40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

湘南台ひとりで踊るサルサ(入門)クラス

2014-02-19 16:49:55 | おけいこラブ


明日は、湘南台カルチャーセンターのひとりで踊るサルサ(入門)クラスの日です。
水曜から木曜にかけて、一時雪の予報がありましたが、天候がかわり、雪の心配もなくなりました。よかった~
安心しました。

1月から新しい振り付けの稽古をはじめ、もうすぐ振りうつしが終わりそうです。

振り付けは、一度に覚えることはできないので、とくに、成人生徒さんですので家庭や仕事などがあり、レッスン時間外でダンスに時間をかけられない方がほとんどだと思い、私はけっこう一曲の稽古期間を長めにとっています。
まずは振りの動きと、その順番を何レッスンかに分けて生徒さんにレクチャーします。私は振りうつしと呼んでいます。
曲の始めから終わりまで、動きと順番を説明し終わっても、まだこの段階では覚えていることはできないし、曲の前半の方は、記憶が薄らいでいたりします。
図工で例えると、デッサンとか、骨組みとか、土台ができた状況でしょうか。

振りうつしが終わったら、また曲の始めから振り出しに戻って、振り付けをレクチャーし直したり、何度も一緒に踊って、踊って、踊って、体に踊りを染み込ませていきます。
これは、「踊りこみ」って言ってます。
染み込ませながら、細かいことを手直ししたり、少しアレンジしたり、上達してきたらソロパートを設けたり。
色付けとか、肉付けとか、そぎおとしたり、そんな作業に似ています。

絵や工芸でも同じかも知れませんが、そんなふうにして一緒に踊りこんでくると、生徒さんそれぞれ行きつく課題みたいなものに最終的には行きつく感じです。
私もそうです。
足のポジションだったり、テンポの取り方だったり、手のかたち、ヒップはどこを向いているのか、などなど…一番初歩的なとこだけど、それだけに、体得するのにちょっと時間がかかるようなところです。やっぱり、生徒さんひとりひとり、その行きつくとこは違います。
だから、私も踊りこみの時は細かいことプラスおんなじことをしつこく、何度も言ってしまいます(((^_^;)
ごめんネ、生徒さん。でも悪気はないのヨ(^。^;)

でも頭も体もリラックスしていることが、ダンスではとっても大事だと思うので、あまりストイックにならないよう、気をつけてま~す(え?そう?←生徒さんの声)

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