2022年夏、名古屋駅近くの「 Barong’s grill and L.D.K# ばろん」にて
三宅伸治さんのソロライブ
「〜名古屋ばろん2Days〜」の初日
「Day1 solo”追憶のハイウェイ61″」のライブレポの続き
休憩を挟んで第ニ部
三宅伸治さんがステージに登場すれば、それはそれはアットホームな雰囲気に
客席から、乾杯しますか、なんて声を掛けられ、それに応じながらも、三宅さん
乾杯の音頭をとるのが苦手で…笑…以前、こんなことがあって…それは、50人くらいいる打ち上げの会場で急に乾杯の音頭をとらなきゃいけない雰囲気になって、その時、横にいた片山明さんに「お願いします」と唐突に振ったことのある思い出話をした後に
三宅さん、一言
「どうぞ、よろしく」と乾杯の合図の御発声
そしてまずは
「説教ブルース」
どっぷり、ブルース!!
スライドギターで奏でる旋律、そして歪んだ音が、あたかも語っているかのよう
チューニングを整えた後
「Hush 」
三宅伸治&spoonfulのナンバーから
またまたどっぷり、ブルースのナンバー
スライドギターで奏でる旋律、そして歪んだ音が、めちゃ快感
この蠢くようなブルースならではの躍動感
もうブルース好きな私にはタマラナイ「音」
演奏を終えて三宅伸治さん
「はい、無理やり、ギターを3本使いました…笑…明日は1本でやろうと思う…笑…明日はカバー特集で、珍しい曲もいっぱいやろうと…明日はお客さんが少ないようで、明日こそ一生懸命やろうと…笑…まあまあ、今日も明日も一生懸命やっております…笑…」
ここで有山じゅんじさんの話題に触れて
今年は、有山さんとナゴヤでやる日はないけど、京都の磔磔では木村充揮さんのイベントで有山さんと金子マリさんとやるので、それも楽しみ…真夏の得三の5日間も楽しみだと語り
さらに、前にも話したことがあると思うけどと、得三で有山さんと木村さんと3人でやった時に、リハが終わって、得三の横に焼鳥屋さんがあって、そこで、飲んだ時の有山さんのオモシロエピソードを語る三宅さん
まとめの一言は「有山さん、凄い!いやいや、有山さん、最高で!!」
リクエストをいただいたんでと
「淋しい人」
しっとりと…しっとりと…どことなく話題に出た片山明さんを…あるいは忌野清志郎さんのことを思い出しながら…天国に逝ってしまった方のことを
三宅さんが自分自身に言い聞かせるように…
唄ってるような気がして…
ちょっと…心にじーんときちゃいました
歌い終えれば、そこは長ーい客席からの温かい拍手が
唄ってるような気がして…
ちょっと…心にじーんときちゃいました
歌い終えれば、そこは長ーい客席からの温かい拍手が
フィナーレに差し掛かろうとしてますけど、もうちょっとゆっくりしたいので、ゆっくりしますと三宅さん
「なんか歌う曲ないかな」と歌詞ファイルをめくって探している三宅さんに長ーい拍手を定着させたSさんが
リクエストしてた「Swamp Mama」できますか?と問いかける
三宅さん「歌詞が分からないので、歌う前に歌詞を言ってくれる??」と笑わせながら
「まあ、やってみるか…笑」
「Swamp Mama 」
トライしましたが1番の途中で早々に、歌詞が♪ラララ~となって、1番は♪ラララ~込みで歌い上げるも、2番までは歌わず「ありがとう」と〆る
歌い終えて三宅さん「もっとゆっくりしたかった…笑」
「じゃあ、ご歓談ください」と言いながら、歌詞ファイルをめくり
「よし、やるぞー」と
歌う歌は
「君にだけわかる言葉」
忌野清志郎さんが思い出されるこの優しいメロディー
歌が滲みる!沁みる!!
♪たった一言で たったそれだけで 僕の中にいつも君がいる~
歌詞が、優しいメロディーに溶け込んで、懐かしさも手伝って、心に沁みる!沁みる!!
じゃあ、ぶっとばすときがやってまいりました…じゃあ、フィナーレを…今からフィナーレ…フィナーレと言うことはロックンロールです!!と
「ためらいの谷間」
歌詞に元気づけられる
大好きな歌…
三宅さんのこの唄聴いてると…
これからも
もがきながらも…でもうまく行きそうな気がしてくるんだよね…笑
大好きな歌…
三宅さんのこの唄聴いてると…
これからも
もがきながらも…でもうまく行きそうな気がしてくるんだよね…笑
そしてDRで打ち込みのリズムを響かせて
「ベートーベンをぶっ飛ばせ」
三宅さん
それはそれは
エレキを唸らせ!唸らせ!!
それはそれは
エレキを唸らせ!唸らせ!!
そして、店外へ…路上でロックンロール!!
そのエレキの響きで…「ヘイ!ヘイ!!」と
お客さんとコール&レスポンス
もうご機嫌そのものの
たたみかけるようなロックンロールの嵐!嵐!!
「サンキュー、どうもありがとう!バロン!もう一発いくかい!もう一発いくかい!やりたいぜー」と
本編ラストは
「JUMP」
見事なほどのお客さんとの一体感!!
いつもサビに合わせて「JUMP」するごとに
空の上にいる忌野清志郎さんに、片山明さんに
近づけたような気がするんだな
いやあ…
いくつになっても
最高のロックンロールショーを魅せてくれる
三宅さん…最高!!!
いつもサビに合わせて「JUMP」するごとに
空の上にいる忌野清志郎さんに、片山明さんに
近づけたような気がするんだな
いやあ…
いくつになっても
最高のロックンロールショーを魅せてくれる
三宅さん…最高!!!
これにて本編が終了するも、当然鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手に応えてUN
三宅さん、再登場し
「ありがとう、バロン!今日も楽しかったです…ありがとうございました」とご挨拶
「まだツアーは始まったばかりで、世間はまずい方向に向かっていますが、ライブが、ツアーが無事にできることを祈り、みなさんの安全と健康と笑顔があることを祈ります…」といってから
笑いながら
「こういうふうに言えばいいんだよね…最後の〆のMCだからね」と照れながら語る三宅さん
「まあ、今日もきてくれてありがとう」と
「何にもなかった日」
超名曲
「何にもなかった日」
♪何もなかった日でも 誰にも会わない日でも
僕の家のポストに 友達の手紙が着いた♪
この歌詞のこの件が大好きで…
超名曲
「何にもなかった日」
♪何もなかった日でも 誰にも会わない日でも
僕の家のポストに 友達の手紙が着いた♪
この歌詞のこの件が大好きで…
そして
♪いいことがあるといいね~
…のリフレインに…
…ホント元気が貰えるんだよね…
途中からはオフマイクで、客席全員で
♪いいことがあるといいね~と
「ありがとう!会える人はまた明日…会えない人はまた…元気でいてくれよー、ありがとう」と
ラストのラストは
「たたえるうた」
もう手拍子発生の
ご機嫌なロックンロール!!
ホントに元気づけられるこの歌
三宅伸治さん!!熱唱!熱唱!!!
大盛り上がりのロックンロール!!
ご機嫌なロックンロール!!
ホントに元気づけられるこの歌
三宅伸治さん!!熱唱!熱唱!!!
大盛り上がりのロックンロール!!
最後には「ありがとう!いいことあるぜー、ぜったいあるぜー」
この言葉をきくたびに思う
今、このライブをみて「いいことがあったぜー」って
いやあ、ビートをきけば若返った気がする、ブルース、ロックンロール最高!そして何よりも三宅伸治さん、いつも最高なんだな
明日も「いいことが絶対ある!!」
…というのは、翌日も、「ばろん」で三宅伸治さんのライブに行こうと思ってるからね…笑