まぁ、前記事のTRUE THRASH FEST2日間のライブレポは、結局TANKARDくらいしか目当てでなかったような、にわかな自分を曝け出す内容になってしまった。
いや、自分にとってTTFはやっぱ敷居が高い。会場の物販コーナーうろついてるだけで、もうそれはヒシヒシと感じます。
客の着ているものからして気後れ感ハンパない。
二十歳くらいの女の子が普通にDETENTEの赤Tシャツとか着とるからなぁ。
スラッシャーは誰ともバンドTかぶりたくないっていう変なプライドを持っている節がある。
で、今回は番外編として、TTFはライブ以外でも楽しいところだぜ!ってところをレポしていこうかと。
(スティーリー・ダンを聴きながら)
まず、出演者同士が雑談を楽しんでいます。
ミュージシャン側もこういうのは楽しいと思う。
出番の日じゃなくても普通に遊びに来てはるし。
パッチ屋にTシャツ屋。
まぁこの辺はスラッシュフェスには欠かせない必須店ですわな。
べつにデニムチョッキにベタベタコラージュする趣味はないが、私も数点購入。
なんかサタニック系が多いな。ネクロノミコンとかある。
そこらじゅうにうろついてるデニムチョッキくんたちのメタル展覧会さながらのパッチ群をうしろからシゲシゲと観察するのもよいでしょう。
自分の好きなバンドをいくつ見つけられるかな?
TTFでは、このフェスならではの個性的なフードコーナーも完備。
グモーバーガーも密かに本フェスの名物となってますが、今回は全世界のスラッシャーたちを震撼とさせたあの店が出店してくれました。
そう、泣く子も黙る大阪本町のフェイス・ザ・カレイヤー。
カレイヤーには1~2年くらい前に2度ほど食べに行ったことがある程度だったが、今回すげートッピング三昧のキーマカレーを注文すると、なんと店主が私のことを覚えてくれていた!
「キャップにDOOMの缶バッヂつけてた方ですよね?」って。
確かにあの時はDOOM話に花が咲いたが、ずっと厨房にいて私の顔などまともに見れてなかったと思うが、やっぱ商売人の記憶力ってすごいね。
で、毎年6月に催されるカレイヤーの周年ライブイベント『Calaytanic Wehrmacht』。
今年はなんとその東京のDOOMの出演が決定!!これは行かねばなるまいかと。
最後に、筋金入りのスラッシュマニアどもが集うこの魑魅魍魎たるTTFの会場で、肩身の狭かった私の唯一のよりどころとなったエピソードをひとつ。
まぁ今回TTFの初日は、下に写ってる私が当日着ていったTシャツに何人の人がつっこんでくれるか試しに行ったようなものだったんだが、知り合いのメタルDJさんがちょっとつっこんでくれたのと、ライブ中にカナダのSacrificeのTシャツ着た外人モッシャーに「オオーーッ!オマエもサクリファイスTやんけー!」みたいな感じでからまれた程度だった(多分わかってない)。
で、全てのプログラム終了後、物販ブースに、今回私がベストプレイヤーに挙げてるSacrificeのギターヴォーカルのロブ氏が他のミュージシャンと雑談していたので、持参した2ndのジャケットにサインしてもらおうと近づいていった。
見てよ、あのステージ上でのシリアスな感じとは全然違う、この爽やかな笑顔。
たぶんいい人だ。
この時奇跡は起こった。
上のツーショット写真をとった後、「サンキュー(それしか言えなかった)」と握手を交わして去ろうとすると、思いがけずロブ氏張本人が「I Like Japanese Sacrifice Too.」とつっこんでくれたのだ!!
やっぱ知ってたんだ!
この瞬間、すべてが報われたような気がした。そしてとても幸せな気分になった。
うん、TTFは楽しいところだぜ!!
そのワリにはSacrificeのグッズひとつも購入してない。
今日の1曲:『Warfare』/ Sacrifice
いや、自分にとってTTFはやっぱ敷居が高い。会場の物販コーナーうろついてるだけで、もうそれはヒシヒシと感じます。
客の着ているものからして気後れ感ハンパない。
二十歳くらいの女の子が普通にDETENTEの赤Tシャツとか着とるからなぁ。
スラッシャーは誰ともバンドTかぶりたくないっていう変なプライドを持っている節がある。
で、今回は番外編として、TTFはライブ以外でも楽しいところだぜ!ってところをレポしていこうかと。
(スティーリー・ダンを聴きながら)
まず、出演者同士が雑談を楽しんでいます。
ミュージシャン側もこういうのは楽しいと思う。
出番の日じゃなくても普通に遊びに来てはるし。
パッチ屋にTシャツ屋。
まぁこの辺はスラッシュフェスには欠かせない必須店ですわな。
べつにデニムチョッキにベタベタコラージュする趣味はないが、私も数点購入。
なんかサタニック系が多いな。ネクロノミコンとかある。
そこらじゅうにうろついてるデニムチョッキくんたちのメタル展覧会さながらのパッチ群をうしろからシゲシゲと観察するのもよいでしょう。
自分の好きなバンドをいくつ見つけられるかな?
TTFでは、このフェスならではの個性的なフードコーナーも完備。
グモーバーガーも密かに本フェスの名物となってますが、今回は全世界のスラッシャーたちを震撼とさせたあの店が出店してくれました。
そう、泣く子も黙る大阪本町のフェイス・ザ・カレイヤー。
カレイヤーには1~2年くらい前に2度ほど食べに行ったことがある程度だったが、今回すげートッピング三昧のキーマカレーを注文すると、なんと店主が私のことを覚えてくれていた!
「キャップにDOOMの缶バッヂつけてた方ですよね?」って。
確かにあの時はDOOM話に花が咲いたが、ずっと厨房にいて私の顔などまともに見れてなかったと思うが、やっぱ商売人の記憶力ってすごいね。
で、毎年6月に催されるカレイヤーの周年ライブイベント『Calaytanic Wehrmacht』。
今年はなんとその東京のDOOMの出演が決定!!これは行かねばなるまいかと。
最後に、筋金入りのスラッシュマニアどもが集うこの魑魅魍魎たるTTFの会場で、肩身の狭かった私の唯一のよりどころとなったエピソードをひとつ。
まぁ今回TTFの初日は、下に写ってる私が当日着ていったTシャツに何人の人がつっこんでくれるか試しに行ったようなものだったんだが、知り合いのメタルDJさんがちょっとつっこんでくれたのと、ライブ中にカナダのSacrificeのTシャツ着た外人モッシャーに「オオーーッ!オマエもサクリファイスTやんけー!」みたいな感じでからまれた程度だった(多分わかってない)。
で、全てのプログラム終了後、物販ブースに、今回私がベストプレイヤーに挙げてるSacrificeのギターヴォーカルのロブ氏が他のミュージシャンと雑談していたので、持参した2ndのジャケットにサインしてもらおうと近づいていった。
見てよ、あのステージ上でのシリアスな感じとは全然違う、この爽やかな笑顔。
たぶんいい人だ。
この時奇跡は起こった。
上のツーショット写真をとった後、「サンキュー(それしか言えなかった)」と握手を交わして去ろうとすると、思いがけずロブ氏張本人が「I Like Japanese Sacrifice Too.」とつっこんでくれたのだ!!
やっぱ知ってたんだ!
この瞬間、すべてが報われたような気がした。そしてとても幸せな気分になった。
うん、TTFは楽しいところだぜ!!
そのワリにはSacrificeのグッズひとつも購入してない。
今日の1曲:『Warfare』/ Sacrifice
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