今年に入ってからはとんでもなく忙しい日々が続いています。
・教材作成・改訂
・塾指導の充実化と新年度教材選定。教科書改訂への対応方法の準備
・中学進学生徒への授業準備・保護者会準備
・確定申告の準備と税理士さんに出す資料の作成
・募集活動(ホームページ作成・広告作成)
などなど。でもそれなりに歳を重ねると無理も利かないので、仕事量はセーブしています。助けてもらえることは弟に助けてもらいながらなんとか乗り越えています。週に2回程度のジム通いの時間も確保するようにしています(体脂肪は落ちるんですけど体重が、、、)。
子供達には常々「後回しにしない!」「コツコツ積み重ねなさい」と言い続けていますので、自分自身でも有言実行を心がけているんですが、「言うは易く行うは難し」と昔の人は上手いこと言われるなとつくづく思う日々を過ごしています。
ともすれば、こちらの指示通りにしない生徒達にイライラしてしまうことがないわけではありません。でも普段から見ている生徒達ですから「叱る」だけでうまくいくわけもなく、叱ることもあればお話をする(諭す)こともあります。全体に向けて言うときもあれば、ほかの生徒に聞かれないように少し離れてお話をすることもあります。
こうした「個に応じた配慮」は、自分自身に余裕がなくなると粗くなることもあるわけで。とにかく毎日「ちょっとした余裕」が必要だなと感じています。
さて、今日は折り込み広告をさせていただいたわけですが、教室では中3のメンバーとともに「入試練習」をしています。朝から入試とほぼ同じ時間帯(厳密に同じは難しいのです)で、赤本を時間を計って解くということをしています。生徒が過去問と向き合っている間は私は時間があるので雑用をしているんですね。ブログを書く「余裕」が久々にあると。こういうわけです。
去年度までは1月4日~公立入試終了後の日曜日まで70連勤を超えるなんて動き方をしていましたが、今年度は思い切って弟と交代で何日かお休みをとることにしました。予定通り行けば最高でも20連勤程度で済みそうです。そんな「新しい余裕」も良かったのかもしれません。
今年度は新たな動きにも挑戦して一定の成果がでつつあります。いくつになっても学びを止めないことが大切だなと。そのためには心にも体にも「余裕」が必要だなと。そんなお話でした。