東大阪でそろばん教室を運営しているの先生のブログ 関西珠算瓢箪山教場・石切教場

子供たちから教えられたこと、感じたことを想いのままに綴ります。

総入学者500名突破謝恩キャンペーンのお知らせ~3月25日追記~

2018-03-25 18:09:12 | そろばんに関する中身
 瓢箪山教場は開設18年目、石切教場は開設11年目を迎えました。2月1日までに瓢箪山教場は345名、石切教場は154名の出会い・ご縁がありました。
 合計で499名となり、次にご入学いただく方が500名目のご縁となります。そこで、500名のご縁をいただくにあたりまして、感謝の気持ちから以下の通り謝恩キャンペーンを実施いたします。

 対象
 ★瓢箪山教場 月・水・金コース
 新2年生3名・新4年生2名・新5~6年生:若干名(新1年生はお問い合わせください)
 ★瓢箪山教場 火・木コース
 新2年生4名・新4年生3名・新5~6年生:若干名

 ★石切教場
 新1年生~新4年生で合計2名。小学校未就学児で3名程度

 以上のうち、瓢箪山教場両コース各先着4名様(合計8名様)・石切教場先着2名様の合計10名様のご入学(通学開始は4月でもOKです)に際しまして、ご入学手続きを2・3月中に完了されますと「500名」にちなみまして

入学金(通常¥5400:税込み)を
¥500(税込み)にいたします


○各教場先着人数を超えた場合は通常の入学に切り替わります○


 ※先着最後の方が同日にお手続きされた場合は、人数を超えてもこの謝恩企画の特典を適用させて頂きます。
 ※このキャンペーンを適用した方が3ヶ月以内に退塾される場合は、キャンペーン適用除外となり通常の入学金との差額を納付いただきます。
 ※在校生向けのキャンペーンは、内容が異なっております。ご入学手続き完了時に在校生向けキャンペーンで定員に達していた場合でも、お問い合わせ時点で定員に達していなかった場合はキャンペーン特典を適用させて頂きます。

 詳しくは直接お問い合わせください。

 お問い合わせ番号は 090-8937-6458(森本)です。

 ※ 本日のみ、お問い合わせの受付は15:00~とさせていただきます。これまでは諸事情(懇談中・会議中)によりお電話をお取りできない場合がございます。
 ※ 非通知設定のお電話はお取りしておりません。
 ※ 番号通知でおかけいただきますと、お電話取れなかった場合はこちらから後ほど折り返しご連絡させていただきます。

たくさんの出会いをいただけますことを楽しみにしております。なにとぞよろしくお願い申し上げます。


 ※2月25日追記
 瓢箪山教場月・水・金コースは先着4名様に達しましたので、キャンペーンを終了させて頂きます。瓢箪山教場火・木コースおよび石切教場はまだご入学者数がキャンペーンの枠に達しておりませんので、現在もキャンペーンは継続中です。

 ※3月24日追記
 石切教場は先着2名様に達しましたので、本キャンペーンは終了となりました。

 瓢箪山教場火・木コースのみあと3名様の枠が残っております。明日の入学説明会の受付は本日も賜っております。また、30日(金)にも説明会がございます。よろしくお願いいたします。

 ※3月25日追記
 本日の瓢箪山教場入学説明会にて、2名の方が入学手続きを完了されましたので、残り枠は1名となりました。このキャンペーンに関しましては完全先着順(同日のお手続きは人数を越えても対象となります)ので、よろしくお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝

2018-03-25 13:03:42 | 日記
 しかありません。

 1週間ほど書かないでおこうと思ったんですが、最近ブログへのアクセス数が多いので少し書きますね。

 現中学3年生の保護者の皆様方に、預けてよかったとお言葉をいただきました。結果に関わらずそう言っていただけたことに感謝しかありません。

 現高1の教え子(この生徒は石切教場の生徒で、塾は進学塾に行っていました)には、「私の行ってた塾は落ちたら”は~ん”で終わりやったで。こんなに生徒と一緒にへこむ先生なんかおらんかったで」と言われました。
 自分の教え子が不合格になって平気な指導者がいることに驚きました。

 で、ある保護者の方にこう言われました。「先生は本当に生徒のことをわが子であるか、それ以上に愛してくれていますよね」と。

 私は全ての生徒を同じく等しく大切に思っています。そして高校入試はひとつの区切りではありますが、これで終わりだとは思ったことがありません。現に高校生になっても成績の報告や進路の相談、大学入試の結果や就職の連絡をくれる生徒がたくさんいます。私が生徒から卒業できるときはいつなんだろうと考えました。「自分の足で歩き始めてくれたとき」に、私はその生徒たちから卒業できるのかなと思います。
 年に1度来てくれたらいいほうという生徒から、毎月顔を出しに来る生徒まで。いろんな生徒がいますが、生徒の顔を見た瞬間にその生徒への指導がすぐに頭に浮かびますし、どれだけ成長してくれたかも分かります。

 だから思いました。私にはわが子がたくさんいるんだなと。こればっかりは「わが子がいない者にその気持ちが分かるわけがない」と言われても反論のしようがありません。

 私はこれからも、教え子のことをわが子だと思って指導をしていく自信はあります。もっと言えばこれしか自信がありません。だから意に沿わない結果を持ち帰って来た時は、私自身の身を切り裂かれる想いになるんだと、保護者の方にかけていただいたお言葉で、今の自分の気持ちを少し理解できました。だから私が納得するときは、今回意に沿わない結果を持ち帰った生徒が自分の足で立って社会へ羽ばたき、私自身が生徒から卒業できたときなんだと改めて感じました。

 わが子の未来に幸多からんことを願って。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとう、おめでとう、お疲れ様

2018-03-21 19:29:26 | 学習・塾に関する中身
 昨日は本当に、自分に塾指導をする資格があるのかを少し悩んでいました。

 不合格になった1人は、自分が悔しいにも関わらず発表を見たその足で「せんせ~、泣いてるやろう。慰めにきたったで~」と教室へ来てくれました。「大丈夫やって、絶対大学入試でリベンジするから任せといて!」と。自分が1番つらいのに。

 もう1人は、最初から私立も公立もどっちも行きたいと言ってはいましたが、お母様も「先生でよかった」と仰っていただきました。

 そして最後の1名は、本人から「もう大丈夫!」と連絡があり、お母様からは「先生に預けて間違いはなかった」と仰ってくださいました。

 私を信じてついてきてくれたのに、結果を出せなかったのに、信じてもらえなくなっても仕方なかったのに、3名とも高校入学後も「テスト前困ったら行っていい?」ですって。


 本当は私が3人をフォローしないといけないのに、3人に勇気をもらいました。そして合格したメンバーからも「ありがとう。先生の下で成長できたと思っています!」なんて言葉をもらいました。


 今年度の入試を通して、上を目指す指導を私がしたことは本当に意味があったんだと改めて生徒たちに教えてもらいました。先生としてまだまだ足りない部分を成長させてくれました。そして私が1番強くならなければいけないことを、子供たちに教えてもらいました。

 受験に立ち向かったメンバーへ

 先生の下で最後まで頑張りぬいてくれてありがとう。君たちを指導できたこと、そして信じてついてきてくれたことを誇りに思っています。きれいごとだけども、君たちがこの受験を通して得たものを大きかったと思います。昨日は本当に落ち込んでいたけれども、君たちからのお返事を見て改めて君たちの先生をできたことを、本当に幸せに感じています。もう少し関わらせてくださいね。
 Kへ。先生はもう大丈夫です。ちゃんと前へ進む決心をしましたから!

 受験に立ち向かったメンバーの保護者のみなさまへ

 改めまして、大切なお子様を最後までお預けいただき誠にありがとうございました。お子様を指導できましたこと、本当に感謝しております。そろばんの先生であるはゆえに、十分な指導時間であったかは自信がありません。また日曜日を利用した変則的な授業にもご協力いただき本当にありがとうございました。もう少しお子様とは関わるかと思いますが、何卒快く送り出して頂ければ幸いです。


 さて、少しばかりブログはお休みしようと思います(1週間くらいです。そろばんの入学生がありましたら、募集状況の更新はします)。さすがに脳みそカラカラです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何かを書くべきなんでしょうが

2018-03-20 23:22:35 | 日記
 本当に何も書けません。頑張りぬいた教え子全員にメッセージを送ることが今日の私の精一杯でした。

 先生という仕事は「私の言うとおりにしなさい」と子供たちを導くことになります。もしかしたら自分の指導は間違いかもしれない。もしかしたら自分の指導でこどもたちに人として間違った感覚を身につけさせてしまうかもしれない。そんな恐怖と背中合わせの仕事です。

 そして、私の指導を信じてついてきてくれた生徒に対して、合格という結果をつかんでもらうことができなかった生徒がいます。誰に何を言われようが、結果が全てです。たまに「自分たちの指導を全うすれば合格できたはずです。合格と不合格の境目はそこです」なんてことを言う指導者がいますが、そんなもん「不合格になったということは、その指導が結果的に生徒に身に付いてないのだから指導者の責任」ですよ。そこには1ミリの言い訳もありません。

 今日は2年生の授業でした。私は現2年生にこう伝えました

 「みんな3年生の頑張りを見ていたよね。あんなに頑張ったのに、あんなに先生を信じて付いてきてくれたのに、3名も希望をかなえることができませんでした。最低の先生だと思います。だから、先生のことが信用できないと思ったら、おうちの人とよく話し合ってください。先生はみんなからの信頼を失っても仕方のない結果を3人に持ち帰らせてしまいました。だからみんなからの批判は全て受け止めます。でも、今すぐ返事はできないと思います。だからゆっくり考えてくださいね」と。

 もちろん、全員合格なんて絶対に無理なんでしょう。でもね、私は先生として子供たちの前に立つ限りは「合格したら生徒のおかげ、不合格なら指導者の責任」だと思っています。
 「不合格は出ていますから、その指導が生徒に完璧には伝わっていないわけです。やりきれた生徒は結果を出しています」なんてことは絶対に言いたくありません。やりきれるように指導するのが指導者の務めですからね。

 書けませんといいながら書いてしまいました。本当に悔しくて、情けなくて…。これを書いている間も自分自身への憤りしかありません。明日1日お休みできちんと気持ちを切り替えて目の前の生徒に向かいます。そして涙を飲んだ生徒は、嫌われない限り味方で居続けようと思います。

 そして見事合格したメンバーも含めて、高校受験に立ち向かった全員に、ありがとう。そしてお疲れ様。そしてごめんなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結果発表

2018-03-20 10:24:02 | 学習・塾に関する中身
 私の教室からは10名が挑戦しました。そして3名が涙を飲みました。

 今はただ悔しくて、情けなくて、信じてついてきてくれた教え子たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 確かに厳しい受験でしたが、言い訳にはなりません。

 自分の不甲斐無さ、情けなさとしばらく向き合います。

 合格したみなさんおめでとう。そして涙を飲んだみんな、本当にごめんなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする