ゆらゆら帝国解散後、ソロでアルバムを出すようになってからほとんどライブ活動をしなくなってたのが、今年に入って突如目覚めたかのようにワールドワイドにライブをするようになった坂本慎太郎くん。
実は昨年ドイツだけで一度ライブを演ったらしいんだが、それで手応えをつかんだのか、今年1月の恵比寿リキッドルーム単独ライブを皮切りに、GWには日比谷野外音楽堂でMDTフェスに参加。これは私も拝見することができた。
そして、東京、大阪、京都、高知と、次々と日本各地での公演が決定。その後はまさかの中国での単独ツアー、そしてオランダ、メキシコでのフェス、そしてロンドン単独公演はソールドアウトと、ゆら帝以上にその活動の範囲を広げていってる。
    
坂本くんがやっと重い腰を上げてくれたことは本当にうれしいことだ。
うん、うれしいんだけど、チケットがなかなか取れないんだこれが。
これは全国の坂本ファンが非常にもどかしく思ってる事だろう。
で、初の大阪公演の会場は、ミュージシャン憧れのハコ味園ユニバース。
2年前、人間椅子のライブで初めて行ったけど、昔キャバレーだったところを改装したケバケバしいがなかなかユニークで雰囲気のあるまさに宇宙的なハコだ。
キャパ1000人超えのライブハウスなんであるが、まぁ先行でなんとかチケは確保できた。
でも整理番号が890番台。朝早くに発券しにいったんだが関係なかったみたい。
当日現地行ったらこの行列。関西でも坂本くんの人気は絶大だ。
客層は老若男女。私はけっこう年寄り目の方だったかも。大学生みたいなんが多かった。
まぁ890番台だからなかなか会場に入れない。開演15分前くらいにやっと入れた。
クッソー、めっちゃほしい坂本くん画のイラストTシャツあんのに・・・・
ほれみい!もういや!!
この時点でテンションダダ下がり!坂本くんの人気っぷりがほんと恨めしく思った。
いやいや、ライブを楽しむのが目的のハズだ!気を取り直してと・・・・
中央の舞台席は当然満杯で、フロア一番後ろのPA席の真後ろをポジる。
最初は、まぁここでいいかと思ってたが、この地帯はなんかクセのある者が集まってて、ライブ中も後ろでペチャクチャ大声でしゃべってる輩がいてかなり殺意が漲った。
なんかそいつらの仲間がライブが進行するにつれぞくぞくと集まってきて、うるささが2倍、3倍に膨れ上がる。パリピに違いない。
もう、なんかキッカケがあったら発狂しかねない状態だったので、そうなる前にその場所から離れることにした。
舞台席の後ろにもなかなかクセ者がいて、ヤク中みたいな女が踊りながらこっちにやってきて私の真横でトチ狂ったダンスを繰り広げた時はどうしようかと思った。
まぁ坂本バンドのサイケデリックで浮遊感のあるサウンドは気持ちがいいからなぁ、トリップするのもわかるんやけど。
味園名物の惑星群も発光しながら回りました。「べつの星」でだっけ?
サポートメンバーは日比谷の時と同様、ドラム菅沼雄太氏、ベースAYAさん、サックス&フルート&パーカス西内徹ちゃん。鉄壁の面子だ。
今回坂本くんはスティールギターは使わなかったなぁ、「スーパーカルト誕生」の時とか。まぁSGの音色でも十分楽しめるけど。
セトリは1stの曲多めと、日比谷の時とあんま変わらんような気がしたけど、+α今回は3rd『できれば愛を』からの曲をけっこう演ってくれてたように思う。
「あなたもロボットになれる」のとき、徹ちゃんがいろんなパーカス使って再現してくれてたのは楽しかった。
照明係さんも味園固有の照明を駆使して演出けっこうがんばってくれてたように思うが「ディスコって」の時、なんでここで中央のミラーボール回さないかなぁと、ちょっと残念に思った。
ラストは野口五郎のカヴァー「グッド・ラック」(この曲は7インチシングルに収録)でまったりと終演を迎えた。
そういや坂本くん、今回珍しくメンバー紹介してたな。
単独フルライブで非常に楽しみにしていた今回の坂本くんの初大阪ライブだったけど、GWの日比谷野外でのライブの方が会場もサウンドも観覧場所も極上だったので、そん時以上の高揚感、幸福感はのぞめんかったなぁ。
これからの海外ツアーも、グッド・ラック!
今日の1曲:『べつの星』/ 坂本慎太郎
実は昨年ドイツだけで一度ライブを演ったらしいんだが、それで手応えをつかんだのか、今年1月の恵比寿リキッドルーム単独ライブを皮切りに、GWには日比谷野外音楽堂でMDTフェスに参加。これは私も拝見することができた。
そして、東京、大阪、京都、高知と、次々と日本各地での公演が決定。その後はまさかの中国での単独ツアー、そしてオランダ、メキシコでのフェス、そしてロンドン単独公演はソールドアウトと、ゆら帝以上にその活動の範囲を広げていってる。
    
坂本くんがやっと重い腰を上げてくれたことは本当にうれしいことだ。
うん、うれしいんだけど、チケットがなかなか取れないんだこれが。
これは全国の坂本ファンが非常にもどかしく思ってる事だろう。
で、初の大阪公演の会場は、ミュージシャン憧れのハコ味園ユニバース。
2年前、人間椅子のライブで初めて行ったけど、昔キャバレーだったところを改装したケバケバしいがなかなかユニークで雰囲気のあるまさに宇宙的なハコだ。
キャパ1000人超えのライブハウスなんであるが、まぁ先行でなんとかチケは確保できた。
でも整理番号が890番台。朝早くに発券しにいったんだが関係なかったみたい。
当日現地行ったらこの行列。関西でも坂本くんの人気は絶大だ。
客層は老若男女。私はけっこう年寄り目の方だったかも。大学生みたいなんが多かった。
まぁ890番台だからなかなか会場に入れない。開演15分前くらいにやっと入れた。
クッソー、めっちゃほしい坂本くん画のイラストTシャツあんのに・・・・
ほれみい!もういや!!
この時点でテンションダダ下がり!坂本くんの人気っぷりがほんと恨めしく思った。
いやいや、ライブを楽しむのが目的のハズだ!気を取り直してと・・・・
中央の舞台席は当然満杯で、フロア一番後ろのPA席の真後ろをポジる。
最初は、まぁここでいいかと思ってたが、この地帯はなんかクセのある者が集まってて、ライブ中も後ろでペチャクチャ大声でしゃべってる輩がいてかなり殺意が漲った。
なんかそいつらの仲間がライブが進行するにつれぞくぞくと集まってきて、うるささが2倍、3倍に膨れ上がる。パリピに違いない。
もう、なんかキッカケがあったら発狂しかねない状態だったので、そうなる前にその場所から離れることにした。
舞台席の後ろにもなかなかクセ者がいて、ヤク中みたいな女が踊りながらこっちにやってきて私の真横でトチ狂ったダンスを繰り広げた時はどうしようかと思った。
まぁ坂本バンドのサイケデリックで浮遊感のあるサウンドは気持ちがいいからなぁ、トリップするのもわかるんやけど。
味園名物の惑星群も発光しながら回りました。「べつの星」でだっけ?
サポートメンバーは日比谷の時と同様、ドラム菅沼雄太氏、ベースAYAさん、サックス&フルート&パーカス西内徹ちゃん。鉄壁の面子だ。
今回坂本くんはスティールギターは使わなかったなぁ、「スーパーカルト誕生」の時とか。まぁSGの音色でも十分楽しめるけど。
セトリは1stの曲多めと、日比谷の時とあんま変わらんような気がしたけど、+α今回は3rd『できれば愛を』からの曲をけっこう演ってくれてたように思う。
「あなたもロボットになれる」のとき、徹ちゃんがいろんなパーカス使って再現してくれてたのは楽しかった。
照明係さんも味園固有の照明を駆使して演出けっこうがんばってくれてたように思うが「ディスコって」の時、なんでここで中央のミラーボール回さないかなぁと、ちょっと残念に思った。
ラストは野口五郎のカヴァー「グッド・ラック」(この曲は7インチシングルに収録)でまったりと終演を迎えた。
そういや坂本くん、今回珍しくメンバー紹介してたな。
単独フルライブで非常に楽しみにしていた今回の坂本くんの初大阪ライブだったけど、GWの日比谷野外でのライブの方が会場もサウンドも観覧場所も極上だったので、そん時以上の高揚感、幸福感はのぞめんかったなぁ。
これからの海外ツアーも、グッド・ラック!
今日の1曲:『べつの星』/ 坂本慎太郎