AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
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太陽賛歌

2016年10月02日 | 名所ガイド、巡礼記
このことを告白するのはとても恥ずかしいことなんですが、こないだツレに言ったら「ええーーっ!!」てびっくりされたし。
「コップのフチの太陽の塔」とか、「超合金太陽の塔のロボ」などのネタで当ブログでもけっこう太陽の塔フリークであることをアピールしてきた私でありますが・・・

実は関西に長年住んでて太陽の塔の実物を今まで一度も拝んだことがなかったりしました。

スミマセン、スミマセン・・・・・・


いや、家からもけっこう遠くて電車賃もけっこうかかるし、千里中央とかあまりにも用がないところなもんで、なかなかこの地に行こうというキッカケがなかったというか。
今回はミナミのプログレバーで一夜を明かした後だったんですが、どうせ家帰っても寝るだけだしこの機会にと思い立って。
グラスの底に顔があってもいいように、太陽の塔を拝む目的だけで遠出したっていいじゃないかと。
あとなんか園内に博物館とかあるみたいやし。


地下鉄→阪急→大阪モノレールと乗り継ぎ、万博記念公園駅に降り立つ。



駅を出ると・・・

ウオオオオオーーーっ!!すげぇーーーっ!!ほんとうにいたーーーーっ!!
(実在を信じてなかったのか?)



その日はけっこう雲が空を覆っていて、青空がすこし垣間見える程度。
でもものの数分で真っ白になったり、また青空が出てきたりと煮え切らない天気だった。
やっぱ太陽の塔は青空をバックに撮った方が見栄えがええですやん?
夕方からは確実に曇ると予報されていたので、途中気になる熱源体がチラと見えたのであるが、青空が見えているうちにと万博記念公園へと急いだ。
入園料は250円。

門をくぐると、真正面に偉大なる太陽の塔が緑の大地にデーーン!と鎮座していた。


やはり実物は凄かった!!圧倒的迫力!!
その堂々たる佇まいに、塔の前で私は思わず三跪九叩頭してしまった(ウソ)。



みよ!このスケールのデカさ!!人がゴミのようだ。



実物の後ろ姿もやはりカッコよかった(当たり前だ)。



『EXPO'70パビリオン』という記念館も閲覧する予定であったが、EXPOガールのパネルで満足しといた。



その後、園内の国立民族博物館で催されていた『見世物大博覧会』にそそられ、そこで約一時間ほど閲覧して出てきたら、向こうの空はすっかり曇で覆われていた。




でもこっち側はまたちょっと晴れてきたりと、どうにも落ち着きのないその日の空模様であった。
(オマエも落ち着きないな)



帰り際。ツーショットも撮っとかないとね。


上の写真は、デジカメタイマーで自撮りしようともがいてて、側にいたファンキーなねーちゃんとふと目が合った時に「撮りましょうか?」とすぐさま申し出てくれて撮ってもらった一枚。
話し方からして関西の人でない、海外旅行とかひとりで行きまくってそうなアクティヴな感じのねーちゃんで、なんかノリノリで撮ってくれて「もう一枚、今度は太陽の塔とおんなじポーズで」って(ここではとてもお見せできない)恥ずかしいポーズまでやらされて、ちょっとタジタジ気味の私であった。でもなんか少し幸せな気分だった。

こういう出会いも太陽の塔の思し召しかと思ったが、その後お茶にも誘えなかった自分をとても情けなく思った。


でも、太陽の塔サイコーーッ!!
また会いに行こう。


今日の1曲:『Sun to me 』/ Faithless

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