「加害を疑われている児童及びその保護者への聞き取り調査については、本委員会の委員の中でも意見が割れ、聞き取りを委員会として行うべきであるという意見と、本事案が起こった時期からすでに長い時間がたっていることから、児童への人権への配慮と教育的な意味を勘案して積極的に行う必要性に疑問を呈する意見があり、長時間の討論を行った。その結果、中学校への進学を控えた時期であったことも重なり、直接の聞き取りに替わって、小学校から提出された書類等の分析・検討で判断することとした。このことは、小学校から提出された資料だけで充分であるということではなく、経過の長い事案であることと、「いじめが行われた」とされる時期から時間がすでに長く経ってしまっていることから、関係する児童の記憶が正確に再生できるかということについては、変容し曖昧になっていると推測され、小学校側から提出されたその当時の児童聞き取り調査資料以上のものを期待することはできないと判断されることと、十分ではないかもしれない資料ではあるが、小学校側の提出資料でおおむね事実の確認ができると判断されたためである。
また、加害を疑われている児童の保護者に対しては、この内容を伝えるとともに、本事案に対して、お話ししたいことがあれば本委員会へ伝える事ができると確認したが、申し出はなかった。」(新聞記事より引用)
これが「第三者委員会」の見解です。要するに「子供に聞いても、覚えてるかどうか分からないし、蒸し返すのも違うから、小学校からの報告書で事足りるでしょ。だから本人たちには聞きません」ということですね。
これを受けて、横浜市教育委員会の教育長は「関わったとされる子どもたちが、『おごってもらった』と言っていることなどから、いじめという結論を導くのは疑問がある」「第三者委員会の答申を覆すのは難しい」(新聞記事より引用)
え~と、小学生に150万円。どう考えても「おごる」という範疇は超えています。こんな額を「おごらざるを得ない」状況って「いじめ」以外に考えられないんですよ。というかこれは「いじめ」ではなくて「恐喝」です。犯罪です。ここ間違えないでほしいと思います。
どう考えても、横浜市の教育委員会も、第三者委員会も「責任を取りたくない」という意図がスケスケですよね。本当にね、これをそのまま流すマスコミは頭がおかしいとしか思えません。
あなたのご子息が同じ目に会ったときに、同じ対応ができますか? 絶対出来ないはずですよね。
繰り返し述べますが、教師や教育委員会は絶対に「子供を守る立場」でないといけません。この場合は「いじめ(というか恐喝という犯罪)」として対応することで
◎被害を受けた生徒に対して「あなたのことを守る大人がいる」というメッセージを届け、その生徒が学校へ安心して復帰できるようにすることで、被害を受けた側の生徒の人生を守る
◎被害を与えた生徒に対して「これはおごるとかいうレベルを超えて「犯罪」であるということ」をきちんと教え、叱るべきは厳しく叱り、この加害生徒たちが今後他人を傷つけることがないように、彼らの将来を守る。
と、加害生徒・被害生徒の両方を結果的に「守る」ことができるはずです。どうか、この学校に関わる大人たちが声を上げ、常識では考えられない保身に全力で走る大人たちを子供たちの前から引き摺り下ろして、子供たちを守ることの出来る大人に交代してほしいと切に願います。
私は目の前の生徒たちが、こんな行動を取ることがないように、当たり前のことを当たり前と感じてくれるようにこれからも接していこうと思います!
また、加害を疑われている児童の保護者に対しては、この内容を伝えるとともに、本事案に対して、お話ししたいことがあれば本委員会へ伝える事ができると確認したが、申し出はなかった。」(新聞記事より引用)
これが「第三者委員会」の見解です。要するに「子供に聞いても、覚えてるかどうか分からないし、蒸し返すのも違うから、小学校からの報告書で事足りるでしょ。だから本人たちには聞きません」ということですね。
これを受けて、横浜市教育委員会の教育長は「関わったとされる子どもたちが、『おごってもらった』と言っていることなどから、いじめという結論を導くのは疑問がある」「第三者委員会の答申を覆すのは難しい」(新聞記事より引用)
え~と、小学生に150万円。どう考えても「おごる」という範疇は超えています。こんな額を「おごらざるを得ない」状況って「いじめ」以外に考えられないんですよ。というかこれは「いじめ」ではなくて「恐喝」です。犯罪です。ここ間違えないでほしいと思います。
どう考えても、横浜市の教育委員会も、第三者委員会も「責任を取りたくない」という意図がスケスケですよね。本当にね、これをそのまま流すマスコミは頭がおかしいとしか思えません。
あなたのご子息が同じ目に会ったときに、同じ対応ができますか? 絶対出来ないはずですよね。
繰り返し述べますが、教師や教育委員会は絶対に「子供を守る立場」でないといけません。この場合は「いじめ(というか恐喝という犯罪)」として対応することで
◎被害を受けた生徒に対して「あなたのことを守る大人がいる」というメッセージを届け、その生徒が学校へ安心して復帰できるようにすることで、被害を受けた側の生徒の人生を守る
◎被害を与えた生徒に対して「これはおごるとかいうレベルを超えて「犯罪」であるということ」をきちんと教え、叱るべきは厳しく叱り、この加害生徒たちが今後他人を傷つけることがないように、彼らの将来を守る。
と、加害生徒・被害生徒の両方を結果的に「守る」ことができるはずです。どうか、この学校に関わる大人たちが声を上げ、常識では考えられない保身に全力で走る大人たちを子供たちの前から引き摺り下ろして、子供たちを守ることの出来る大人に交代してほしいと切に願います。
私は目の前の生徒たちが、こんな行動を取ることがないように、当たり前のことを当たり前と感じてくれるようにこれからも接していこうと思います!