① 「毎年○○に最低数名は合格させています」という主張。
※私の感想※ へ~、あなたの力だけで合格させたんですね。すごいですね。
② ○○式、○○メソッドなど、やり方のよさをこれでもかと主張する。
※私の感想※ へ~、そのやり方に合わない生徒は相手にしないんですよね。もしかして全員伸びる? そりゃすごい!私がお預かりしている生徒も全員そちらの教室に通わせなくちゃ!(←そんな指導法は存在しない)
③ ○○高校(大学・中学)に合格者△△名! われわれの指導の賜物です!
※私の感想※ へ~、生徒は全員受かったんですよね。えっ?不合格者がいる。じゃあ、その生徒が不合格になったのもまた、その指導のおかげですよね?
④ ××のやり方はよくありません。つぶれる(だめになる)が多いです。だからこのやり方がいいんです。
※私の感想※ へ~、じゃあ、あなたがだめになると思ったやり方で伸びた生徒は、その先でつぶれるんですね? そして誰でもあなたのやり方でのびるんですね? えっ!誰でもあうわけではない? なんですかその逃げ方? じゃあ、「私はこう指導します!」でいいじゃないですか?
⑤ そろばんなんか計算が速くなるだけでしょ!
※私の感想※ へ~、そうなんですか? 少なくとも私自身はそう感じていませんが? もちろん最低でもご自信で珠算・暗算一級を取得した上で言ってるんですよね? えっ、違う? じゃあ、何を根拠にそう言っているんですか?
私は塾などにはほぼ行かず(中学3年生の1月に6日間だけ塾に、高校3年生のセンター試験直前に7日間だけ予備校にどれぞれ行きましたが、これ以外は全く通っていません)、清水谷高校から奈良教育大学へと進みました。高校では文系でしたが、教員養成課程は理科だったので、大学入学で「理転」したわけです。だから、文系・理系両方の考え方が身に付いています(論文が大学紀要に収録されましたし、研究を学会で発表しましたので、そんなにおかしいことは言っていない筈です)
だから、実績は「目の前の生徒が乗り越えてくれた事実を示しているだけ」と考えていますし、「自分の指導法が絶対的に正しい」なんて思ったことがありません。
ただし、生徒たちには「こういう生徒になってほしい」という想いはありますから、それを自分の指導を通して生徒たちに伝えてはいますよ。その考え方はこのブログで、教室のお手紙で、保護者の皆様とさせていただく懇談の場でと、折に触れてお伝えしていますから、間違っているとご判断いただけば私に大切なお子様をお預けにはならないであろうと理解しています。
で、まとめると私の嫌いなのは
「自分の主張・指導法が素晴らしいと何の根拠もなく思い込んでいて、他の教室のやり方を蔑むことで自分をよく見せ、その考え方をまだ物事の善悪や良し悪しを判断できない子供たちに強制し、子供たちの害悪にしかならない指導者(指導方法)」のようです。
私が、保護者の皆様や生徒から「害悪や」と言われないようにこれからも精進します。
※私の感想※ へ~、あなたの力だけで合格させたんですね。すごいですね。
② ○○式、○○メソッドなど、やり方のよさをこれでもかと主張する。
※私の感想※ へ~、そのやり方に合わない生徒は相手にしないんですよね。もしかして全員伸びる? そりゃすごい!私がお預かりしている生徒も全員そちらの教室に通わせなくちゃ!(←そんな指導法は存在しない)
③ ○○高校(大学・中学)に合格者△△名! われわれの指導の賜物です!
※私の感想※ へ~、生徒は全員受かったんですよね。えっ?不合格者がいる。じゃあ、その生徒が不合格になったのもまた、その指導のおかげですよね?
④ ××のやり方はよくありません。つぶれる(だめになる)が多いです。だからこのやり方がいいんです。
※私の感想※ へ~、じゃあ、あなたがだめになると思ったやり方で伸びた生徒は、その先でつぶれるんですね? そして誰でもあなたのやり方でのびるんですね? えっ!誰でもあうわけではない? なんですかその逃げ方? じゃあ、「私はこう指導します!」でいいじゃないですか?
⑤ そろばんなんか計算が速くなるだけでしょ!
※私の感想※ へ~、そうなんですか? 少なくとも私自身はそう感じていませんが? もちろん最低でもご自信で珠算・暗算一級を取得した上で言ってるんですよね? えっ、違う? じゃあ、何を根拠にそう言っているんですか?
私は塾などにはほぼ行かず(中学3年生の1月に6日間だけ塾に、高校3年生のセンター試験直前に7日間だけ予備校にどれぞれ行きましたが、これ以外は全く通っていません)、清水谷高校から奈良教育大学へと進みました。高校では文系でしたが、教員養成課程は理科だったので、大学入学で「理転」したわけです。だから、文系・理系両方の考え方が身に付いています(論文が大学紀要に収録されましたし、研究を学会で発表しましたので、そんなにおかしいことは言っていない筈です)
だから、実績は「目の前の生徒が乗り越えてくれた事実を示しているだけ」と考えていますし、「自分の指導法が絶対的に正しい」なんて思ったことがありません。
ただし、生徒たちには「こういう生徒になってほしい」という想いはありますから、それを自分の指導を通して生徒たちに伝えてはいますよ。その考え方はこのブログで、教室のお手紙で、保護者の皆様とさせていただく懇談の場でと、折に触れてお伝えしていますから、間違っているとご判断いただけば私に大切なお子様をお預けにはならないであろうと理解しています。
で、まとめると私の嫌いなのは
「自分の主張・指導法が素晴らしいと何の根拠もなく思い込んでいて、他の教室のやり方を蔑むことで自分をよく見せ、その考え方をまだ物事の善悪や良し悪しを判断できない子供たちに強制し、子供たちの害悪にしかならない指導者(指導方法)」のようです。
私が、保護者の皆様や生徒から「害悪や」と言われないようにこれからも精進します。