芋掘り
2012-11-10 | 自然
私の住む田舎 今 芋堀りの最盛期です。 芋も色々な種類がありますが 黄色でほくほくした 「黄金千貫」と言う 品種です。
大きくてほくほくした味ですから かりんとうや焼酎の原料になります。
5月から6月に掛けて ビニールハウスで育てた 芋の蔓を 黒いポリを張った 畝に 差し植えしていきます。
当然収穫の時期を考えて 時期をずらして 植えますから 収穫も 順次していきます。
まず 蔓を切る機械で蔓を切り 黒いポリを剥いでいきます。 其の後この 芋堀り機械が活躍します。
先端の ショベルで芋だけをすくい 自動でコンベアで あがってくるので 二人で向き合って選別し 合格の芋は袋へと 入っていきます。
袋の口は閉められ 農道の近くに集められ 焼酎メーカーの 車を待ちます。 一反あまりの芋ほりも わずかな時間に 終わってしまいます。
貧乏性の私 「この機械いくら位するのですか?」と聞いたら 「400万くらいよ 日よけが十万よ」 と返事が かえって来ました。 「たいへんですね」と言ったら 「補助金が 半分は出るとョ」 とかえってきました。
この時期 芋畑には 軽トラック 蔓はぎ機 トラクター 芋ほり機と にぎやかです。