新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

久居にある「子午の鐘」と「木槿塚」(松尾芭蕉の句碑)と…

2022-09-11 06:18:54 | B級スポット

江戸時代に作られた久居総合役所に近い場所にある

「子午の鐘」に立ち寄る…

子午の鐘は、江戸時代に久居城下に時を知らせる鐘として、朝昼夕の1日3回つかれていたとのこと…

 

1736年に製造されたといわれるこの鐘は、太平洋戦争中には陸軍に供出されたが、終戦後に旧津市内に放置されていたこの鐘が見つかり、無事戻されたらしい…

 

 

今では、地元自治会が管理するこの鐘は、6月10日の「時の記念日」と大晦日の、年2回つかれているとのこと…

ってことは、一瞬ついてみたいといった衝動が起きたけれど、勝手に鐘をついちゃ、住民の人たちがびっくりするよね???

この鐘は、年2回つかれている???

私なんか、ほぼほぼ毎日つかれている(疲れている)しね???

この日は、2021年の7月上旬のこと…もう蒸し暑くて!蒸し暑くて!!!

 

 

さてさて、私、この鐘を眺めに、クソ暑い中歩いてやってきたんじゃなくて、お目当ては、実はこっち…

それは、「子午の鐘」のすぐそばに松尾芭蕉の句碑があるとの情報を得たので…

松尾バショウに憧れている私こと松尾ドショウ…

 

出かけ先の近くに松尾芭蕉の句碑があると知れば…それは十分すぎるほど私にとっては、立ち寄る動機になりまして…(笑)

 

この松尾芭蕉の句碑は1778年に建立され

「野ざらし」で句碑がこれ以上風化していかないように…

石碑を石碑で囲ってあります…

 

「木槿塚」と呼ばれているようで

 

 

「道ばたの木槿(むくげ)は馬に喰はれけり」

 

 

 

という芭蕉のこの句は

静岡県大井川付近で作ったと云われ「甲子吟行」に載っている…

さらには、「野ざらし紀行」にも…

 

 

伊賀の生まれである松尾バショウなので、ひょっとしたらプライベートでお伊勢参りなんぞしつつ、この久居の地も通り過ぎたのかも…

この「子午の鐘」も突いたんじゃないか…と勝手な妄想を描きつつ

 

松尾バショウが

「道ばたの木槿(むくげ)は馬に喰はれけり」

と詠まれた句が刻まれているのなら

尊敬しながらも、ライバルといっても過言ではない

松尾ドショウもここで一句詠まなくては…

 

 

「道ばたの木槿(むくげ)は馬に喰はれけり」

…とは松尾バショウの句

 

それに対して

松尾ドショウも一句

 

「道ばたのお店でハンバーグを喰はれけり」

 

 

はい、近くの「大手門跡」のそばにて

 

 

 

「ブロッコリ」なるハンバーグの店をみつけまして、そこで和風ハンバーグを食べたことよ!!

 

はい、美味しくて美味しくて…かつ、外の蒸し暑さ、店内がまるで極楽そのものでして…

 

 

熱々の鉄板にこの味付けのもやしがめちゃおいしくて…

ああ、偶然にもこんなおいしいハンバーグやさんに立ち寄れるなんて…

松尾バショウをリスペクトしててよかった???

 

あ、このハンバーグやさん「ブロッコリ」のバショウは…あ、もとい…バショは、

津市久居東鷹跡町1丁目

 

 

 

ついでに、ぜひぜひ、松尾芭蕉の句碑にもお立ち寄りを…

その句碑には

「道ばたのお店でハンバーグを喰はれけり」???

 

あれ、違うか!!…(笑)


久居八幡宮を参拝する…

2022-09-10 06:58:24 | 歴史史跡
久居八幡宮を参拝する
 
 
元々は、久居藩領内の小戸木村に鎮座されていた八幡宮が
1670年
久居藩初代藩主、藤堂高通の命により御殿の鬼門の方位にあたる現在の地に還され「久居八幡宮」として鎮座したのが始まり
 
「久居」という地名には、藤堂高通公の『永久に鎮居する』との願いが込められていたとのこと…
 
明治維新の廃仏毀釈によって、万町鎮座の愛宕神社、西鷹跡町鎮座の久居神社などあたりの神社が、この久居八幡宮に合祀され
社名を土地の旧名にちなみ
 
野辺野神社に改称
 
しかし、令和2年に御鎮座350年を記念して、社名が元の
 
久居八幡宮に
 
名称変更されたとのこと…
 
ご祭神は応神天皇
 
 
あの…最初にお詫びしておく…
社務所で御朱印をいただこうと思ったら、応対してくれたのが外国人の方…
 
ああ、こういった研修生もいるんだなと思っていたら、その外国人の方が、御朱印をかいておられる…
 
心の中で、えー!!バイト生に御朱印書かせるの!!なんて、もちろん口には出さないけどその時、一瞬そう思ったんだけど…
 
後々になって、ググってみれば
その方は
婿禰宜として神社本庁が認めた初の外国人神主、オーストリア出身のウイルチコ・フローリアさんだったんですね!!
 
ウイルチコ・フローリアさん、ごめん!ごめん!!
応神天皇さま、ごめん!ごめん!!
久居八幡宮に合祀されてる神様ごめん!ごめん!!
 
 
字も絶対外国人が書いたとは思えない「八幡大神」さまでした…
 
見た目で判断しちゃう日本人の悪い根性がでました…ということで…私にとっては反省ザルのような参拝だった…「久居八幡宮」の参拝記をば
 
 
第一鳥居の横に鎮座する狛犬
 
めちゃ笑っているようにもみえますなあ
 
 
 
 
こちらはめちゃ困った顔してますなあ
 
 
 
 
こちらは、野辺野稲荷社近くの鳥居
 
 
 
 
さてさて、まずは手水舎で、手を浄めようと…ついでに、ひょっとしたらへばりついているかも知れない新型コロナウイルスを洗い流そうと…
手水舎に立ち寄れば
 
 
 
 
 
重要なお知らせ…
「手水舎」は感染予防のため、使用禁止となっていました…
 
 
 
こういうときのために、持参している手指消毒液でシュッシュ…
 
ひとまず、これで「八幡さま」も安心・安全でしょう…(笑)
 
 
第二鳥居をくぐった正面には神明造りの拝殿が
 
 
 
 
 
拝殿前の狛犬
 
 
目が金色に光ってて…
見ようによっては「金色のライオン」みたい…
 
 ♪金色の髪をなびかせて 君は僕を見て背伸びをしたくわえ煙草のまま 微笑んだ金色のライオン~
 
高橋研さんの名曲ですよね!!!
 
 
 
ライオンじゃなくて、狛犬ですけどね
 
 
 
さてさて
拝殿にて
二礼二拍手一礼
 
この頃は、新型コロナウイルスが蔓延しているにもかかわらず、お国を動かす方は、オリンピック開催にしか関心事はなさそうな日々でしたので
 
新しい国づくりをされた「八幡さま」に
 
今の国のお偉いさんが、ぜひ、まともな「国作り」をされるように…と祈念して…
 
さらに、もう一つ、集中豪雨等で被災した方々が、いち早くフツーの生活を取り戻しますようにと…
 
「ひさい(久居)」「ひさい(被災)」
 
こんなことを「八幡大神」さまはお気に召すかどうかはわからないけど…
なにとぞ!!
 
 
 
 
 
さてさて、拝殿で二礼二拍手一礼した後には
 
境内をぐるっと散策をば…
 
 
 
新型コロナウイルス蔓延のせいで「モー」大変な世の中になってしまいました…
 
 
 
 
境内の中央には
御神木
 
 
 
 
境内には
 
皇居崇拝所
 
ここで皇居に向かって拝めるありがたいエリア
 
 
こちらは「神宮崇拝所」
 
 
 
 
ここまできたら、「お伊勢さん」も、そう遠くないと思われるので、ここで、崇拝するよりも、いっそ、現地にいったら…なんて思っちゃいますが…苦笑…ここからなら、歩いても「お伊勢さん」まで、往復できそうなので…
 
 
昔は使用していたんじゃないかと思われる手水舎
 
 
 
「君が代」で歌われている「さざれ石」
 
 
 
 
 
久居英霊殿
 
 
 
 
 
「新町二丁目氏子中」の歴史を感じる道標
 
 
 
庚申様の石塔
 
 
 
 
 
 
 
 
夫婦岩…伊勢二見浦のイメージでしょうか…
 
 
 
百度石…
おそらくあと99回も、ここには参拝にこれないでしょうから、まとめて、5,6回は撫でておく…
 
 
至誠通神の石碑
 
「至誠」とはいつりのない誠実さ。 その誠実さは、神様に通じるとのことで…
 
 
 
境内にある詳細不明の巨石
 
 
 
拝殿向かって左側には
野辺野天満宮
 
 
 
 
境内社である野辺野天満宮の絵馬…
これをみただけで、合格を射抜きそう!!
 
 
 
 
境内社である
寿命神社
 
 
 
 
御祭神は、伊弉諾尊と伊邪那美命の夫婦神
健康長寿のご利益がありそうで
 
 
 
その隣には
野辺野稲荷社
 
 
 
 
 
この子の願い…叶えてくださいな…
きっと「ももぐみ」さんに大好きな彼氏がいるのでしょう??
 
 
 
「ももぐみさん」の二人が結婚(コン)できるといいね!…はい、キツネだけにね…
 
 
 
最後にそのキツネさんが
新型コロナウイルスへの国の施策について
 
 
「のー」「のー」「NO-」「NO-」と言っているようで…
 
もう、国民が「コン窮」してますよー!!とばかりにね…汗
 
 
 
 
 
 

コリジョンルールってなんだ??2022年9月8日…連日…連日のバンテリンドームナゴヤへ…中日・広島戦

2022-09-09 06:43:09 | 中日ドラゴンズ

2022年9月8日

連日…連日のバンテリンドームナゴヤへ

中日・広島戦を観に行く…

 

それにしても、虎党の私が…なぜに広島戦に連日も連日も??

♪宮島さんの神主が おみくじ引いて申すには 今日もカープは 勝ち 勝ち 勝ち 勝ち~

と歌って、みんなで大合唱したいから???

いや、これ、そもそもがコロナ禍で歌を歌うことは禁止ですがな…

 

最近、お腹の廻りが、ブヨブヨしてきているので、ダイエット目的??で、スクワット応援がしたい!!…

確かに「したい」けど、これもコロナ禍で応援NGになってますがな…

この「禁止行為」の2行目…起立着座を繰り返す応援って、これ広島東洋カープの応援以外にみたことありませんがな

 

さて、連日、連日、バンテリンドームナゴヤに足を運んだ理由

それは…タダ券が手元にあったから…要はタダだったから…笑

タダ券があると、行かなきゃもったいない気がするのよ…行けば行ったで、喰った!呑んだ!と散財するんだけど…苦笑

 

まあ、広島東洋カープの中京大中京出身の御贔屓の堂林くんを応援したい…

 

確かに、そんな気持ちはちょっとあるけど…

中日ドラゴンズに福谷くんがでてきたら、ドラゴンズを応援してたかもしれない??…なんせ、地元、横須賀高校出身なので…

でも、この日は、福谷くんの出番はないので、100パーセント、広島東洋カープ応援です…スタメンに堂林くんもいるしね

 

なので

心の中で西岡恭蔵さんの「プカプカ」を口ずさみながら、バンテリンドームナゴヤへと

♪おれのあん娘はカープが好きで いつも カープカプカプ 体に悪いから やめなって言っても いつも カープカプカプ ~

なんか歌詞が違うような…

♪体に悪いから~

だって、勝率5割を切ってるので、勝つ喜ぶよりも負けたストレスの方が多いやん!

でも、私の「虎中毒」と同じように、広島東洋カープファンは

♪幸せってやつがあたいにわかるまで あたいカープファン止めないわ カープカプカプカプカプ
 
なんでしょうな…
 
 
さて、季節は秋
もうはやくもバンテリンドームナゴヤの一部は
紅葉していました…
 
 
 
私も「紅葉」ならぬ私の頬が「紅潮」しようと、さっそくアルコ―ルを
 
でも昨日、「ワンコインデー」で500円だったビールが750円…
なんか、高い気がして…苦笑…
500円のチューハイにしておきました…
まあ私の頬が「紅潮」するには、ビールだろうとチューハイだろうと、何の影響はありません!!
 
 
呑めば気分も…ぜっこうちょう(絶好調)…笑
 
 
さて、中日ドラゴンズの先発は上田投手
名前をきいたことすらありませんなあ
けっこう、バンテリンドームナゴヤには足を運んでいるのに…
 
 
「上田」といえば「悲しい色やね」??
 
それ「上田正樹」やないか!!
 
それは歌手…今は、スポーツの話題なんだから
ちゃんとスポーツの中から
 
 
「上田」といえばタイガー・ジェット・シンと凶悪コンビで「金狼」と呼ばれた悪漢レスラー
 
それ、上田 馬之助やないか!
 
 
 
プロレスやなくて、ちゃんと、野球の中でボケなきゃ
 
 
「上田」といえば「ドラゴンズキラー」で、伝説のサブマリン投法で
 
それ、阪神タイガースの上田二朗投手やないか!!
 
おお、ボケもマニアック!!
 
 
…と上田洸太朗投手を全く知らない私ですが
 
カープのナインもよく知らなかったのでしょうか…
全然、打てません!!全然、打てません!!
 
これは、上田投手がよいのか、カープ打線が貧打なのか
よくわかりませんが、
 
みた感じ上田投手の方がカープ打線より「うえだ」(上だ)
ここまで、0勝4敗の投手なのに
6イニング2安打無失点…
ほぼほぼ、完全に抑えられてて
 
一方の広島東洋カープの先発は
昨夜、初勝利をあげた「森投手」より「下」という訳ではない
「森下」投手
 
 
こちらは、毎回、ドラゴンズ打線はヒットは打つものの、繋がらず
タイムリー欠乏症のドラゴンズ打線、こちらも零封に抑えられ
「タコ焼き」が並ぶ!並ぶ!!
 
 
そんな4回裏のドラゴンズの攻撃
A・マルティネス選手のヒットに続いて、阿部選手が右中間を破るツーベースヒットで無死2,3塁のピンチ
 
 
ここで、この日2軍から上がってきてスタメンの
高橋周平くんは平凡なサードフライで
やれやれと思ったところで
 
次の打者、土田選手がスクイズ
でも、森下投手のクラブトスは素晴らしかった!!
まさにファインプレーもの
判定は、もちろんアウト!!
 
 
でも立浪監督からリクエスト要求
 
このVTRみてても、アウトだなと思ってみていたら
 
 
 
 
コリジョンルールで「セーフ」
 
 
中日ドラゴンズに先制点が…
 
ところで…コリジョンってなんだ…
 
野菜をたべなあかんよって、それ「ブロッコリーじゃん(ジャン)
 
歳とると、きつくてな…それ「肩こりじゃん」!!
 
會澤選手の送球を受ける前の位置が本塁の前ではなく、本塁をまたいでいたから、危険回避のために設けられたルールで
 
森下投手のクラブトスのファインプレーもチャラ…
 
先制され、もう「コリゴリじゃん(懲り懲りじゃん!)
 
 
さて、6回まで2安打で抑えて、ドラゴンズの上田投手は降板
 
 
 
 
7回は、清水投手に抑えられ
 
 
8回はロドリゲス投手に抑えられ
 
 
 
一方の広島東洋カープは
7回まで投げて、たったの「コリジョンルール」の1点をとられただけで投げ切った森下投手に替わってでてきた
 
 
松本投手が
 
 
二死満塁のピンチに
 
 
高橋周平くん…
 
 
タイムリー欠乏症のドラゴンズ打線ですが…
得点圏打率1割台の高橋周平くんですが
デッドボールで押し出しの貴重な追加点
 
 
 
9回はR・マルティネス投手が
 
 
ちょいとヒットを打たれ「劇場」を演出するも
 
 
 
 
堂林くんのライトフライで万事休す
 
 
ドラゴンズの「上田」投手、プロ初勝利だったようで…
 
 
カープナインが勝ったように並んでますが、これは広島東洋カープのバンテリンドームナゴヤでの試合が最後と言うことで、ナゴヤのカープファンに一礼…
 
 
 
さて、

家に帰ってシャワーを浴びて、バンテリンドームナゴヤで「生中」に手をださなかった…チューハイ一杯で済ませた私は…またまた芋焼酎と冷蔵庫の氷を用意して…

寝落ちする前に一杯…

「コリジョン(ルール)」を実はよくしらなかった私は

「芋ロック」のグラスを眺めて一言

 

これ「コリジョン」やなくて「こおりじゃん」…汗

 

やっぱり、オチがショボすぎるので、今回もオチは「寝オチ」ということで…汗


「ワンコインデー」…2022年9月7日…バンテリンドームナゴヤで中日・広島戦!

2022-09-08 06:45:22 | 中日ドラゴンズ

2022年9月7日

バンテリンドームナゴヤへ

中日・広島戦を観に行く…

それにしても、虎党の私が…なぜに広島戦に??

 

♪宮島さんの神主が おみくじ引いて申すには 今日もカープは 勝ち 勝ち 勝ち 勝ち~

と歌って、みんなで大合唱したいから???

いや、これ、そもそもがコロナ禍で歌を歌うことは禁止ですがな…

 

最近、お腹の廻りが、ブヨブヨしてきているので、スクワット応援がしたい!!

確かに「したい」けど、これもコロナ禍で応援NGになってますがな…

 

中京大中京出身の御贔屓の堂林くんと磯村くんを応援したい…確かに、そんな気持ちもちょっとあるけど、それは後付けの理由…

 

実は、この日は「ワンコインデー」といって、パノラマB席(スタンダード価格通常1,600円)が、な、なんとたったの500円のハッピープライスで販売だったのよ!!

 

いや、それだけではない…私にとって、スクワット応援のできない広島戦は、クリープを入れない珈琲みたいなので、500円のハッピープライスごときで惹かれないけど…

 

普段、オネーチャンから買う生ビールが、いつもは700円から750円なのに…

この日に限っては、たったの500円なのよ!!

今まで、高いビールをここで買って、散財してきたのを、取り返すべく…???

呑みました!呑みました!!

今まで、長いこと、このナゴヤドーム(バンテリンドームナゴヤ)でビールを呑んできたけど、いつも2杯まで…1500円まで…でやめていたんだ…

あとは家に帰ってのもうと…勝手に自分で決めて…

でも、この日は外がムシ暑くて…もう着いた途端、ぐいぐい、いけちゃう!!

仕事帰り、さらには、蒸し暑い中、JR大曽根駅から15分ほど歩いてる…西日を正面から受け止めて…だからか、もうバンテリンドームナゴヤのビールはもう最高の美味しさ、この世のものとは思えぬ美味しさで

 

この500円のビールの旨かったこと!

で、この日、私、禁断の3杯目に手を出しました…笑

 

 

3杯呑んでも、いつもの2杯と支払う金額は一緒…

いやあ、そりゃあ、お得感も手伝って気分がいい!!

 

このワンコインのハンバーガーを食べながら、それはご機嫌!ご機嫌!

酔いが廻り過ぎて…

この階段を転げ落ちないか、めちゃ足元を気にしながら…「蒲田行進曲」みたいにならないようにと…それだけには、気をつけながら

 

いやあ、なので、ゲームを真剣にみるというよりも、呑んで、ほろ酔い加減で眺めていただけのような…

酔ってるし、遠いので打球を見失うことしばしば…

この席、近眼、老眼の目にはきつ過ぎる―…って、まあ、酔っぱらってるから、白球がみえようがみえまいが、たいした問題ではないんですけど…

さて、プレイボールあたりは、バンテリンドームナゴヤについたばかりだったので、汗ばんだTシャツをトイレで着替えたり、ビールを買ったり、ハンバーガーを買ったりと、試合が始まっていても、ゲームは、そっちのけ…

でも、プレイボール直後なので、売店も空いてて、全然並ばなくて買えちゃいました…ラッキー!!

さて、席について、呑みながら観戦

広島東洋カープの先発は

森投手…スミマセン!知りませんな…

森下投手なら、知ってるけど…森投手は「森下」投手よりは「上」なのかな…だって、名前に「下」の文字がないじゃん…

なんて、しょーもないこと思ってたら

さっそく打たれちゃってます…初回に先頭の岡林選手に四球、暴投で二塁進塁を許すと、2番打者の大島くんにあっという間にタイムリーツーベースを打たれて先制点をいきなりとられてる…

 

その後も阿部選手へ四球と、無死1・2塁のピンチへと

でもビシエド、A・マルティネス選手を連続空振り三振でリズムを作りかけると、木下拓選手のヒット性のあたりは、小園選手が好捕…

カープの二遊間は、やっぱ、しまってますなあ…

虎球団…特に「〇原」くんがセカンドを守る二遊間とは大違い…

 

さて、中日ドラゴンズの先発は、私も肉離れで歩行困難になったときは、お世話になりました…ってそれ、松葉杖やないか!!

はい、中日ドラゴンズは、松葉投手

1回の立ち上がりから、3回まで併殺含めて3人ずつで、抑えて安定のピッチング

一方の森投手は、2回のピッチングも不安定

二死1,2塁のピンチは先ほど、打たれた大島選手をピッチャーゴロに

3回も、先頭打者に四球を与えるも、後続を斬ってとってと、何とか抑えてる感じ

そんな広島東洋カープに、4回表にチャンスが訪れる…

 

中京大中京の御贔屓の堂林くんが先頭打者でヒットで出塁

 

菊池選手のヒットで1,3塁かと思いきや、2塁を狙った菊池選手が挟まれて、2塁ベース手前でタッチアウト

でも、この1死3塁のチャンスで、秋山選手は三振に倒れたものの西川選手が同点タイムリーツーベース

 

 

さらに同点で迎えた6回表

先頭打者は、森投手の打順だったんだけど、ここで早くも交代…その代打の、これまた中京大中京の御贔屓の磯村くんが、ヒットで出塁

 

堂林君もヒットで続き、菊池選手は送りバントを決め、一死2,3塁のチャンスになったところで、ドラゴンズは松葉投手を諦め…福投手に

この福投手が、秋山選手を三振に斬ったところはよかったけれど、先ほど同点打を打った西川選手に四球で、2死満塁

 

ここで、5番板倉選手が、このチャンスにライト前にタイムリ―ヒットで2点勝ち越し…

♪宮島さんの神主が おみくじ引いて申すには 今日もカープは 勝ち 勝ち 勝ち 勝ち~

大合唱はできないけど、心の中で歌っちゃいました…

 

この後はカープの抑え投手陣

6回は森浦投手は土田選手の併殺打で3人で切り抜け

 

7回はケムナ投手、2死2,3塁のピンチになるも、阿部選手を空振り三振

8回は、矢崎投手が、いい当たりをされながらも3人で抑える…ビシエド選手のセンターへの大飛球にヒヤッと

9回裏の最後は栗林投手が締めて逃げ切り勝ち…

ここで再度、心の中で、もちろん

♪宮島さんの神主が おみくじ引いて申すには 今日もカープは 勝ち 勝ち 勝ち 勝ち~バンザーイ バンザーイ~

別にカープファンじゃなくても、「バンザイ」すれば、楽しい気持ちに…笑

酔ってますからね…笑

ヒーローインタビューは森投手

プロ初先発、初勝利だったようで

1―1の同点だった6回の打席で代打・磯村くんを送られて降板

その時のことを語る森投手

「代打が送られた時に秋山さんに「祈っとけ!」と言われて、その祈りが届いて野手が打ってくれてすごくうれしかった」と

緊張しながらも笑えるコメント、ウイニングボールは母親へと、初々しさをも感じるヒーローインタビューでした…

 

 

それにしても、中日ドラゴンズ、弱過ぎる―!!

 

バンテリンドームナゴヤの阪神戦でみせるような粘りやいやらしさが、この広島戦では全く見えず…

ドラゴンズの攻撃は、チャンスで凡退する、ここぞってとこで、点がとれない、まるで、バンテリンドームナゴヤで戦う阪神タイガースみたい…

 

たまーに、阪神戦以外の中日ドラゴンズの戦いを、こうしてみるけど、阪神戦とは、別のチームといってもいいほど、いかにも、最下位のチームらしい淡泊なゲームになることが多いのよ…

でも、不思議と阪神戦だけは、まるで、優勝を争っているようなチームのような戦い方に変貌するのはなぜ…

阪神戦だと、あのピンチで、ビシエド、阿部選手が三振した場面で、きっとタイムリーを打ってるんだろうなとか、不思議に思いつつ…

 

やや、酔っぱらって帰路に…

初めて、バンテリンドームナゴヤで、「三杯」も生中を呑んだ日

帰り道もムシ暑くて、ムシ暑くて、呑んでるから流れる汗…

ということで

家に帰ってシャワーを浴びて、またまた缶ビールに手が出た私…

 

 

これからは、2杯までにしておこう…また、「ワンコインデー」が開催されるときまでは…

そう思いながら、寝落ち…夜は更けていったのでした…

これにておしまい…

 

あ、今回のブログ「オチ」がないって…

あの…今回のオチは「寝落ち」ということで???


「ハチ公」前で待ち合わせをしてみよう!!!…といっても、三重県津市久居のハチ公前で…

2022-09-07 06:49:51 | B級スポット

渋谷駅での待ち合わせはここに集中…

夕方頃なんかにはめちゃ混み合う

さらには、記念撮影のため、観光客が列を作って並ぶほどの人気スポットである

忠犬ハチ公像

 

かく言う私も、観光客が列を作ってた時間はパスして…夜10時ごろ、空いてる時間を見計らって「ハチ公」と記念写真を撮ったことのある…

そのことは以下のブログにちょっとだけ…綴っています…

渋谷「Star Lounge」で高橋研さんの「デビュー40周年記念祭 Free Fallin'」…後篇

 

忠犬ハチ公は、1923年秋田県で誕生し、東京帝国大学の教授、上野英三郎博士により飼われていた犬…

飼い主であった上野博士をいつも渋谷駅まで、送り迎えしていましたが、講義中に教授は教壇にて倒れ、そのまま帰らぬ人となる…

突然、飼い主が亡くなった後も、そんなことは知らずに渋谷駅で、来る日も来る日も渋谷駅で上野英三郎博士の帰りを待ち続けていたハチ公

毎日、渋谷駅にて、上野博士を待ち続けたということで、体の大きい秋田犬だけに、改札付近にいると、客から邪魔だと蹴られることもあったそうだが、毎日待ち続けるこの犬が、人々の目に留まり、新聞に取り上げてからは、通りがかる人々にかわいがられるようになって…

新聞報道をきっかけに、広く知られるようになり、なんでもハチ公が生きている時に、この銅像ができたと言われる…忠犬ハチ公像

ちなみに、ハチ公の死後、剥製となったハチ公には「国立科学博物館」にて、お会いすることができます

以下は、そのときの「国立科学博物館」に行ったときのブログ…

 

「国立科学博物館」常設展の膨大な展示品の数々に大興奮…「日本館」篇…後篇

 

 

さてさて、そんなハチ公像が…

渋谷駅だけではなく…渋谷駅から遠く離れた…遠く離れた

三重県の近鉄久居駅前東口…「緑の風公園」にあるんだな…

 

それも、単独で上野英三郎博士を待っている「ハチ公像」じゃなくて…

ハチ公が上野英三郎博士とご対面…

上野教授と会えて大喜びのハチ公の像が…

 

 

 

おそらく…ハチ公は、この久居の地では、上野英三郎博士と戯れてはいなかったとは思われるけれども…(笑)

 

 

上野英三郎博士…

彼が、ここ津市久居の出身なんだな…

 

その上野博士と会えて喜ぶ「忠犬ハチ公」

 

 

 

「ああ忠犬ハチ公よ」の歌詞の刻まれた石碑

歌のタイトル部分が消えかかっていますが…

津市雲出本郷町在住の国立音大卒の金澤眞紀さんが歌を歌っているそうな…

You Tubeでヒットしたので、聴いてみました…

なんか、いかにも昭和を感じる唱歌のようでした…

ちなみに、渋谷駅はめちゃめちゃ賑わっているのに

休日ですが、駅前なのに…駅前なのに…駅前なのに…

誰も「ハチ公」前で待ち合わせしてる人はいませんでした…

 

それどころか、誰もおらんがな…

でも、ここで、ぼーっと、誰か知ってる人が通らないかなと待ち続けてると、主人の帰りを待ち続けた「ハチ公」の気分がリアルに味わえるかも…???

 

 

まずは、みなさんもぜひ、この「ハチ公」前で、待ち合わせしてみよう!!!

渋谷駅は混んでいて探すのに苦労するだろうけど ...間違いなく…そんな渋谷駅よりもウンと簡単に待ち合わせた人が見つかりやすいと思うので…

 

あ、ハチ公像は「緑の風公園」の…はちこう(ハチ公)…もとい…はちっこ(端っこ)…にあるのでよろしくね!!

 

 


2021夏…穂の国とよはし芸術劇場PLAT にて「立川志の輔独演会」…第2部

2022-09-06 06:43:48 | お笑い

2021年夏、穂の国とよはし芸術劇場PLAT にて

「立川志の輔独演会」

休憩挟んで第2部

 

ここからは、立川志の輔さん、立川志の春さん、二人並んでの、地方では珍しい、

「口上」

立川志の輔さんが語る

1列目こそ空いているもののフル満席の光景を久しぶりに見た…とてもいい光景であることを話の切り口に

志の春さんの紹介へと…

立川志の輔さんの3番弟子

2020年4月の昇進後に緊急事態宣言、披露公演とパーティーは中止、延期となってしまってと

もともとは、三井物産の商社マンであったと…なんでも志の輔さんの落語を聞いて、仕事を辞めてこの世界に入ったんだとか

英語が堪能ということで、彼が英語で語る落語で外国人が笑うとか…でも、その分日本語は堪能ではないと笑わせ

彼と海外公演に行くと、ちと不愉快だと…

彼は、元職場の方々にとてもかわいがられている…そういうタイプの人間なんだろうなと

英語であれだけの落語ができるのは、こいつだけ

先程、マクラで英語では落語はできないと申し上げたが、それを崩すことができるのは、この男だけだと

ここで、英語を喋ろうとするも、ちょいと躓く立川志の輔さん

「私は彼より日本語が堪能な分だけ、英語が苦手である」と笑わせる…

でも彼は、我々のできないことをやってくれるだろうと

 

さて、本来は口上が終わった後、彼が一席やることが通常であるけれど、それが披露公演であるなら、間違いなくそうだけど、今回は私の独演会であるので、でもその中で、豊橋のみなさんにもみてもらおうと、落語を先にし、口上を後にもってきたと…その理由を語りながら

今回、3番弟子の披露ということで、彼の挨拶で口上を締めくくりたいと思うと…

 

立川志の輔さん、立川志の春さんをせかすみたいに

「それでは、なんか言ってみてください…」笑

 

それをうけて立川志の春さん

先ほどの落語での温かい拍手を感謝しつつ…

豊橋は思い出のある場所だと…母方の実家が浜松と言うことで、小さい頃ここを通って、豊橋を過ぎると両親に起こされるといった思い出があるけれども

今回新たな思い出ができましたと…

 

ここで三本締めで口上を〆め

 

 

続いては、長唄、三味線の

松永鉄六さん…といっても女性の方

出囃子で演奏するには、この公演で3回目になるとのこと

先ほどの立川志の春さんは大阪生まれの浜松育ち…でも私は、大阪生まれで、両親は愛知県出身、父は蒲郡、母はここ、豊橋市下地町出身だと盛り上げる!

故郷ともいえる豊橋でこのように三味線が弾けることがありがたいと、おばあちゃん見てろって気持ちだと…笑

 

先ほど、立川志の輔師匠の「ちりとてちん」に大爆笑してたけど、この「ちりとてちん」は三味線の音だと…そのさわりを実際に演奏してみせる…

ここまではご挨拶で、演奏は時間がおしていたせいか、長唄を1曲だけ

爽やかさを感じる長唄の1曲でした

 

 

続いてはオオトリ

 

立川志の輔さん

ここからは、演目「ねずみ」のネタバレになってしまうので、志の輔さんの落語をまっさらな気持ちで味わいたい方は、ここでお別れを

また、明日、お会いいましょう

 

これで豊橋は9年目、こうしてコロナ禍でも行えた会館の関係者、及び集まってくれたお客さんに感謝しつつ実に感慨深いと…一言、言葉にして

 

演目「ねずみ」

 

ある旅人が、まだ年も若い少年に客引きをされて少年の言うままに宿屋に泊まることに…

「寝る時に布団は必要ですか?」と少年は旅人に問いかけ、当然だとばかりにうなずく旅人に「だったら先に二十文ください」と少年…

何か訳がありそうだと思いお金を渡すと、布団屋に行くので先に宿に行ってて欲しいと言われ一人先に宿に向かう…

その宿屋は「鼠屋」といい、一見、宿とは思えないほどの小さな宿屋…

その向かいにはそれは立派な宿屋「虎屋」がある…

さて、旅人の足を洗う「洗水」の用意すらも、父親が腰が立たなくて準備できないから…裏の小川で足を洗ってきて欲しいと…

言われるまま、小川で足を洗い宿へ戻ると…

少年が言う

これから食事の支度をすると遅くなってしまうので、鮨を六人前ほど注文しましょうかと旅人に…そんなに食える訳がないと返すと、私もお腹が空いてるし、父親も鮨が好きだからと…

旅人は、苛立ったりもせず、少年にお金を渡して、鮨を六人前とそれに見合った酒を買ってくるようにと

旅人が聴いた話では、この「鼠屋」の主人は、元々は向かいにある「虎屋」の主人だったが、5年前に妻に先立たれ、その後、女中頭を後妻として迎えたものの腰を悪くした主人とその子に辛く当たり、番頭とつるんで「虎屋」を乗っ取ってしまったという…後妻と番頭との関係はできていて、店を乗っ取ったのは後妻の計画通り

追い出された宇兵衛は、それでも息子がお客を連れてくるので、この物置小屋を仕立ててなんとか宿をこしらえ、その物置に棲んでいたネズミにちなんで現在の「鼠屋」を構えたとの話

 

これを聞いた旅人は自らが名匠と知られる左甚五郎であると名乗り…木片から鼠を一晩かけて彫り出すと、その鼠をたらいに入れて網をかけ

「飛騨高山甚五郎作 福鼠 この鼠をご覧の方は是非、鼠屋にお泊りを」と看板に書き甚五郎は、この宿を去っていった…

この看板を見た見物客が手に取ると、この福鼠がチョロチョロと動き出すので、これが評判を呼び「鼠屋」は大繁盛…

 

やがて「鼠屋」に泊まればご利益があるという噂も立ち、またたく間に「鼠屋」は「虎屋」に劣らぬほどの店構えとなる…

 

ここで立川志の輔さん、唐突に

「ここで問題です」とクイズが…

「鼠屋」が繁盛して困るのは誰でしょう? このフィリップにお書きください

「そう、向かいの虎屋です」…

と言葉にすれば、「虎屋」の夫婦げんかに移り、サゲまで一気にたたみ込む感じで

「虎屋」の主人は大金を使い、彫物師「飯田丹下」に虎を彫ってもらうと、「鼠屋」の鼠を見据えるように虎を飾った…
すると「鼠屋」の鼠はぴたっと動かなくなってしまったのです…

困った「鼠屋」の主人と少年は左甚五郎に手紙を書くことに

 

それを読んだ左甚五郎は、再度「鼠屋」に向かい

副鼠に、なぜあんな出来損ないの虎に怯えるのかと尋ねた。すると、鼠は答えた。

「あれ、虎だったの?猫かと思ってた」

 

いやあ、ストーリーが目に浮かぶようで、左甚五郎のさまも目に浮かぶよう…さらには動く福鼠を観て驚愕し、大喜びする宿泊客の描写、演技もリアルで…

 

〆は立川志の輔さん、このコロナ禍の中、お越しいただいたことに感謝しつつ、満員のお客さんが嬉しくて、予定時間を大幅に延長したことをお詫びしながら、立川志の輔さんの独演会は終了

 

「志の輔ワールド」に惹きこまれ…惹きこまれ…
もうこの感動は
一言で言うと…落語を超えてる!!


凄いの!
凄いの!!

もう…あたかも
良質のコメディー映画や…演劇を観たかのような…
そんな満足感!!


これで免疫力は間違いなくアップ…免疫力向上!免疫力向上!免疫力向上!

新型コロナウイルス感染症なんて、怖くないぞ!!

よーし、これからも、マスクするぞ!うがいするぞ!!

 

…免疫力アップしたからと言って驕ることなく、よく「チュー意」しなくちゃね…はい「ネズミ」だけにね!!

 

 

 


2021夏…穂の国とよはし芸術劇場PLAT にて「立川志の輔独演会」…第1部

2022-09-05 05:49:12 | お笑い

2021年7月のこと…

この時期…
オリンピックどうなのよ??

と国のお偉いさんだけワクワクしてて、一般の国民は、むしろ、開催することに恐怖しかないと思えてた時

 

やはり、こうなったら個の努力!!

免疫力を高めておかなくちゃ!!国外からやってくる未知のウイルスに勝てないぞ!!と思って

免疫力を高めるために…免疫力を高めるために…免疫力を高めるために…

笑って笑って免疫力を高めるために

豊橋まで…

穂の国とよはし芸術劇場PLAT にて

「立川志の輔独演会」

へと…

 

 

 

私が…志の輔さんをご贔屓にしてる理由…

それは…

志の輔さんの落語は…
他の落語家さんよりも…
ウンとウンと分かりやすい…のよ

だって…
私…他の落語家さんの一席で…
不覚にも眠ってしまうなんてこと…あったけど…

長い歴史の中で…
「生」でもWOWOWでも…
志の輔さんの落語に何度も触れているけど…

眠りに落ちてしまう…なんてことただの一度もないのよ…笑

無観客開催でオリンピックは開催…

オリンピックは誰も「おらんピック」になるようですが

穂の国とよはし芸術劇場PLATは、しっかりと感染症対策を講じたうえで、超満員!!

みんなマスクもしてますし、よっぽど海外から訳のわからぬウイルスを運んでくる危険性のあるオリンピック開催よりも「安心・安全」だー!!と思いながら

豊橋だから「ちくわ」のように「穴」が空いてるかのごとく、風通しも…要は休憩も挟んで、換気対策もばっちりで、行われた

 

この「立川志の輔さんの独演会」のレポをば

だらだらと

 

以下は演目のネタバレになってしまいますので、立川志の輔さんの演目を、まっさらな気持ちで楽しみたい方はここでお別れを…明日は、またこの後篇を綴ると思うので

明後日にお会いしましょう…

 


さてさて
まずは、8番弟子、立川志の大さんが登場

師匠の落語の前、我慢の時間と一言告げて

題目「狸の札」

持ち時間の関係か、ちょいと早口で、間がなくて…話をおっていくのに一生懸命になってたけど…

噺はこんな感じ

お菓子をなんとか食べたいなと思って、その中に入った途端、罠にかかって子供たちに捕まってしまった狸、なんでも慌てて化けるのを忘れてしまったようで

そこを助けたのが、主人公の男

その男の元に、その狸が助けていただいた恩返しにやってきた…

なんでも親狸から、こんな素晴らしい方は人間にしておくのは惜しいなあと…かつ助けられた恩返しをしないのは人間にも劣るし、「狸の道」にも劣ることだと諭されてやって来たという…お礼をして帰らなければ勘当になるとのこと

お礼をするまでは、ここに居させてくださいと、そのまま、ここで寝泊まりを

眠る狸…これは狸寝入りかと笑わせる

翌朝、狸と話してみると、なんにでも化けられるとのこと

なんと、この日は、集金とりがくるので、お札に化けて欲しいとの男からの願い

支払う金額は3円五十銭なので、5円札に化けてくれないかと

化けるところは、人間にみられてはいけないらしい…

男に目を閉じてもらって、数えている間は目を開けないようにと「ひい、ふう、みぃ…」

目をつぶっている間にみごと5円札に化ける狸

化けてはみたものの、裏に毛が生えていたり、ノミまで這い出してきたりして

それでもなんとか見事な新品の5円札に化けることが…

ただし、この札のお約束があって、折り曲げたり畳んだりしたら、目が廻るからしないでと

さてさて、いつもだと支払いに渋るこの男が、集金取りに気前よく5円札を差し出すものだから、集金とりもおかしいなと首を傾げるが、どうもお札は本物…

でも、男は折り曲げたり、畳んだりしちゃダメだなどと妙なことを言ってるから、怪しいけど、何度みてもホンモノにしかみえない

無事に勘定を払うどころか、男がつり銭もいらないと言い出したので集金とりはびっくり…

狸のおかげで勘定は払えたものの、ちょっと心配な男

 

するとそこへ子狸が駆け込んで戻ってきました…

外へ出た集金取りは、こんな大金を持っているのを不審に思って、にせ札かも知れないと疑ってかかってきたと

お日様に透かして見たりするので、まぶしくてくしゃみが出そうになったのを我慢した

すると集金とりは本物のお札と納得して、小さく折りたたんでガマ口に入れたそうな…なので、お腹を畳まれション便が出て、苦しくてガマ口の底を食い破って逃げ出して来たとか

ガマ口の中に10円札が2枚も入っていたので、ついでにお土産にと…それも咥えてもってきたと…

〇〇みかけるように話されるので、着いていくのに必死でし〇…

(あ、「た」ぬき、だけにね…)

 

マクラは英語と日本語について

日本語は実に、表現方法が多々あり、豊かだと…

たとえば、私のことを英語では「I」しかない…相手のことは「You」しかない…もちろん「Your」とか変化はするけど、日本語は違う…なんで落語が存在しているかというと、「わたし」「ぼく」「せっしゃ」「おいどん」など、いろんな言い方があり、それで、おおよその登場人物のイメージが伝わってくるからと…相手も「きさま」「きみ」「てめえ」…などいろんな言い方がある…

これを組み合わせていくと自分や相手のイメージがどういう方かが浮かんでくる

これが日本語の素晴らしいことで、英語にはできないこと…

「ごめんください」「なんだいおまえか」

「ごめんください」「これはよくぞ、いらっしゃいました」

これだけで、来た相手がどんな方なのかが瞬間的にわかる

英語だと、すべて「ヘイ・ユー」「オー・ミー」…

これだけ!!…笑…さっぱりわからない…

日本語の力はスゴイ…だから落語があるんだろうなと

 

ステージに台があってそこに座布団があって、マイクがあれば、しゃべる…さきほどしゃべった後に、彼の師匠がでるから、せめて座布団を替えるとかマイクを替えるとか、そんなことは何もしない…ただ座布団を裏返すだけ、これをお金を払ってみていただいていると

知らない人がみれば、これは大きな法事かなと思われると笑わせて

 

そんな豊かな日本語も使い方次第でいいようにも悪いようにもとられる

「古いカメラ」と言われるよりも「懐かしいカメラ」と言われた方が言われた側の受け取るイメージが違ってくると

同じことを言ってるのに、イメージが違う

「AさんとBさんはきれいだ」よりも「Aさんはきれいだ、それにもましてといBさんはきれいだ」と言った方がBさんは嬉しく感じるはず

ただし、「〇〇にもまして〇〇」と使う時は褒めるときにだけ使うようにと

「Aさんにもまして、Bさんは貧乏だ」

これはダメ!!

 

「松島や ああ松島や 松島や」

松島を3つ重ねるだけで、言葉を短くしたら、松島が一番きれいに見えると…

 

そんな日本語の言葉の使い方をマクラで語って

 

演目
「ちりとてちん」

旦那の家で予定していたお客さんが
急に誰もこられなくなって
用意した御馳走が、とてもじゃないが食べきれないけど、捨てるのはもったいないので、近所の、気のいい男を呼んで食べてもらうことに

その近所の男はいつもにこにこしている気持ちのいい人で
一緒にいると気分もよく
差し出した料理も喜んで食べてくれるので
お呼びして、御馳走することにした…

待っている間、ぼーっとしててもなんだから、地名でしりとりでもしようと誘ってみる…まずは「あ」のつく県の一番最初と言えば…秋田、青森、いや愛知、愛知が一番最初だ!

「愛知県」…でも、しりとりが続かない

 

料理を待つ間

お酒はいける口か…
このお酒は珍しい「灘の銘酒」…と差し出すと

その男、実に美味しそうに飲む…そのときの志の輔さんの演技は、もうさすがとしかいいようがない…ホントに吞んでるみたい

「この灘の銘酒の名前だけは知っていましたが、このお酒をいただくのは初めてでございます」

男は
とても嬉しそう…


それをみていて
差し出す旦那も気分がいい

これはいい香りをしていますな…

ごくごくごく

あぁ、評判通りの銘酒でございます…


いやいや、気に入ってもらえたら結構
どんどんやっておくれと旦那も上機嫌


お酒も進む!進む!!!

ごくごくごくごく

それをみていて
差し出す旦那も気分がいい


続いて差し出したのは
ウナギのかば焼き

先ほどのお酒を呑むシーンも素晴らしいんだけど
食べてる場面を演じる立川志の輔さんも、さすが!!
そーいえば、志の輔さん、映画にも出演して演じていましたね


旦那はそれをみて
「なんでも美味しい、美味しいと言って、きれいにこうして食べてくれることが一番うれしい…お前さんみてると、いっぱいやりたくなった…」と

お勝手にいる奥さんの「お喜代」に声をかけて

「私にも、お酒を、ついでに、簡単に用意できるものを出してくれ」と


そこに「お喜代」が持ってきたのは
先月のお豆腐
こないだお客さんが見えて、半分残ったからとってあったものだが
凄い臭いで
…もうかびちゃっていると…

そんなものはいらん、普段からものを大事にしなさいと言ってきたからといって、こんなものをとっておくなんて、勘違いしてしまってる…

と奥さんを嗜めながら

ここで、ひらめく旦那

裏に住んでる男、憎たらしい男で
何を出しても旨いとか美味しいとか言ったことが一度もない…
何時もお昼時に来て、私がご飯食べている時だから「食べていくか?」って言うと「食べたくないけど、食べてあげましょうか」って…
珍しいもの出しても喜ばない…
「前これ食べました。知っています。美味しくありません」
本当は、その珍味を知らなくても知ったかぶりをするんだ…
「お前さんと正反対の、家にくると憎まれ口ばかり、嫌なことを言う奴に、いつか仕返ししたいと思っていたんだ…これを材料にして…「どこぞの名物名産の珍味が手に入った」と言えば、知ったかぶりしてこれを食べるような気がする…そのもがき苦しむ姿をみて楽しもうじゃないか」と

腐っている豆腐を
豆腐っていうことがわからないように潰して
醤油を入れて味付け
毒消しにワサビを入れて…台湾の「珍味」ということにしよう

名前は三味線の音からとって
「ちりとてちん」ということで… 

呼ばれて
隣の男がやってきた…

どうしたんだよ!忙しいのに…
「こい!」って言いやがって

「お酒…口が肥えているから
しょうもないお酒は呑みませんよ…水っぽい酒だろう??
えっ?灘の銘酒…
しょーもないお酒だ…
名前ばかり売れて美味しくない…
こんなお酒何回も呑んでますよ
いや付き合いだから頂きますけど」

ごくごくごく

あー、不味い!!水っぽい

ごくごくごく

ああ、不味い!!水っぽい…もう一杯!

水っぽいんだったら呑まなきゃいいのに…



ウナギのかば焼きを差し出すと

どーせ、養殖だろ!!養殖!!

それに対して、ご主人「鰻は養殖じゃなくて和食です」…笑

 

俺はグルメなんだよ
こんなもんで、喜ぶわけがないと
ぶつぶつ言いながらも
隣の男は、パクパク、ごくごく!!

旦那さん
こんなありきたりなものじゃなくって
粋なものや洒落たもの
なかなか手に入らない珍味くらい食べさせてくれなくちゃ…


旦那さん
思い出したように
「食通が喜ぶもの…あ、思い出した…お前さん、食通だからすぐわかると思うよ…
台湾の「珍味」
台湾の食通は名前をきいただけで、あれだ!とわかる一品」


「「ちりとてちん」知ってるだろー???」

隣の男…
ちょいと戸惑いながらも考えて

「あー、懐かしいな…これ、台湾に行ったときに、何度も食べた「赤ちりとてちん」じゃないか…「赤」「青」「緑」とある中で「赤ちりとてちん」
これ一番好きなんだよ!!」と言いながらも
手にした「赤ちりとてちん」からは凄い臭い…

隣の男…
逃れる方法を思いつき

「懐かしいな…」とか言いながらも「持って帰って家で食おうかな」なんてあれこれ、なんとか食べないでおこうと言い逃れをしてる

この隣の男の動揺を読み取った
旦那はあえて挑発するように

「…お前さん、本当は「ちりとてちん」を知らないんだろう…それで、今、困ってるんだろう…知らないなら、そこに置いて帰っていいから…」

カチンときた隣の男

「懐かしいって言ってるじゃないか!!皿もってこい!!」
凄い臭い!!
目にピリッてくる…
これは新鮮な証拠なんだよ…
鼻にツーッとくる
「こういう癖のあるものは、一度食べたら病みつきになる…」

一口食べれば…
うぐっ…美味しい…汗

あれ?涙が出てるぞ??

「うまい!!」

涙が出るほど美味しい…

私は食べたことないけど
「ちりとてちん」は、どんな味がするんだ?

サゲは

豆腐が腐った味がします…笑


ふと演目「ちりとてちん」から
思い出されたのが
連続テレビ小説『ちりとてちん』



連続テレビ小説『ちりとてちん』がやってたのが
つい最近のことのように思えたけど
2007年…15年以上も前の話なんですね…

最近、10~20年前のこともつい最近のことと思えちゃうんだよね…汗

 

 

続いては

立川志の輔さんの3番弟子…

昨年真打ちに昇進した

立川志の春さん

去年の春に真打ちに昇進させていただいたと

4月1日に真打ちに…で、4月7日に緊急事態宣言…苦笑

「昇進(しょうしん)」が「消沈(しょうちん)」になったと上手いことをいいながら

真打ち昇進披露は大きなイベントで、これを機に世間にどんどんでていきなさいといったその披露目が、延期・中止でスティホーム、家に籠る日が続いて、なかなか思い通りにはいかなかったけど、そのおかげでこうやって師匠の会、この豊橋に出させてもらえることになって本当にありがたいと

さて世の中はどんどん変わって行って、そんな中でオリンピック…

みなさん、複雑な思いでいらっしゃると思うけど、近所の魚屋さんも複雑な思いだと

オリンピックに対して「キンメダイ」よりも「キンメダル」…笑

 

話題を替えてオンライン、コロナがくる前までオンラインで落語をするとは思ってもいなかったけど、やってみると新たな出会いがある

それは、今まできていただけなかったような年齢の方がみてくれたりする…落語の後、チャットをすると、その感想が斬新で…

落語って最初は雑談するんですねって…それはマクラ…雑談がすむと(古典落語のことでしょう)…時空が歪んでヤバい!と

そんな人たちの考え方がオモシロイと

落語の中でも、でてくる幽霊は現代とは違うと…

 

演目

「お菊の皿」

 

もっぱら幽霊が出るという噂が広がっている…それは

「番町皿屋敷」

このエピソードのことをよく存じ上げているのがご隠居…

そのご隠居が語るには

昔、青山鉄山という侍が住んでいたそうな…

そこで、働いていたお菊という腰元に恋をした青山鉄山…

しかし、お菊には、「三平」という許嫁がいた…彼に操にかけて、どんだけ口説いてもなびかない…青山鉄山の恋は、やがて憎しみとなり、鉄山は十枚組の家宝の皿の一枚を隠し、お菊に数えさせる。

一枚、二枚、何度数えても足りない。当然である。鉄山が一枚隠し持っているのだから…

そしてこの事をお菊の不祥事とし、お菊を斬り殺して井戸に落としてしまった。

…お菊は成仏出来ずに、夜な夜な井戸から化けて出て枕元で皿を数えるという…

でも、お菊は相当な美人だそうで…

そんな噂がぽつぽつと…

ご隠居の元には、近所に幽霊が出る屋敷があるらしいんだが、何か知らないかと連日、若い衆が訪ねてくる

 

…この日も若い衆がこの話を聞いたとたんに…

「さすがご隠居!なんでも知ってるね!!よし今晩でも行ってみるよ!!」

しかし、ご隠居は若い衆に忠告する…

お菊さんが皿を数えても最後まで聞いてはいけない…九枚目を聞くと祟りで死んでしまうと

「じゃあ、六枚めくらいで逃げればいいんだな…」

その晩さっそく皿屋敷へ向かう若い衆

待っていると、風がスーッと吹いてきて井戸から青白い顔の女が現れ…噂通りの美人!美人!!!

「うらめしや~」

さっそく皿を数えだす…

「一枚…二枚…三枚…四枚…五枚…六枚…」

さあ、逃げるぞ!

走って逃げだす若い衆…

この若い衆が街中に言いふらしたもんだから、次の日から連日、見物客が押し寄せてきた…

なので、

金魚すくいなど祭りのように露店もいっぱい…

「お菊饅頭」も売ってる…前座に許嫁の三平師匠の落語も

まるで人気演歌歌手のように大人気のお菊…

司会者が出て来て「皆様、お待たせいたしました、あの世の別れ、この世の別れ、別れの形は数あれど、失くした皿と引き換えに浮世に散った女の幽霊、あたしを殺したあんたが憎い、どうしても足りない後一枚、今宵も涙の井戸の上、一人で数えさせていただきます、それでは拍手でお迎えください!」

井戸から…あがる「打ち上げ花火」

のあとには

井戸から出てくる、お菊の幽霊…

「うらめしや~」「お菊~!待ってました!」

それに対して、お菊が答える!

「どうも…みんな今日は集まってくれてありがとう」

 

差し入れも次々と…プレゼントが…着物も白じゃなくてキラキラ衣装…

みんなも一緒に数えてくださいね

「一枚…二枚…三枚…四枚…五枚…六枚」

逃げろー!!!

 

これが毎日のように…大勢集まってきている

人がいっぱい

しかし、連日の興行で…元気のない…お疲れ気味のお菊さん!

「一枚…二枚…三枚…四枚…五枚…六枚」

そろそろ逃げるぞってみんな逃げようとするも、今日は人が多く思うように逃げられない…

「七枚…八枚…九枚…」

あぁ死んでしまう…!!!

「十枚…十一枚…十二枚…」

??????おい、どうなってんだ??

「十六枚…十七枚…十八枚…おしまい」

十八枚…おしまい??

やいお菊さん!「十八枚、おしまい」ってどうした??と尋ねれば

お菊さん…

「こう毎晩じゃかなわないよ。明日は休むんで、その分…

長くなっているので

これで、今回のブログは「十六枚…十七枚…十八枚…おしまい」…笑

 

また、明日お会いしましょう!!!

 

 

 


「おやつスパ」??寄れば食べちゃう…昼下がりに「スパゲッ亭チャオ本店」に行く!

2022-09-04 00:01:35 | B級スポット

豊橋と言えば…ちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわと…やっぱ「スパゲッ亭チャオ本店」の「あんかけスパ」でしょう!!

あんかけスパがめちゃめちゃ美味しい

「スパゲッ亭チャオ本店」

 

 

 

令和になっても昭和の色が濃い「豊橋」の街の中に溶け込んで

やはり、昭和の色が濃い「スパゲッ亭チャオ本店」

 

ここの「あんかけスパ」は絶品!!

なんでも、観光客のみならず、豊橋市民が喜んで、ここに食べにくるらしいのよ!!食べるのに、待つ、行列ができるのは、当たり前の人気店らしいのよ!!

 

私が豊橋にこれば、行きたいと思ってる理由…の一つが店名…(笑)

「スパゲッティチャオ」…じゃなくて

「スパゲッ亭チャオ」

この昭和の色濃いオヤジギャグの店名がなかなかいいじゃないか!!

 

10年位前は、夜こんなところ歩いてたら、オニーサン、マッサージするよ!!と果てしなく中国の風俗オネーチャンに声を掛けられていそうな…そんな駅前の繁華街のど真ん中…

 

 

この狭い階段の2階にあります…

実は、時間は午後3時過ぎ…行ったのは2021年7月のこと

あまりにも蒸し暑い!蒸し暑い!!昼下がり…

実は、あんかけスパを食べに…ではなくて…涼みに…コーヒーでも飲もうかと思って寄ったのよ!!

 

 

すると店頭の案内看板には

「時間帯別お得メニュー」

 

老眼を凝らしてよくみると…

 

 

おやつタイムと言って「ハーフサイズ」のあんかけスパが食べられるのよ!!

あがってみると、びっくり…席は選び放題…(笑)

 

メニューは、御覧のように「おやつスパ」

 

そんなにお腹は空いてなかったけど…そんなにお腹は空いてなかったけど…そんなにお腹は空いてなかったけど…

「チャオのあんかけスパは別腹!!??…(笑)」

 

トッピングに蟹クリームコロッケをつけて…

サラダと一緒に…

石塚英彦さんじゃないけど…

 

「まいう~」

 

 

で、ございました…

空腹感なくても美味しい「あんかけスパ」!!

いやあ、豊橋市民だったら…通いすぎて…

きっと、私のお腹廻りの緊急事態宣言は、永遠に解除されないことでしょう!!

 

「ちくわ」に「かれーうどん」に「ラジャのカレー」に

そして「スパゲッ亭チャオ」

 

豊橋にきたら食べ過ぎちゃうのは、昭和ない(しょうがない)

…いや、豊橋の商店街は、昭和ないことはなくて…昭和がいっぱいですけどね…(笑)


「鬼祭」で有名な安久美神戸神明社を参拝する…

2022-09-03 05:09:20 | B級スポット

豊橋と言えば…ちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわと…市電ですよね???

ということで豊橋駅から市電に乗って

 

市役所前で降りる…

で、前回のブログに綴ったように吉田城址を散策して、吉田神社を参拝して

次に目指したのが

安久美神戸神明社

 

 

R1号線沿いに第一鳥居が…

 

 

鳥居の左側には、由来不明の巨石…

鳥居のそばにあっても、さすがにこれにけ躓く人はいないと思われる…

鳥居をくぐったこのキッチンカーの横にある

案内説明板

 

豊橋神明社の鬼祭りの案内板

豊橋神明社の鬼祭りは、毎年2月10日、11日に行われ、日本の国の始めの神話を田楽に取り入れて神事としたもので、それぞれの所作が物語に裏付けられていて、平安時代から鎌倉時代に流行した田楽を崩さず受け継ぐ貴重な祭りとして国の重要無形民俗文化財に指定されているとか…
 
2月11日に行われる
「赤鬼と天狗のからかい」
赤鬼は荒ぶる神、天狗は武神を表し
荒ぶる神である赤鬼と武神天狗が双方秘術を尽くして闘い、やがて敗れた赤鬼が償いにタンキリ飴と白い粉(小麦粉)をまきながら境外へ飛び去るとか…

この粉を浴び、飴を食べると厄除となり夏病みせぬと古来言い伝えられているようで…

さてさて、第二鳥居をくぐる駐車場となっている参道の右側に、会館がありまして、

そこには、荒ぶる神である「赤鬼」がいました…

 

身体に比べて、顔が小さいような…

 

 

お手洗いを案内してくれているような…そうでもないような…

 

 

接写!!

 

 

B級スポットマニアの私、この「赤鬼」に…テンションが高まってきたことは間違いない…

 

ではでは、第二鳥居をくぐって、境内へと

 

 

 

まずは、私達国民にとっては、みえないけど「赤鬼」のようなもの??

手水舎で穢れた心、手、さらには、ひょっとしたらへばりついているかも知れない新型コロナウイルスを洗い流して…と

寄ってみれば…ゲゲゲゲ…手を浄めることも、新型コロナウイルスを洗い流すこともできなくなっていました…

 

 

ここは、持参の手指消毒液を使って、シュッシュ!!

ご祭神は天照皇大神さま…これで天照皇大神さまも安心でしょう

手水舎の奥には、神石が祀ってあります…

 

 

さてさて、ここは神社ですが、B級スポットにありがちな顔ハメパネル!!

 

「赤鬼」にも「天狗」にもなれちゃう!!

「赤鬼」になりたいかと言われれば???でしょうけど…

じゃあ、天狗になりたいかと言われれば、

うーん、私、別に顔ハメパネルを利用しなくても、「少しほめられると、すぐに天狗になっている…」ので…汗

その奥にも、どどんと赤鬼がいました!いました!!

 

 

中央にどどんと!!

 

 

 

「鬼祭」の由来

 

「からかい神事」

この写真、妙に「赤鬼」がはじけちゃっていて楽しそう…

とても「天狗」との戦いに敗れたようには思えなくて…(笑)

 

「厄除けタンキリ飴」を食べると健康でいられるようで

 

さて、この「赤鬼」のいる建物の中には

心霊現象のように映った「天狗」

 

 

さらには神輿なども一緒に…

 

 

 

やっぱり「赤鬼」の顔、小ちゃ!

 

安久美神戸神明社の本殿はじめ5棟の解説板

こちらは神庫

 

ふと…ここで気づく…

「赤鬼」や「天狗」にテンションが上がり過ぎて、肝心の拝殿での参拝をまだ行ってないじゃないか

 

安久美神戸神明社の創建を以下に綴ると、940年、平将門の乱平定の報賽として、朱雀天皇より伊勢神宮に三河国の飽海荘が寄進される…その際、伊勢神宮祭主の庶流大中臣基守がこの地の司として赴き、天照皇大神を奉斎して地域の繁栄を祈願したのが安久美神戸神明社の創建と伝えられているとか

社名は、この地域「安久美」の「神戸(かんべ・伊勢神宮の神領地)」に創建された「神明社(天照皇大神を祀る神社)」ということから…

武家政治が台頭すると、戦国武将からの厚い庇護を受けるようになり、三河国を治めた今川氏は、社殿の造営をはじめ、社領・太刀・祭礼に用いる神面等の奉納など、非常に篤い尊崇を寄せたとか…

明治18年、旧社地(現・豊橋公園)が陸軍用地となったのに伴い、現在の地に奉遷されたとのこと…

 

 

 

ではでは、遅ればせながら、二礼二拍手一礼をば…

「赤鬼」のように新型コロナウイルスが退散しますようにと

 

 

 

拝殿の手前には…伊勢神宮遥拝所

 

 

舞台のよーになっております…

 

 

境内をぐるっと散策すれば

 

 

 

 

ここの松の木の下で、家康公は腰かけて「鬼祭」を楽しんでいたらしい…

 

 

 

拝殿向かって右側には石鳥居があって

 

 

その奥には

二社合祀の境内社で「三峯社」…ご祭神は伊佐那岐命さまと伊佐那美命さま…と「稲荷社」…ご祭神は宇迦御霊命さま

拝殿向かって左側には

 

 

護国神社

 

 

その奥には

三社合祀の境内社…「外宮社」…ご祭神は豊受比売神さま…「高宮社」…ご祭神は気吹戸主神さま…「伊雑社」…ご祭神は玉柱屋比売神さま…伊佐波止美命さま…

 

さてさて、「赤鬼」を見て、ふと思ったのは「泣いた赤鬼」の話

ある山の中に、一人の赤鬼が住んでいました。赤鬼はずっと人間と仲良くな
りたいと思っていました。そこで、「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。」という立て札を書いて、家の前に立てておきました。
しかし、人間たちは疑って、誰一人として赤鬼の家に遊びに来ませんでした。

赤鬼はとてもがっかりして、悲しみに暮れていた時、友達の青鬼が家に
やってきました。
「赤鬼よ、いったいどうしたんだい。」
「人間となかよくなりたいのに、やっぱり人間たちはぼくをこわがって逃げてしまう。」
赤鬼の話を聞いた青鬼はあることを思いつきました。
それは、「青鬼が人間の村へ出かけて大暴れをする。そこへ赤鬼が出てきて
青鬼をこらしめる。そうすれば人間たちにも、赤鬼がやさしい鬼だということがわかるだろう。」と
「でも、ぼくは君をたたかなければいけないだろう。できないよ。」
「だけど、そうすれば人間は君となかよくしてくれるよ。ちゃんとぼくをたたくのだよ。そうしたらぼくは逃げるから。」
青鬼に申し訳ないと思う赤鬼だったが、人間と仲良くなりたい「赤鬼」はその計画を実施することに…
青鬼は村の子どもたちを追っかけ回し、それを赤鬼が必死に防いで子どもたちを助けました。
「悪い鬼め、どうしてみんなをいじめるのだ。」
青鬼をこらしめながら赤鬼が叫ぶと、青鬼は言いました。
「ごめんなさい。ごめんなさい。もう二度としません。」

作戦は大成功し、村の人たちと赤鬼はなかよしになりました。赤鬼の家にもたくさんの人間が遊びに来るようになり、友達がたくさん出来た赤鬼は、毎日とても楽しく暮らしていました。

だけど、赤鬼には親友である青鬼が、この頃家にやってこなくなったことを気にしていました…
「ああ、青鬼はいったいどうしているのだろう。久しぶりに会いに行こう。」

青鬼の家を訪ねてみました。しかし、青鬼の家の戸は固くしまっていて、戸の脇にはこんな貼り紙がしてありました。

「赤鬼くん、人間たちとなかよくして、楽しく暮らしてください。もし、ぼくが、このまま君と友だちでいると、君も悪い鬼だと思われてしまいます。それで、ぼくは旅に出ます。いつまでも君のことは忘れません。さようなら。体に気をつけてください。ぼくはいつまでも君の友だちです。」と書いてありました。

赤鬼は黙ってその紙を 2 度も 3 度も読み上げ、涙を流して泣きました。

「泣いた赤鬼」のその後…のような気がした「鬼祭」

「青鬼」のことを思って、人間の味方の座を「天狗」に譲って…「青鬼」のようにやられる役を買ってでて、タンキリ飴と白い粉(小麦粉)をまきながら境外へ飛び去る…

いやあ、「鬼祭」の背景は深いね…と…実に勝手な解釈ですが…

私の妄想は限りなく…果てしなく…(笑)

だからと言って、私自身を振り返りつつ、これからも「天狗になることなく謙虚に生きていこう」と固く…心に誓うのでした…

 

帰りの市電、目の前にはモデルのような女性が座ってた…

私、鼻をのばして眺めてる…??鼻をのばす…??

 

さっそく天狗になってるじゃないか!!…苦笑


手筒花火発祥之地…吉田神社を参拝する…

2022-09-02 05:27:57 | 歴史史跡

豊橋と言えば…ちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわと…市電ですよね???

ということで豊橋駅から市電に乗って

 

 

市役所前で降りる…

 

 

周辺施設のご案内にあるとおり

目指すは吉田城址

 

 

ここは公園に整備されちゃってはいるものの…

切り掘とか石垣とか残っていて、城址マニアにはたまらない場所…

お薦めの城址です…

 

随分、昔に訪れた時に書いたブログ…ついでにぜひぜひ!!

豊橋駅から…吉田城へ…気分だけは昭和…そして、戦国・江戸時代へと…

 

この吉田城の二の丸に鎮座していたという吉田藩祖豊城神社の碑

 

鳥居は残っていましたが…明治以降に源頼政を祀り城外に豊城神社が造られて移転されているようです…

そんな吉田城址の遺構(いこう)を巡って、ぶらぶらと…次の史跡にいこう…(笑)

市役所をぐるっと廻って、R1号線沿い豊橋市役所立体駐車場のそばには「歩兵第十八連隊西門」の遺構(いこう)が…

豊橋公園は戦前まで陸軍歩兵第十八連隊の駐屯地だったようで…豊橋公園は、吉田城の遺構だけでなく…戦争の遺構も、いくつか残っているようで

 

 

 

さらに、遺構を観に行こう…

あ、これは、遺構じゃないけど、東海道の四大橋の一つである

吉田大橋

 

 

この吉田大橋の解説の石碑

 

その吉田大橋をそばに架かっている歩道橋の上から、眺める…

妄想上で江戸時代の旅人を思い浮かべて、古の…江戸時代の光景へと想いを馳せる…

なんて言って綴ってみるも…

実際のところは、バカは高いところに登りたがる…私、まさに、そのとおりの性格なので…単に、高いところに登って眺望を楽しんでいるだけのことですが…苦笑

 

 

さてさて、豊橋と言えば…ちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわとちくわと…手筒花火ですよね!!

 

 

その手筒花火発祥の地吉田神社を参拝する…

 

 

創建については諸説あるけど、1124年、この地で疫病が流行した際、牛頭天王を勧請し疫病退散を祈願したのに始まるとか…

疫病退散!!…このご時世にぴったりの神社じゃないか…

 

源頼朝の崇敬も篤く、その後、天王社を建立したとのこと…
さらには、今川義元、酒井忠次、池田輝政、さらには、徳川幕府成立後も歴代の吉田城主により社殿の造営がなされ、1662年、吉田城主による社殿の造立を始めとして、新造営2回、修理14回、すべて吉田城主の造営によるとか…

そして、1558年に今川義元の吉田城代・大原備前守が手筒花火を奉納したことから、手筒花火発祥の地とされているとのこと

ご祭神は素戔嗚尊さま…

 

手筒花火発祥の地である吉田神社…戦国時代に登場した花火は、徳川幕府成立後、家康は強力な武器となる諸藩の鉄砲火薬の製造は厳重に制約したが、徳川発祥のここ三河においては、製造や貯蔵を奨励していたそうな…その後、天下泰平の時代になるにつれ、三河武士の火薬の技術は民間にも伝えられ、悪霊や疫病を駆逐する火の力と天王信仰が結び付き、吉田藩の庇護のもと、吉田城内天王社祭礼の花火として発展していったとか…

第一鳥居

 

 

とその中央に扁額

 

鳥居をくぐると

東海道五十三次「吉田宿」の画

 

 

参道の途中には1673年に鳥居を建て直す際に地中から見つかったという

「影降石」

影降とは、神や仏が仮の姿で人々の眼前に現れることを意味するそうな…

け躓いて…転倒…した旅人も多くいたに違いない…

 

 

そして

手筒花火発祥之地記念碑

 

そして、さらに参道を進むと

百度石

残り99回も参拝できないだろうから、4,5回まとめて撫でておいて…

 

ではでは、早速手水舎で手を浄めてと…

 

ここは、手を浄めるだけでなく、ひょっとしたら手にへばりついているかもしれない新型コロナウイルスをしっかり洗い流して…

 

 

トドメに持参の手指消毒液でシュッシュ…

とりあえず、私の手に関しては、疫病退散、実践できたので、あとは世の中が穏やかな…日常に戻ることができるよう…

疫病退散を願って…

 

拝殿前の灯籠には囲いが…

触れるの厳禁!といった感じなのでしょうか…新型コロナウイルスがくっつくから???…

 

そんな、灯籠(とうろう)の横をとうろう(通ろう)…苦笑

拝殿の左右には狛犬

 

マスクもせずに、そんなに口をあけてると、新型コロナウイルスに感染しちゃいますよ!!

 

そうそう…口を閉じて…

 

 

なんていう訳ではありませんが…

 

ではでは、疫病退散を願って素戔嗚尊さまに、二礼二拍手一礼

 

 

 

拝殿の左側には「八岐大蛇退治図」

この画は「八岐大蛇を退治」してるけど、こんな調子で、新型コロナウイルスも退治しておくれよ!!

なんだか「八岐大蛇」が新型コロナウイルスにみえてきた…

新型コロナウイルスは、こんな感じで「密」で襲ってくるような…

 

さてさて、参拝後は境内をぶらぶらと…

 

 

豊橋祇園祭の解説板

豊橋祇園祭は、疫病払いを祈願するお祭りだそうで…火の使用による悪霊放逐という考えが、やがて手筒花火の放揚に結びついたと推察されるとか…花火を打上げ始めた時期に関しては諸説あり、少なくとも戦国時代の鉄砲伝来以降であったと考えられているとのこと…戦国時代の1558年、吉田城城代 (今川義元の統治下)により手筒花火の奉納が執り行われ、氏子八ヶ町から手筒を放揚し、技を競い合ったという記録が社史に残されているとか…
江戸時代には、火薬の利用が多様化し、また、吉田藩主の保護を受けながら、本格的な花火大会になっていったようで、江戸時代には、徳川家康の出身地であった三河地方において、火薬の製造・貯蔵に関する規制が他藩に比べ寛大であった背景から、三河武士のあいだで火薬の利用が広まり、打ち上げ花火をあげる技術的な土台ができたとか…

この大迫力の手筒花火…

ぜひ、生きているうちに…笑…みてみたいものだ…

 

 

さらに、豊橋祇園祭でも打上花火も年々盛大となり、午後7時から9時までの間に、1万発以上の花火が、清流「豊川」の北岸から打ち上げられるとか…

 

ちなみに、訪ねた2021年は、残念ながら豊橋祇園祭は、疫病退散を祈願するお祭りなのに…疫病のため、感染拡大の防止の観点から中止とのことでした…

 

拝殿向かって左側には

大きい境内社が金柑丸稲荷社

その左の小さめの境内社が伊雑社

 

もともとは、これが金柑丸稲荷社の手水舎だったのでしょうか…その名残…

 

まず紹介するは金柑丸稲荷社

御祭神は宇迦之魂命さま

金柑丸は元々は吉田城内鬼門守護の神としてお祀りされていたとのことで、
豊橋公園内に「金柑丸跡」が残っているよう…
 
明治11年、二の丸、地方役所、三の丸、倉りん役所、藩校時習館の城内5カ所にに祀られていた稲荷社が、金柑丸稲荷社に合祀された後、吉田神社に移されたとか

明治42年には同じく吉田神社に移されてきた城守護稲荷社と合祀され、歴代の吉田城主は幕府の要職についたことから、出世稲荷として信仰されているとのこと…

 
 
R1沿いには、案内の柱も建っています…
 
 
 
 
向かってその左には
境内社、伊雑社
 
 
囲いの中には、歴史の感じる石灯籠
 
 
 
御祭神は伊佐波止美命さま、玉柱屋比女命さま、宇迦之玉命さま
 
 
 
社務所(吉田会館)前には華山の子小華が名付けたとされる明治の豊橋の名所「百花園」の跡がありました…
 
 
 
薬草など様々な草花が植えられていたことから、. 小華によって名付けられ、明治期、多くの文人や墨客なども集まっていた自然美の豊かな名勝であったとか…
 
 
 
2021年の豊橋祇園祭の中止を残念に思いながら、吉田神社を後にする
 
疫病払いを祈願するお祭りなのに、疫病のせいで中止になるなんて…
こりゃ、当面、新型コロナウイルスにこれからも振り回されそうな…
 
豊橋祇園祭は、疫病払いを祈願するお祭りなのに中止
でも、オリンピックはやる(このブログアップの時点で、とっくに終わってる)んだよな…
オリンピックが疫病を退散する祭典ならわからんでもないが…
 
ちなみに、近くにあった喫茶店「五輪の書」は開催されていないようでした…
 
 
よっぽど、「五輪」よりも、この喫茶店「五輪の書」が開催(開店)されてた方が嬉しかったのに…
 
というのは、この日の豊橋の蒸し暑かったこと…蒸し暑かったこと…苦笑
 
ああ、ここでアイスコーヒーが飲みたかったのに…
 
 
なので、近くの自販機で、お茶を買いながらも
 
感染拡大が危惧されても、「五輪」を推し進めてる国のお偉いさん方
もう「五輪」がやりたいばかりに、カンセン拡大の懸念が広がっても
 
「五輪の書」ならぬ「懲りんのでしょ!」