こんばんは。
40歳からの女性のための
ひとりサルサ&ベリーダンス教室
💖アモールダンス教室💖
主宰の齊藤なつです。
6/3(金)は自由が丘ひとりサルサクラスの
レッスンでした。
滝のような雨の中☔️、
生徒さんいらしてくださって
ありがとうございました😌。
また、この日は体験受講さんが２名いらしてくださいました。
ありがとうございました😌
さて、前回のこちらのクラスのレッスン記事で、
｢シューズを👠はくときおしゃべりをしていて、基礎練習に遅れる｣
という事態について書きました。
どうしたら、基礎練習の必要性を生徒さんに理解してもらえるんだろう、
と、この2週間ずっと考えていました。
自由が丘クラスでは、
シューズを履く時間を５分とることにしました。
大人世代の教室なので、
手や腰、足に痛みなどがありシューズを履くのに時間がかかる可能性も考えて
５分と時間を決めることにしました。
こういうとき、すごく悩みます。
こういうとき私は、
看護学生時代の実習や看護職時代を思い出します。
手術を終えたのにリハビリを渋るお年寄り、
糖尿の生活指導が必要な退院間近の独身中高年男性、
じょくふさんの産後の生活指導…
思えば処置的なことよりも
その後の指導のほうがずっと大変だった。つらかった。
どうしたら、つらいリハビリや治療食、慣れないことを受け入れてもらえるんだろう。
いろんな工夫を考えて。
勇気もいるし。
誰だって、｢うるさいなあ｣とか｢年下のあんたに言われなくない｣って思うよね。
あの地獄のようは学びの日々は
私の中に今も強烈なトラウマ的に残っていて
(学生時代の友達はもはや戦友)
でも
結果的にそれが今の仕事にすごく
役に立ってもいるなあと感じます。
さて、
レッスンで準備体操や基礎練習を生徒さんが疎んじる、
というのはどのクラス(どの教室にも？)
ありがちな事象です。
レッスンを始めて２年たち、３年たち…
経過してくると、
上達しつつも慣れが出てくるということも影響するのかも知れません。
ただ、２年たち、３年たつと
そのぶん上達もしますが
大人世代の場合、
２年・３年と【加齢】もしている。
２年お稽古したら２年分上達しながら
体も２歳成長しているジュニアとちがい
【加齢】と【上達】が同時進行する。
これが大人世代のダンスの大事な特徴だと、私は思っています。
だからこそ、
｢体作り｣の部分がすごく重要になるんです。
特に女性の場合、
大人世代は閉経世代。
閉経の手前あたりから、
それまで筋肉や骨に栄養を送ってくれていた女性ホルモンがすごく減ってきます。
だから筋肉や骨が繊細になってくるんですね。
そんな中高年が、
準備体操や基礎練習もせずに
踊ったりターンをしていたら…
まともに踊れるはずがないし
まともに上達するはずないし
むしろ危険しかない。
そのようなことは
生徒さんにもイメージしていただけるかと思います。
だから大人世代の生徒さんには
｢レベルが上とか下｣とか
｢できる・できない｣
とかいう結果的なことよりも
｢体作りできているかな｣ということも、
いつも意識していて欲しいなと思っています。
具体的には
👯レッスンでの準備体操や基礎練習はちゃんと受ける
👯普段の中でも、｢ちょっとだけ｣運動する機会をとる
そんな時間がない多忙な方は
体に無理のない姿勢を心がけるようにするだけでも。(猫背など)
👯カルシウムやたんぱく質を気を付けてとるなど、
食事面で大人世代・閉経世代の栄養を意識する。
ちなみに、
運動後30分以内に高たんぱく質の食品を摂ると、筋肉になりやすいと言われています。
高たんぱく質のヨーグルトなどが今はコンビニにありますので、
私もレッスン帰りに求めることがあります。
準備体操や基礎練習は面倒ですが、
きちんと続けながらダンス稽古していくことで、
足腰が丈夫になったり、
体幹ができて日常生活動作が楽になる
シェイプアップする
という美の効果や健康の効果もありますので、
一緒にやっていきましょう😌
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