新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2022年夏「 Barong’s grill and L.D.K# ばろん」で三宅伸治さんのライブ「〜名古屋ばろん2Days〜Day2 カバーズナイト☆洋楽&邦楽mix~」第2部

2023-11-07 05:01:03 | ライブ
2022年夏、名古屋駅近くの「 Barong’s grill and L.D.K# ばろん」にて
 
三宅伸治さんソロライブ
 
「〜名古屋ばろん2Days〜」の2日目
「 Day2 カバーズナイト☆洋楽&邦楽mix」のライブレポの続き
 
休憩を挟んで第ニ部
 
めちゃイイ感じでリラックスモードで三宅さん
今日は2日目と言うことで
ギターや機材等を終わった後に片づけなくてはいけない
「明日もここでやろうかなー、そしたら、そのまま、機材をおいておける」なんて言って笑わせながら
「明日やっても誰もこなかったりして…笑」
 
「IKO IKO」
 

ノリノリの「3-2」のリズムのナンバー

手拍子でリズムをとりながらも、石田長生さんのライブにはよく足を運んでいた私…なんか自然と目頭が熱くなる…

間奏を奏でるギターのフレーズがカッコイイ!

この夜、この歌を歌ってくれた三宅伸治さんに心からありがとう!とまさにそんな気持ち

歌っていた歌詞は、もちろんイシヤンが歌っていた日本語バージョンで

 

続いては

「Hoochie Coochie Man」

 

三宅さんが、わっかりやすい日本語で歌う!!

もう、どっぷりブルースの沼にハマって、その心地よさと言ったら…間奏のスライドギターの歪んだ響きは、もう痺れるほど

♪かわいい女の子たちを大騒ぎさせるのは~

この歌詞を繰り返し歌って、女性客を煽って煽って…さすがに、歌詞の中のHoochie Coochie Manは訳さずに、そのまま…でした…

 

演奏後、今日はギター1本でやろうと思っていたけど、昨日も来てる人が、今日は手を抜いてると思われるとしゃくなので、3本出してやってみました…笑…と笑わせる

 

続いてはThe Rolling Stonesのカバー

「Neighbors」

重低音の響きが心地よいご機嫌のロックンロールを

これまた分かりやすい日本語で…

こThe Rolling Stonesの中でも、ちょいと渋めの選曲、The Rolling Stones好きな私にはタマラナイ!!

サビのリフレインなんか吠えて歌うように歌っていたミック•ジャガーの心の中の記憶が、今歌っている三宅伸治さんと被って見える…

そして

Otis Reddingのカバー

「Hard to handle」

ミディアムテンポのこの曲を、これまた分かりやすい日本語で

♪どうにもこうにもなっとくいかぬが まったくしょうがねえ~

曲の後半は♪ガットガットガットガット~と畳みかけるように…

今度は三宅伸治さんとOtis Reddingと被って見えたりして

そんな三宅伸治さん、まさにOtis Reddingになり替わって

Otis Reddingの代表曲

「Can't Turn You Loose」

日本語で歌いながら、やっぱりサビでは

♪ガットガットガットガット~

当然、自然発生する手拍子!身体も揺れる!揺れる!!

最後の曲をお送りしましょうと

「楽しかった、音楽が好きでよかった」と言葉を添えながら

DRで打ち込みの音を入れて

The Rolling Stoneのナンバー

「Jumpin' Jack Flash」

ラストはストーンズだ!

さっきまでOtis Reddingにみえた三宅伸治さんがミックジャガーにみえる!みえる!

いやあ、ストーンズ最高!三宅さん!最高!!

 

これにて本編終了

でも当然、鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手に応えて

UN

2日間お世話になったお店に感謝し、チケットなどを作ってくれた企画者に感謝の言葉を投げ、また企画をぜひ、と一言添えて

このツアーは、この後、大阪~和歌山へ行き、また来週、ナゴヤに戻ってくると…新栄の「swing」で昼間にライブ…それはお店の都合のようで、昼間のライブにもぜひと…そう告知して

 

「Shake Your Moneymaker」
 
ブルース!ブルース!!
Elmore Jamesのカバー曲
 
 
ブルースにハマりだした頃、よく聴いたなあ…いやあ懐かしい!!
この曲だけは、三宅さん、歌詞は英語で
間奏のブルースフィーリング満載の旋律
曲の後半に行くにしたがって、自然発生する手拍子
 
演奏を終え
三宅さん
「カバー大会は一日ではちょっと難しい…たくさんやりたい曲がありすぎて…」
お客さんから、じゃあ、得三でカバーナイトと声がかかれば」
「タイヘンだよ!ゲストも呼ばなくちゃいけないし…」
 
 
でラストは
 
「Goodnight, Irene」
 
ヤイリでしっとりと…日本語で
 
 
 
サビは
♪Irene Goodnight Irene Goodnight
   Goodnight, Irene また夢で逢おうね~
 
で終了…
「気を付けて帰ってください」と最後に言葉を添えてステージを後にする三宅さん
でも、またまた鳴りやまぬ拍手!拍手!!拍手が延々と…
 
 
すると、三宅さん再々登場
「せっかくきれいに〆たのに…アンコールがくるから…もう1曲やるか…」
この言葉に拍手喝采
 
「これはやるつもりのなかった曲ですが、今ニュースをみてもぞっとするような事件ばかりで、これからの未来が心配というか不安な時代ですけど、音楽にはいいことを歌っている歌がたくさんあって、カバー曲で、そんなこの世界に必要な歌を…サッチモの唄を日本語で」
 
ラストのラストは
 
「What a Wonderful World」
 
 
 
聴き慣れてるいつもの三宅さんの「歌チカラ」のこもった
これまた三宅さんならではの歌声が…心に沁みる!!
 
2日間、どっぷりと三宅さんに浸って
この日は、ストーンズにもオーティスレディングにもイシヤンにも触れてお酒に溺れて最高の夜
 
 
家に帰って、ストーンズやオーティスレディング、イシヤンの古いCDを引っ張り出して、復習したことを最後に付け足しておく!!
 
写真は「 Barong’s grill and L.D.K# ばろん」のマスターも一緒に…