥ! 』
と、普通の女性の言葉になった。
コールセンターの女性方も、
やめてよー! とか、サイテー! とか、
叫びたい時があるのだろうな。
何にしても暑い季節、どうか頑張って下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます