ミュージックカンファレンスおかざきVol.3…
第2部は
「なごみーず」
「風」「かぐや姫」と高校生の頃よく聴きました
伊勢正三さんと
中学~高校と
別に自ら聴こうと思わなくても
歌番組つけたら
聴こえてきた
澄んだ歌声が魅力の
太田裕美さん
そして
学生の頃、まったく聴いていなかった…(スミマセン!私の多感だった時代がちょっと後なので…)
大野真澄さんの
3人のユニット
「なごみーず」
唄を聴けば懐かしくて懐かしくて
あのピュアだった頃に
あのピュアだった頃に
もう気分だけは…10代の…あのあのピュアだった頃に…タイムスリップ!!
サポートミュージシャンに
ベースその他で参加の
岩井眞一さん
そして
ご存知…センチメンタル・シティ・ロマンスから
細井豊さん!!!
…の5人編成で…
素敵な…懐かしい歌を次々と届けてくれた…
いつから
心が汚れてきたのかわかりませんが少なくともあの頃は
ピュアだった…
そんなピュアな思いで
みつめてた
「なごみーず」のライブレポをば…
まずは
「地球はメリーゴーランド」
若いころ
ガロ(GARO)って聴いていなかったんだけど
この曲は知ってる!!聞いたことがある!!
いやあ、なんといっても、
伊勢正三さんの奏でる
美しいギターの旋律
太田裕美さん
伊勢正三さんの美しいハモリは聴きごたえ十分!!
そして
カバー曲
「空に星があるように」
1番は伊勢正三さんが
魅力あるハスキーな歌声でしっとりと…
2番は…太田裕美さんが歌う
後半のサビのパートは大野真澄さん!!
そこに太田裕美さんが
澄んだ歌声で…あとから追って…歌い…
その歌声は…なんとも素敵で
澄んだ星空に溶け込むような感じさえする歌声…
やさしく…しっとりと…しっとりと…
なんだか…太田裕美さんの唄声は
煌めく星であるかのよう…
心象風景には
まるでプラネタリウムにいるかのように
煌めく星空がいっぱい浮かび上がりました…
歌い終えて
自己紹介
「なごみーず」としては一昨年ぶり
前々回の「ミュージックカンファレンスおかざきVol.1」に呼んでもらってとのこと
大野さんが
「あれは、「なごみーず」ではなくてソロ、ソロだった…」と付け足すも
太田裕美さん
「まあ、みんな揃ってたので「なごみーず」ということで…笑」
岡崎そのものは3回目
はじめて岡崎でやったのが2011年2月のこと
その1か月後に東日本大震災…
今回は「大野さんの故郷に錦を飾ろうということで」…笑
そこに伊勢正三さんが
「おめでと…」と言葉を添える…笑
大野さんに
「なんかさっきから、MCの最後に「よろしくお願いします。」と…あれみてると、次には岡崎市長選に立候補されるんじゃないかと…笑」
ここは大野さん
当然
「よろしくお願いします。」…笑
と被せのボケをかまして…
伊勢正三さん
大野真澄さんのいい人柄は隠せない…3人の中で1番いい人です…
…とまとめれば…
太田裕美さん
「岡崎のスーパースターですから…」
大野さん
ぼそっと…
「いい人って言ってもらったときの客席のパラパラっとしただけの拍手が…ちょっとコワイ…笑」
さて次の曲へと…
太田裕美さんが
昨夜は東京で雪が降って…大騒ぎ…
雪が降ると都会はすぐ交通網がダメになっちゃうことを予想して
急遽、今回は岡崎泊まりにしたこと…
季節的には立春が過ぎて春になったけれども、まだまだ厳しい寒さの日が続きます…
そんな冬の寒さを歌った歌を…と語って
「さらばシベリア鉄道」
太田裕美さんの歌声は
もう昔のまんま…
私の気持ちは…ずっと10代~
1番は太田裕美さんが…
2番は大野真澄さんが歌い
そして、ハモリの美しいこと
転調して
3番は太田裕美さんが歌い
4番は大野真澄さん
伊勢正三さんの躍動感あふれるギターが
その世界観を彩る!
躍動感のあるメロディーに乗せられて
私の心に広がる心象風景は
乗ったことのないシベリア鉄道ではなく
雪が深々と降っていた
飯田線の…秘境駅の銀世界の景色…苦笑
あるいは…1年前かな…
雪降る中観に行った
岐阜の「なごみーず」のコンサートに行くときに積もってた雪景色…
太田裕美さんが
いつもは岡崎のコンサートが終わったら帰ってしまうのですが
今回思いがけずに岡崎に泊まることになったので
せっかくなので家康公の生まれた地、岡崎城を観に行こうと
朝、朝食をとってから岡崎城、岡崎公園へ散歩しにふらふらっと
さらに八丁通りに向かって八丁味噌のお店を廻って味噌煮込みを買って帰ってきたとのこと
(客席から拍手喝采)
なんでも
大野さん
その八丁通りのあたりを小4~中1まで、新聞配達をしていたとのこと…
「その立派な行いが今の大野さんを作っている訳ですよ!!」
とまとめる太田裕美さん!!
ここで伊勢正三さんが語りだす…
「岡崎、初めてきたんですけど…」
「だから3回目だってばー!」
すぐツッコむ太田裕美さん!!
なんでも
伊勢正三さん、昨夜は名古屋泊で
今日、高速道路で事故があって
下道で…いつもと違う道できたら
岡崎の広さにびっくりしつつも
走る車が全部トヨタだったことに驚いたそうな…
太田裕美さん
「私も、もう10年以上、ずっとプリウスですよ!」
とトヨタ関連にお勤めの人には
好感度いっぱいの一言を添えて
次の曲は
大野真澄さん
「今日、たまたま次の曲を作曲してくれた常富喜雄さんが遊びにきてくれてて…」
と
あおい輝彦さんにかいた曲
「あなただけを」
この曲もなんか聞いたことがある…
けして、あおい輝彦さんを熱心に聴いていたわけではないのに…
骨太…で…繊細で…そんな甘い大野真澄さんのボーカル
それを彩るように添える
伊勢正三さんの奏でるギターの音色
さらには、細井豊さんのハーモニー
歌い終わって
大野さん
お客さんの手拍子のちょいと揃わない感じを褒めつつ??
「年齢的にも3分間叩くの大変でしょうけど、まあリハビリだと思って…笑」
ここで太田裕美さん
今回が、「なごみーず」が238回目のコンサートであること
最初は「なごみーず」という名前ではなかったけど、
もう足掛け25年経ったという長い付き合いで
その「なごみーず」が続くきっかけとなったのが
この太田裕美さんと伊勢正三さんとが
この曲で強く結ばれていたところから始まったと語って
その二人が大切にしている曲を次に…
「君と歩いた青春」
太田裕美さんが歌う…
コーラスは伊勢正三さん
そして…伊勢正三さんの唄に寄り添うギターが切なくて…タマンナイ!!
いやあ、懐かしい!!気持ちは10代!10代!10代!!
太田裕美さん
「なごみーず」はこの「君と歩いた青春」がきっかけで始まって、そこにいつのまにかボウフラのように湧いてきたのが大野真澄さん!!
…なんて言って笑わせながらも
「今日は大野さんの錦を飾る日だったから…」と言葉を足して…笑
太田裕美さんが語るには
15年も続くなんて
大野真澄さんは、もうすぐ70歳
70歳といえば古希!!…笑
「はじまったときには、私でさえ、40代、伊勢正三さんが50代で、大野さんは60だったよね…」
すかさず大野さん
「まだなってません…笑」
で、あっという間に大野さんが最初に還暦になって
「やあ、還暦おじいちゃん!今年60のおじいちゃん」って歌ってたのに
自分がなったりして…と太田裕美さん…笑
伊勢正三さんが
ぼそっと
「今日歌う歌は20代のときにかいた曲ばかりで…」
太田裕美さん
「凄く正やんがピュアだった時代だったからこそ、名曲がきゅっと…」
「今もピュアだけど…」と笑わせる伊勢正三さん!
ここからは
伊勢正三さんから、新譜の話
何でも全曲新曲だとか…
伊勢正三さんが心がけたことは
カッコいい曲をかこうとは思わずに
心に素直になって曲をかこうと
それは昔から変わっていないと語って
「その素直にかいた代表曲を…」
「なごり雪」
この歌、やっぱ伊勢正三さんの歌う…奏でる…「なごり雪」が一番好きかも…
ハスキーな伊勢正三さんの唄声が心に沁みる
懐かしくて
すぐさま歌詞で歌われている 駅のホームが心象風景に浮かび上がる…
もう…当たり前のことですけど
名曲ですよね!!
ユタさんの鍵盤の旋律も彩を添えて
ユタさんのハモリも素敵なんだな…
ここでのMCは
寒かった昨日のこと…
昨夜のライブが
掛川だったと勘違いしてた太田裕美さん
そこは伊勢正三さんに
森町だったと訂正され…
東京は寒くて
静岡に入ったらちょっと暖かいかなと思ってたら
昨夜岡崎にきたらまた寒くて
でも岡崎城の桜の蕾がちょっと膨らんでいて…と太田裕美さん!!
一時間近く岡崎城を太田裕美さん、
歩いたことから
健康のために大野真澄さんも歩いた方がいいですよ!!
といったフリ
そして
大野さんの新聞配達をしてた少年時代への話題へと…
その少年時代
大野真澄さんの名前は「轟二(トドジ)」だったそうな??
なんでもオヤジから電話がかかってきて
「明日から、お前は轟二(トドジ)にしろ」って…
10年間、轟二(トドジ)だったらしい…
でもオヤジさんは名前を呼ぶことはなくて
最後、お父様が亡くなる前に
「轟二(トドジ)って名前どうなったの?」って尋ねたら
「馬鹿だな、お前は真澄だよ…」だって
そんな「轟二(トドジ)」の話題を挟んで
「なごみーず」のオリジナルソング
「僕らはちっぽけな夢をほどきながら」
太田裕美さんの透き通った歌声
伊勢正三さんの優しい歌声
それに重ねるように骨太でありながらも
甘い大野真澄さんの唄声
その3人の歌声が、それぞれに生かされていて
シンプルな歌詞…言葉がストレートに伝わってくる…
なんでもこの曲
150回記念に作ったアルバムに収録されていると
紹介して
そのアルバムに入っている
カバーしたGAROの曲を…
「君の誕生日」
はっきりとは憶えてないけど
10代、20代の頃…なんとなく聴いたことのあるメロディーでした…
大野真澄さんのソロから歌い出し
サビはそこに太田裕美さんの声が重なる…その美しさ…
なんでも
この曲…当時のGAROのレコーディングに
大野さんは体調を崩してて入院中??
参加してなかったとのことで
伊勢正三さん、大野真澄さんに
「ジャケットは卒業式のとき欠席した人のように写真は丸い枠の中??…笑」
なんて弄りながらも
誕生日繋がり…
伊勢正三さん、
「「22才の別れ」が3回もできる年に…」
ここで日本最高齢の人の話題…
戸籍がなくて自己申告だけど日本記録は泉重千代さん
毎日お酒を呑んでるらしい
泉重千代さんに、TV局の人がインタビューしてて、好きな女性の好みは??って訊いたら「う~ん、年上かな?」っだって…笑
「さすがに百本もローソク立てたら1本目は途中で消えてますよね…ローソクの数は22本ですよね…」
そう言って
「22才の別れ」
いやあ…懐かしい…
もう…
気分は10代…
大人は
好き同士であっても
別れなければならない事情があることを
中学生の私は…この歌で知りました…
私も「22才の別れ」のように
17本目から、一緒にローソクをたてる
恋愛に憧れていたのに…
2年続けて誕生ケーキで祝ったことは
結婚するまで一度もなかったかも…???
今では、ほぼ毎月ローソク立ててますよ!!
お墓の前で…ですけど…汗
ここで全員総立ち
大盛り上がりでの
「木綿のハンカチーフ」
いやあ
太田裕美さん
なんか…中学生のとき
ブラウン管からみていた太田裕美さんと
なんら変わってないように思えちゃう…
気分は…気分は…
中学生!!
風紀委員だったあの頃に…
遅刻した生徒の生徒手帳をとりあげて
生徒指導部の顧問の先生に渡すのが
朝当番の風紀委員の役目でした…
その取り上げた女子の名前が「裕美さん」だったどーでもいいことをふと思い出しました…
別にその「裕美さん」に恋をしてたわけでもなんでもないのに…
とにかく
気分は…気分は…
中学生!!
来年の
「ミュージックカンファレンスおかざき」は2月16日に決定した!!
と告知をして
本編最後は
「学生街の喫茶店」
鳴りやまぬ拍手歓声に応えての
UN
まずは
大野真澄さんと
サポートミュージシャンが
ステージに登場し
メンバー紹介
ギターは岩井眞一さん
アコースティックギターは
鈴木雄大さん
コーラス、キーボードに太田美知彦さん
そして
センチメンタル・シティ・ロマンスの
細井豊さんを紹介して
大野さん
細井豊さんのことを
「尾張横須賀、東海市出身」と紹介するも
ユタさん
「知多市です」と訂正…笑
大野真澄さん
誰と間違えたのかな…
今陽子さんとかな…なんて思いつつも
太田美知彦さんと鈴木雄大さんには
大野さんの新譜、レコーディングにも参加してもらってると紹介して
さらには
伊勢正三さん
太田裕美さん
そして
坂崎幸之助さんを招き入れる…
最後は全員で楽しくと
太田裕美さんのカバーアルバムでも歌っているという
大滝詠一さんのドゥーアップ調の歌…
♪ダンディドゥ ドゥビドゥビ ダンダン~
と絶妙なコーラスで魅了してくれる
「FUN×4」(フォータイムス・ファン)
もう…
そのハーモニーが美しすぎて…美しすぎて…
気分は…シャネルズ???…笑
そして
坂崎さん
「ぼくらが野音の警備で…笑…思い出に残る曲」
ガロ(GARO)の
「ロマンス」
歌うのは
坂崎幸之助さん!!
そしてサビは
みんなでハモる!ハモる!!
いやあ…坂崎さんの唄声
変わらないなあ…
聴いてると
気分は一瞬にして
大学生…
次は最後の曲
伊勢正三さん
大野さんに
この「ミュージックカンファレンスおかざきVol.3」の
大成功に触れ
「おめでとうございます!次の市長選は確定!!…笑」
と笑わせて
ラストは
「ささやかなこの人生」
お客さん、総立ち!!
自然発生する手拍子…
伊勢正三さん
太田裕美さん
大野真澄さん
坂崎幸之助さん
それぞれが各小節ごとに
ソロで歌ったり
ハモったりと
その心地よさといったら…
歌詞の2番からの3人でのハモリの美しさ!!
ピュアだった
中学生、高校生、大学生のあの頃に
戻れた岡崎の夜…
思えば…
あの頃は
これらのフォークソングよりも
ウンとウンと…ストーンズとか
RCサクセションにハマってて
そんなにフォークソングが好きではなかったんだけど…
これらのうたは
ギターをかじってた時
教則本に必ず載っていて
ラジオをつければ
TVをつければ流れてたし…
自然と…自然と…
生活の中で聞こえてきた歌なんだけど
この歳になると…
しみじみいい曲だな…なんて思えるのは…
年齢を重ねたから…でしょうか…
そーいえば
友部正人さんや早川義夫さんを熱心に聴き始めたのは40代になってからだもんな…
これらの歌が滲みるなんて
今も…ひょっとしたら
心のどこかに
あの頃のピュアな気持ちを持ち続けているのかも…
と
ピュアだった中学生のときには
口にもしなかった
ビールを呑みながら…笑…
コメ焼酎を呑みながら…笑…そう思うのでした…
第2部は
「なごみーず」
「風」「かぐや姫」と高校生の頃よく聴きました
伊勢正三さんと
中学~高校と
別に自ら聴こうと思わなくても
歌番組つけたら
聴こえてきた
澄んだ歌声が魅力の
太田裕美さん
そして
学生の頃、まったく聴いていなかった…(スミマセン!私の多感だった時代がちょっと後なので…)
大野真澄さんの
3人のユニット
「なごみーず」
唄を聴けば懐かしくて懐かしくて
あのピュアだった頃に
あのピュアだった頃に
もう気分だけは…10代の…あのあのピュアだった頃に…タイムスリップ!!
サポートミュージシャンに
ベースその他で参加の
岩井眞一さん
そして
ご存知…センチメンタル・シティ・ロマンスから
細井豊さん!!!
…の5人編成で…
素敵な…懐かしい歌を次々と届けてくれた…
いつから
心が汚れてきたのかわかりませんが少なくともあの頃は
ピュアだった…
そんなピュアな思いで
みつめてた
「なごみーず」のライブレポをば…
まずは
「地球はメリーゴーランド」
若いころ
ガロ(GARO)って聴いていなかったんだけど
この曲は知ってる!!聞いたことがある!!
いやあ、なんといっても、
伊勢正三さんの奏でる
美しいギターの旋律
太田裕美さん
伊勢正三さんの美しいハモリは聴きごたえ十分!!
そして
カバー曲
「空に星があるように」
1番は伊勢正三さんが
魅力あるハスキーな歌声でしっとりと…
2番は…太田裕美さんが歌う
後半のサビのパートは大野真澄さん!!
そこに太田裕美さんが
澄んだ歌声で…あとから追って…歌い…
その歌声は…なんとも素敵で
澄んだ星空に溶け込むような感じさえする歌声…
やさしく…しっとりと…しっとりと…
なんだか…太田裕美さんの唄声は
煌めく星であるかのよう…
心象風景には
まるでプラネタリウムにいるかのように
煌めく星空がいっぱい浮かび上がりました…
歌い終えて
自己紹介
「なごみーず」としては一昨年ぶり
前々回の「ミュージックカンファレンスおかざきVol.1」に呼んでもらってとのこと
大野さんが
「あれは、「なごみーず」ではなくてソロ、ソロだった…」と付け足すも
太田裕美さん
「まあ、みんな揃ってたので「なごみーず」ということで…笑」
岡崎そのものは3回目
はじめて岡崎でやったのが2011年2月のこと
その1か月後に東日本大震災…
今回は「大野さんの故郷に錦を飾ろうということで」…笑
そこに伊勢正三さんが
「おめでと…」と言葉を添える…笑
大野さんに
「なんかさっきから、MCの最後に「よろしくお願いします。」と…あれみてると、次には岡崎市長選に立候補されるんじゃないかと…笑」
ここは大野さん
当然
「よろしくお願いします。」…笑
と被せのボケをかまして…
伊勢正三さん
大野真澄さんのいい人柄は隠せない…3人の中で1番いい人です…
…とまとめれば…
太田裕美さん
「岡崎のスーパースターですから…」
大野さん
ぼそっと…
「いい人って言ってもらったときの客席のパラパラっとしただけの拍手が…ちょっとコワイ…笑」
さて次の曲へと…
太田裕美さんが
昨夜は東京で雪が降って…大騒ぎ…
雪が降ると都会はすぐ交通網がダメになっちゃうことを予想して
急遽、今回は岡崎泊まりにしたこと…
季節的には立春が過ぎて春になったけれども、まだまだ厳しい寒さの日が続きます…
そんな冬の寒さを歌った歌を…と語って
「さらばシベリア鉄道」
太田裕美さんの歌声は
もう昔のまんま…
私の気持ちは…ずっと10代~
1番は太田裕美さんが…
2番は大野真澄さんが歌い
そして、ハモリの美しいこと
転調して
3番は太田裕美さんが歌い
4番は大野真澄さん
伊勢正三さんの躍動感あふれるギターが
その世界観を彩る!
躍動感のあるメロディーに乗せられて
私の心に広がる心象風景は
乗ったことのないシベリア鉄道ではなく
雪が深々と降っていた
飯田線の…秘境駅の銀世界の景色…苦笑
あるいは…1年前かな…
雪降る中観に行った
岐阜の「なごみーず」のコンサートに行くときに積もってた雪景色…
太田裕美さんが
いつもは岡崎のコンサートが終わったら帰ってしまうのですが
今回思いがけずに岡崎に泊まることになったので
せっかくなので家康公の生まれた地、岡崎城を観に行こうと
朝、朝食をとってから岡崎城、岡崎公園へ散歩しにふらふらっと
さらに八丁通りに向かって八丁味噌のお店を廻って味噌煮込みを買って帰ってきたとのこと
(客席から拍手喝采)
なんでも
大野さん
その八丁通りのあたりを小4~中1まで、新聞配達をしていたとのこと…
「その立派な行いが今の大野さんを作っている訳ですよ!!」
とまとめる太田裕美さん!!
ここで伊勢正三さんが語りだす…
「岡崎、初めてきたんですけど…」
「だから3回目だってばー!」
すぐツッコむ太田裕美さん!!
なんでも
伊勢正三さん、昨夜は名古屋泊で
今日、高速道路で事故があって
下道で…いつもと違う道できたら
岡崎の広さにびっくりしつつも
走る車が全部トヨタだったことに驚いたそうな…
太田裕美さん
「私も、もう10年以上、ずっとプリウスですよ!」
とトヨタ関連にお勤めの人には
好感度いっぱいの一言を添えて
次の曲は
大野真澄さん
「今日、たまたま次の曲を作曲してくれた常富喜雄さんが遊びにきてくれてて…」
と
あおい輝彦さんにかいた曲
「あなただけを」
この曲もなんか聞いたことがある…
けして、あおい輝彦さんを熱心に聴いていたわけではないのに…
骨太…で…繊細で…そんな甘い大野真澄さんのボーカル
それを彩るように添える
伊勢正三さんの奏でるギターの音色
さらには、細井豊さんのハーモニー
歌い終わって
大野さん
お客さんの手拍子のちょいと揃わない感じを褒めつつ??
「年齢的にも3分間叩くの大変でしょうけど、まあリハビリだと思って…笑」
ここで太田裕美さん
今回が、「なごみーず」が238回目のコンサートであること
最初は「なごみーず」という名前ではなかったけど、
もう足掛け25年経ったという長い付き合いで
その「なごみーず」が続くきっかけとなったのが
この太田裕美さんと伊勢正三さんとが
この曲で強く結ばれていたところから始まったと語って
その二人が大切にしている曲を次に…
「君と歩いた青春」
太田裕美さんが歌う…
コーラスは伊勢正三さん
そして…伊勢正三さんの唄に寄り添うギターが切なくて…タマンナイ!!
いやあ、懐かしい!!気持ちは10代!10代!10代!!
太田裕美さん
「なごみーず」はこの「君と歩いた青春」がきっかけで始まって、そこにいつのまにかボウフラのように湧いてきたのが大野真澄さん!!
…なんて言って笑わせながらも
「今日は大野さんの錦を飾る日だったから…」と言葉を足して…笑
太田裕美さんが語るには
15年も続くなんて
大野真澄さんは、もうすぐ70歳
70歳といえば古希!!…笑
「はじまったときには、私でさえ、40代、伊勢正三さんが50代で、大野さんは60だったよね…」
すかさず大野さん
「まだなってません…笑」
で、あっという間に大野さんが最初に還暦になって
「やあ、還暦おじいちゃん!今年60のおじいちゃん」って歌ってたのに
自分がなったりして…と太田裕美さん…笑
伊勢正三さんが
ぼそっと
「今日歌う歌は20代のときにかいた曲ばかりで…」
太田裕美さん
「凄く正やんがピュアだった時代だったからこそ、名曲がきゅっと…」
「今もピュアだけど…」と笑わせる伊勢正三さん!
ここからは
伊勢正三さんから、新譜の話
何でも全曲新曲だとか…
伊勢正三さんが心がけたことは
カッコいい曲をかこうとは思わずに
心に素直になって曲をかこうと
それは昔から変わっていないと語って
「その素直にかいた代表曲を…」
「なごり雪」
この歌、やっぱ伊勢正三さんの歌う…奏でる…「なごり雪」が一番好きかも…
ハスキーな伊勢正三さんの唄声が心に沁みる
懐かしくて
すぐさま歌詞で歌われている 駅のホームが心象風景に浮かび上がる…
もう…当たり前のことですけど
名曲ですよね!!
ユタさんの鍵盤の旋律も彩を添えて
ユタさんのハモリも素敵なんだな…
ここでのMCは
寒かった昨日のこと…
昨夜のライブが
掛川だったと勘違いしてた太田裕美さん
そこは伊勢正三さんに
森町だったと訂正され…
東京は寒くて
静岡に入ったらちょっと暖かいかなと思ってたら
昨夜岡崎にきたらまた寒くて
でも岡崎城の桜の蕾がちょっと膨らんでいて…と太田裕美さん!!
一時間近く岡崎城を太田裕美さん、
歩いたことから
健康のために大野真澄さんも歩いた方がいいですよ!!
といったフリ
そして
大野さんの新聞配達をしてた少年時代への話題へと…
その少年時代
大野真澄さんの名前は「轟二(トドジ)」だったそうな??
なんでもオヤジから電話がかかってきて
「明日から、お前は轟二(トドジ)にしろ」って…
10年間、轟二(トドジ)だったらしい…
でもオヤジさんは名前を呼ぶことはなくて
最後、お父様が亡くなる前に
「轟二(トドジ)って名前どうなったの?」って尋ねたら
「馬鹿だな、お前は真澄だよ…」だって
そんな「轟二(トドジ)」の話題を挟んで
「なごみーず」のオリジナルソング
「僕らはちっぽけな夢をほどきながら」
太田裕美さんの透き通った歌声
伊勢正三さんの優しい歌声
それに重ねるように骨太でありながらも
甘い大野真澄さんの唄声
その3人の歌声が、それぞれに生かされていて
シンプルな歌詞…言葉がストレートに伝わってくる…
なんでもこの曲
150回記念に作ったアルバムに収録されていると
紹介して
そのアルバムに入っている
カバーしたGAROの曲を…
「君の誕生日」
はっきりとは憶えてないけど
10代、20代の頃…なんとなく聴いたことのあるメロディーでした…
大野真澄さんのソロから歌い出し
サビはそこに太田裕美さんの声が重なる…その美しさ…
なんでも
この曲…当時のGAROのレコーディングに
大野さんは体調を崩してて入院中??
参加してなかったとのことで
伊勢正三さん、大野真澄さんに
「ジャケットは卒業式のとき欠席した人のように写真は丸い枠の中??…笑」
なんて弄りながらも
誕生日繋がり…
伊勢正三さん、
「「22才の別れ」が3回もできる年に…」
ここで日本最高齢の人の話題…
戸籍がなくて自己申告だけど日本記録は泉重千代さん
毎日お酒を呑んでるらしい
泉重千代さんに、TV局の人がインタビューしてて、好きな女性の好みは??って訊いたら「う~ん、年上かな?」っだって…笑
「さすがに百本もローソク立てたら1本目は途中で消えてますよね…ローソクの数は22本ですよね…」
そう言って
「22才の別れ」
いやあ…懐かしい…
もう…
気分は10代…
大人は
好き同士であっても
別れなければならない事情があることを
中学生の私は…この歌で知りました…
私も「22才の別れ」のように
17本目から、一緒にローソクをたてる
恋愛に憧れていたのに…
2年続けて誕生ケーキで祝ったことは
結婚するまで一度もなかったかも…???
今では、ほぼ毎月ローソク立ててますよ!!
お墓の前で…ですけど…汗
ここで全員総立ち
大盛り上がりでの
「木綿のハンカチーフ」
いやあ
太田裕美さん
なんか…中学生のとき
ブラウン管からみていた太田裕美さんと
なんら変わってないように思えちゃう…
気分は…気分は…
中学生!!
風紀委員だったあの頃に…
遅刻した生徒の生徒手帳をとりあげて
生徒指導部の顧問の先生に渡すのが
朝当番の風紀委員の役目でした…
その取り上げた女子の名前が「裕美さん」だったどーでもいいことをふと思い出しました…
別にその「裕美さん」に恋をしてたわけでもなんでもないのに…
とにかく
気分は…気分は…
中学生!!
来年の
「ミュージックカンファレンスおかざき」は2月16日に決定した!!
と告知をして
本編最後は
「学生街の喫茶店」
鳴りやまぬ拍手歓声に応えての
UN
まずは
大野真澄さんと
サポートミュージシャンが
ステージに登場し
メンバー紹介
ギターは岩井眞一さん
アコースティックギターは
鈴木雄大さん
コーラス、キーボードに太田美知彦さん
そして
センチメンタル・シティ・ロマンスの
細井豊さんを紹介して
大野さん
細井豊さんのことを
「尾張横須賀、東海市出身」と紹介するも
ユタさん
「知多市です」と訂正…笑
大野真澄さん
誰と間違えたのかな…
今陽子さんとかな…なんて思いつつも
太田美知彦さんと鈴木雄大さんには
大野さんの新譜、レコーディングにも参加してもらってると紹介して
さらには
伊勢正三さん
太田裕美さん
そして
坂崎幸之助さんを招き入れる…
最後は全員で楽しくと
太田裕美さんのカバーアルバムでも歌っているという
大滝詠一さんのドゥーアップ調の歌…
♪ダンディドゥ ドゥビドゥビ ダンダン~
と絶妙なコーラスで魅了してくれる
「FUN×4」(フォータイムス・ファン)
もう…
そのハーモニーが美しすぎて…美しすぎて…
気分は…シャネルズ???…笑
そして
坂崎さん
「ぼくらが野音の警備で…笑…思い出に残る曲」
ガロ(GARO)の
「ロマンス」
歌うのは
坂崎幸之助さん!!
そしてサビは
みんなでハモる!ハモる!!
いやあ…坂崎さんの唄声
変わらないなあ…
聴いてると
気分は一瞬にして
大学生…
次は最後の曲
伊勢正三さん
大野さんに
この「ミュージックカンファレンスおかざきVol.3」の
大成功に触れ
「おめでとうございます!次の市長選は確定!!…笑」
と笑わせて
ラストは
「ささやかなこの人生」
お客さん、総立ち!!
自然発生する手拍子…
伊勢正三さん
太田裕美さん
大野真澄さん
坂崎幸之助さん
それぞれが各小節ごとに
ソロで歌ったり
ハモったりと
その心地よさといったら…
歌詞の2番からの3人でのハモリの美しさ!!
ピュアだった
中学生、高校生、大学生のあの頃に
戻れた岡崎の夜…
思えば…
あの頃は
これらのフォークソングよりも
ウンとウンと…ストーンズとか
RCサクセションにハマってて
そんなにフォークソングが好きではなかったんだけど…
これらのうたは
ギターをかじってた時
教則本に必ず載っていて
ラジオをつければ
TVをつければ流れてたし…
自然と…自然と…
生活の中で聞こえてきた歌なんだけど
この歳になると…
しみじみいい曲だな…なんて思えるのは…
年齢を重ねたから…でしょうか…
そーいえば
友部正人さんや早川義夫さんを熱心に聴き始めたのは40代になってからだもんな…
これらの歌が滲みるなんて
今も…ひょっとしたら
心のどこかに
あの頃のピュアな気持ちを持ち続けているのかも…
と
ピュアだった中学生のときには
口にもしなかった
ビールを呑みながら…笑…
コメ焼酎を呑みながら…笑…そう思うのでした…
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