AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

備前・ザ・備前

2013年01月17日 | 名所ガイド、巡礼記
正月休み明けの三連休は、ここんところ恒例となった岡山遠征。
午後の旧練メンバーは全員本州の西日本に集中しているため、集合場所としては岡山が最適なわけであるが、岡山のメンバーの実家の別宅を一泊利用させてもらえるというメリットもある。
今回の集合場所にしていた岡山の中華料理屋の場所がわからんくて道に迷ったり、別宅に到着してから鍵を実家に忘れてきたことに気がついたりと、スムーズな運びとはならなかったが、いつもの学生気分のノリで(酒なしで)それなりに盛り上がったのではないかと。

一泊した後の帰りは、昨年同様、日生のかきおこコースかと思われたが、私が後部座席で眠り込んでいる間に備前カレーを食おうという話になっていた。
岡山の山々を背景に、寂れた場所にポツリとたたずむこ洒落た店であったが、どうやら事前にJ氏がネットでリサーチ済みの店であるようだった。

内装もとにかくお洒落。当然のことながら備前焼きの陶器が陳列されてある。う~む、よくわからんがマ・クベ大佐ならほっとかないぜ。


ピアノの上に日本人形が不気味にうずくまっているという猟奇的な部分も。


私はカレーといったらビーフなのであるが、備前の雰囲気を楽しむということで、普段ならぜったい注文しないシーフードカレーを選択。
海産物のトッピングを病的に嫌う私としてはかなりの挑戦であった。


和な趣きの箸とスプーン、カレーの上品なコクの旨み、トッピングには牡蠣もちゃんとのってて、こんなお洒落なカレーを召したのは初めてではないだろうか。J氏が気を利かせて人数分のコーヒーの無料券をプリントアウトして持参してきてくれたこともあり(この部分はお洒落じゃないが)、かなりまったりとした有意義なランチタイムを過ごせた。


お土産を買いに寄ったサービスエリアでは、浜田麻里の『ゴールデン★ベスト』がヒューチャリングされていた。


今日の一曲:『GOOD LIFE』/ FRANCIS DUNNERY
コメント
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