昨日 暗くなってご近所から 一輪車いっぱい大根をいただきました。 例年より気候が暖かいようで 漬物用の大根 太りが早いようです。
首が小さく 長くすらりとした美人の大根でないと 出荷出来ないとかで 折れたものや 二股のものをいただくのです。
煮物用の大根は首が緑色ですが 漬物用はあくまでも白い首です。
この時期の出荷は 生漬けようですが もう少しして西風が吹きだすと 大きな高い櫓が組まれ 干し大根が始まります。
寒の風に干されたたくあんは 歯ごたえも十分なおいしい漬物になります。
さていただいた大根 夕べの内に 黒土を洗い落とし けさ早く起き出して ピラーで皮をはぎ 割って塩漬けです。
小さなものは乱切りにして やっぱり塩漬けにします。
水が上がれば 出しこぶ 唐辛子 お酢 砂糖で付け直します。 おいしいパリパリの お漬物です。
焼酎用の 唐芋堀りも 終盤戦です。 これからは大根畑がにぎやかになります。