みなさんご存知のとおり、某ドラマが大変なことになっています。「ポスト」でお分かりいただけると思います。
さて、子供たちに「先生はどう思う?」と聞かれました。私の答えをいかに書きます。
「基本的には、人を傷つけたらダメ。もし、あんな言い方をするのであれば、たとえば二時間ドラマとか、スペシャルドラマで、その日のうちに何がいいたいのかがわかるようになっていれば、大人はみんなに説明できるよね。でも今のドラマだと、何が言いたいのかわかるまでに二か月とか、かかります。そうするとその間嫌な思いをずっとする人もいるし、意地悪をしてしまう人もいると思います。だから、先生は今の放送の仕方は反対です。」
という感じで答えました。もちろん差別表現のまま最後まで放送しきることはないと思います。そんなことは大人なら大抵わかります。しかしながら社会に対するフィルターの弱い子供たちが、このドラマをみればいろいろと問題が起こること、偏見が助長されかねないこと。ちょっと考えればわかることです。
たくさんの人を傷つけることになる。そんな簡単なことがわからない人々は残念でなりません。私が教える子供たちにはそんな大人にはなってほしくないな。と思い、こんなお話を付け加えました。
「ひとを傷つけないことができる人は、人からも傷つけられることが少ないよ。○○さんみたいになりたいな。と思われる人になろう。そのためには、きちんと人のお話を聞くこと。できないことをできないままにしておかないこと。真剣に遊ぶこと。けんかしたら仲直りすること。そしてしっかりとお勉強すること。今やらなきゃいけないことができるようになれば、先生の言っていることはできるようになると思うよ」
全員が真剣に聞いてくれていたことは本当にうれしい限りです。教え子が大人になったとき、その周りにいる人たちが一人でも多く笑顔であること、それが今の私の目標です。そのために必要なスキルをひとつでも多くそろばんを通して身に付けてもらえる。
そんなそろばん教室であり、そんあ先生でありたいと思います。
そうでなく、自分の保身と視聴率に走っていれば、気が付いて振り向いたとき、ママではなくて「誰も」いないという事実に向き合わねばならないかもしれません。そうなって初めて、人と人の支えあいの大切さ、ひとの気持ちを考えることの大切さに気付くんでしょうね。
このドラマの制作にかかわった方々に「傲慢」と言う言葉を贈ります。
そういえば「傲慢」という言葉を送りたくなる人は「自分の保身」しか考えていないような気がしますね。
さて、子供たちに「先生はどう思う?」と聞かれました。私の答えをいかに書きます。
「基本的には、人を傷つけたらダメ。もし、あんな言い方をするのであれば、たとえば二時間ドラマとか、スペシャルドラマで、その日のうちに何がいいたいのかがわかるようになっていれば、大人はみんなに説明できるよね。でも今のドラマだと、何が言いたいのかわかるまでに二か月とか、かかります。そうするとその間嫌な思いをずっとする人もいるし、意地悪をしてしまう人もいると思います。だから、先生は今の放送の仕方は反対です。」
という感じで答えました。もちろん差別表現のまま最後まで放送しきることはないと思います。そんなことは大人なら大抵わかります。しかしながら社会に対するフィルターの弱い子供たちが、このドラマをみればいろいろと問題が起こること、偏見が助長されかねないこと。ちょっと考えればわかることです。
たくさんの人を傷つけることになる。そんな簡単なことがわからない人々は残念でなりません。私が教える子供たちにはそんな大人にはなってほしくないな。と思い、こんなお話を付け加えました。
「ひとを傷つけないことができる人は、人からも傷つけられることが少ないよ。○○さんみたいになりたいな。と思われる人になろう。そのためには、きちんと人のお話を聞くこと。できないことをできないままにしておかないこと。真剣に遊ぶこと。けんかしたら仲直りすること。そしてしっかりとお勉強すること。今やらなきゃいけないことができるようになれば、先生の言っていることはできるようになると思うよ」
全員が真剣に聞いてくれていたことは本当にうれしい限りです。教え子が大人になったとき、その周りにいる人たちが一人でも多く笑顔であること、それが今の私の目標です。そのために必要なスキルをひとつでも多くそろばんを通して身に付けてもらえる。
そんなそろばん教室であり、そんあ先生でありたいと思います。
そうでなく、自分の保身と視聴率に走っていれば、気が付いて振り向いたとき、ママではなくて「誰も」いないという事実に向き合わねばならないかもしれません。そうなって初めて、人と人の支えあいの大切さ、ひとの気持ちを考えることの大切さに気付くんでしょうね。
このドラマの制作にかかわった方々に「傲慢」と言う言葉を贈ります。
そういえば「傲慢」という言葉を送りたくなる人は「自分の保身」しか考えていないような気がしますね。