今回は全体的に「普段の努力がそのまま結果に反映した」結果でした。
指導する側が「大丈夫だろう」と思っていたのに惜しくも不合格になってしまった生徒は、瓢箪山で2名、石切で1名。「頑張ってくれたから、合格してほしいな、届くかは微妙だけど」というラインで、惜しくも届かずに不合格の生徒は瓢箪山で1名、石切で2名。
「受かるはずがない」と思っていたのに、合格してしまった生徒は瓢箪山で1名だけでした。
今回、不合格になった生徒で、上記「惜しい!」生徒以外に当てはまる共通の特徴は「指導を聞き入れない」ということです。指導者の指示や指摘を素直に聞き入れないんですね。
「学ぶ」という言葉は「真似ぶ」という言葉が語源という説があります(諸説ありますので、正しいとはいいません)。この説を元にして考えるならば、技能を習得する、お勉強をするときに、指導者の指導ををまずは「きちんと真似る」ということがすごく重要だと思います。正しいやり方、正しい知識をもって練習や学習に励むこと。これは本当に大事なことだと思います。
自己流のフォ-ムは、きちんとした技量や知識が身についてから模索するべきです。一番わかりやすいのは書道でしょうね。そろばんの先生の中には、書道も達者な方がおられます。その先生方が口をそろえて仰るのは「基本がきちんとできていないまま、字を崩すとみるに堪えない字になる」ということなんですね。
まずは正しいことをきちんと真似をすること。ただね、正しいやり方ってたいてい「めんどくさい」んですよね。でもその修得過程で、物事の本質を身に付けておくんですよね。
今回の検定試験で自己流で失敗した人は、ぜひとも「今一度謙虚な姿勢で指導を聞き入れる」ことができるようになってほしいと思います。そしてこのことは「学習」にも通じます。くれごれも自己流にこだわって物事の本質を見極めることができないような、無駄な時間の使い方はしないでほしいと思います。
次回検定試験は10月です。それまでに修正しましょう!
指導する側が「大丈夫だろう」と思っていたのに惜しくも不合格になってしまった生徒は、瓢箪山で2名、石切で1名。「頑張ってくれたから、合格してほしいな、届くかは微妙だけど」というラインで、惜しくも届かずに不合格の生徒は瓢箪山で1名、石切で2名。
「受かるはずがない」と思っていたのに、合格してしまった生徒は瓢箪山で1名だけでした。
今回、不合格になった生徒で、上記「惜しい!」生徒以外に当てはまる共通の特徴は「指導を聞き入れない」ということです。指導者の指示や指摘を素直に聞き入れないんですね。
「学ぶ」という言葉は「真似ぶ」という言葉が語源という説があります(諸説ありますので、正しいとはいいません)。この説を元にして考えるならば、技能を習得する、お勉強をするときに、指導者の指導ををまずは「きちんと真似る」ということがすごく重要だと思います。正しいやり方、正しい知識をもって練習や学習に励むこと。これは本当に大事なことだと思います。
自己流のフォ-ムは、きちんとした技量や知識が身についてから模索するべきです。一番わかりやすいのは書道でしょうね。そろばんの先生の中には、書道も達者な方がおられます。その先生方が口をそろえて仰るのは「基本がきちんとできていないまま、字を崩すとみるに堪えない字になる」ということなんですね。
まずは正しいことをきちんと真似をすること。ただね、正しいやり方ってたいてい「めんどくさい」んですよね。でもその修得過程で、物事の本質を身に付けておくんですよね。
今回の検定試験で自己流で失敗した人は、ぜひとも「今一度謙虚な姿勢で指導を聞き入れる」ことができるようになってほしいと思います。そしてこのことは「学習」にも通じます。くれごれも自己流にこだわって物事の本質を見極めることができないような、無駄な時間の使い方はしないでほしいと思います。
次回検定試験は10月です。それまでに修正しましょう!