40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

フィギュアスケートは頼もしい先生

2014-02-21 08:35:00 | おけいこラブ
今朝起きたら、テレビで五輪女子フィギュアスケートメダル授与式の中継が行われていました。
そのあとの、大会の再放送で浅田、鈴木、村上選手3名もとても健闘していたことを知りました!素晴らしかったー!!

私は、本格的にダンスを始めたのが遅かったので、何をどう練習していいのかわかりませんでした。
教科書的なものもなく、先生にどういう練習をしたらいいのか聞いてもあまりはっきりとは教えてもらえませんでした。
多分、自力で手探りすることも大事だということもあったと思います。

なので、いつからかフィギュアスケートの選手を参考書にするくせがつきました。
フィギュアスケートはメジャーなスポーツなので、新聞からいろんな情報を得やすく、テレビで試合をよく放映するのでお手本も見やすかったのです。
もちろん、フィギュアスケートとサルサやベリー等の民族舞踊では全くちがうのですが、人体を使う表現という意味では原則は同じ部分もありました。

どんな練習をしているのか、どのくらい練習しているのか、心構えの持って行き方は…特に不調の時、どうやって回復しているのか。
新聞やテレビからの限られた情報ではあっても、私には貴重で、新聞を切り抜いたり。

練習時間は長すぎてもよくないこと(やり直しがきかない本番での集中力を欠いてしまうそう)、失敗したときどういう心理状態だったかコーチも交えて試合後分析していること、そしていつだったかミキティの「決して無理をせず、目の前のことを丁寧にこなすこと」という言葉がとても励みになりました。
人前に立ってダンスを教えるのは、とても緊張する作業でやり直しがきかないので、いろんな記事や選手が私にとっては貴重な参考書です。

もちろん、自分の先生からも重要なことはきちんとアドレスしていただいていました。
「自主トレは大事だけど、レッスンに来た時、自分の間違いに気付くこととそれを修正できるセンスはいつも持っているように」と。

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