県庁での 叙勲を受けた 弟 ようやくひと段落して 我が家にも報告方々 見せに来てくれました。
叙勲が決まったらすぐ 関連の業者がカタログや 訪問販売に来て 大変だったと こぼしていました。
その筋の 業者の勧めで賞状と 勲章をセットで納める 額を購入し 大きな立派な額に 納められていました。
思わぬ方から 祝福の電話や電報 季節の花束など 届けられ 沢山の市民の方に 見られているのだと 言っていました。
祝福の言葉や電話をいただいた方には 其の名も叙勲と言う 日本酒 そして銀座中村屋のバイ生地で餡子を包んだ 焼き菓子と ほんの気持ちばかりの物を準備したようです。
自分に 与えられた仕事を 忠実にやり遂げただけなのに こうしてお褒めの 言葉をいただけることは 嬉しいことです。
親がいない今 姉貴風をふかせる私 亡き親の分も 喜んでいます。
小一時間 雑談して 弟は 五月の 薫風の中帰って行きました。 なんだか嬉しい一日でした。
