毎日 思い出しては 柿の木の下にいきます。
高枝切りばさみもあるのですが 穴熊さんがガキの頃から 柿を自分で とって食べていた経験から 私の為に竹で 道具を作ってくれました。
3メートルほどの 手ごろな青竹の先を 割って杭を入れ 固定しただけです。
この竹を握り 青空を仰ぎ 柿を定め ヘタの上の小枝をはさみ 竹竿を一回転します。
たいていの柿は この竿の先に絡まって OKですが やり方が悪いと 柿がそのまま落下ということになります。
脚立も ありますが この鈍い私が そんな危険極まりないことはできません。
台所に 食べる分が なくなったら 又竹竿を振り回すことになります。 甘くて おいしくて 安心の自家製です。